上手なほめ方
1.結果だけでなく、プロセスをほめる
「すごい結果だね。よくやった、よくやった。」ではなく、
「すごい結果だね。夜遅くまで頑張った君の努力が実ったね。」とプロセスをほめる。
2.YOUメッセージだけでなく、Iメッセージを付け加える。
YOUメッセージとは、「あなたは○○だね。」というように、相手を主語にした「伝え方」で、例えば、「あなたは仕事ができる」「あなたは優秀である」などである。
Iメッセージとは、「あなたの影響で、私は○○になりました。」というように、自分を主語にした「伝え方」で、例えば、「君の頑張りを見て、感動した」「あなたの朝礼を聞いて、私も頑張ろうと思った」などである。
3.ムリにほめるよりは、事実を伝える
相手の変化に気づき、その変化(事実)を伝える。その変化をムリにほめようとしてお世辞を言うよりは、その事実だけを伝える方が、「自分のことをよく見ていてくれる」と相手は自然にうれしく思ってくれる。
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