【注意】本文には一部不適切な表現や過激な文章があります。ご理解の上ご覧ください。
モラルの問題もございますのでそれが良いとか悪いとかの話は別の講釈でいたしますとして
カナダ初日の夜。
トロントのピアソン空港へ迎えに来てくれたWはゴソゴソとカバンを弄りながらダウンタウン出る前に一服イキます?と勧めてくれるのだがさっき迄入国管理局でシゴかれていた私には少しヘビーだったのでせめてダウンタウンに着く迄待ってもらうよう頼みますと「わかりました」と中に入っているブツのせいでプンプンと独特の匂いを放つカバンを膝に抱えバスに乗り込みました。約3ca$で空港~ダウンタウンへは行けるのですがバス~地下鉄の乗り換えなのでだいたい45分はかかります。急ぎだったり荷物の多い場合などは60$程ですがさっさとタクシー使ってしまうのも良いでしょう。
地下鉄に乗り換えやっとたどりついたダウンタウンからホテルまでの道すがらついにWがしびれを切らしたのかしっかりと芸術品のように分厚く丁寧に巻かれたジョイントを出しイキましょう!と別にひと気が少ないわけでもない公園でライターに火を付ける、久々乾杯するような気分で2人で一本。小雨さえなければいい感じなのにホテルへ早く戻らないと着替えの入った荷物ごと濡れそうで足早にホテルへと直行いたします。
何故だかトロントの街並みを見ておりますと大阪の本町や御堂筋のミナミ辺りを思い出してしまい仕方ありません、一階にレストランがならんでいて上がオフィスになっているような感じが。
ホテルで着替えを済ませた私は早速Wと街へ繰り出しました、何だか非常に親近感のわく街並みがすごく気に入りました。トラム(市電)が走り両側の路面に店舗が入っているのはまるで天王寺のようで初めて来たのに道に迷う気がしませんでした。
Wは正直グルメでも料理人でもないのでカナダ料理の情報を教えてくれということ自体が私の間違いで、まぁそれでも私の元来のサバイバル能力を駆使してイケてそうな飲食店を探します。W曰く牛肉ということだったのでハンバーガー屋に、トロントではチェーン店から個人店まで色々な店がございます。情報もない時は人に聞くか手辺り次第に食べるしかないのだがバーガーをそこまで連食するのは勿体無い、何しろ消化器官や内蔵に必要以上の負担をかける必要もないのだから。いつか何処かのバカな料理人のなりそこないがその料理を極めたいが為に一日中その料理を出す店舗を(結局は5~6軒程度)まわり未だにその味を習熟出来ていないと無駄極まりない事を話していたのを思い出しますが愚かな話と思います。
肉汁溢れる一回でバンズの上から下まで噛みきれないバーガーを食べている時Wが今から友達を紹介したいというので待ち合わせの為に河岸を代える事に。行った先は少しいい感じのダイニングバーでランプ肉のBBQと食べたかったカナダの伝統料理プーティンを注文しトロントで初のビールを注文。思ってた以上にプーティンは美味しい、細切りのポテトを揚げているがこれば普通のフレンチフライでここにとろけるチーズが入り上からグレービーソースがかかっているのだがこの店のそれは少しトマトなどが効いた肉の入ったむしろラグーのようなソースがかかっていた、混ぜていくうちにポテトチーズソースと一体に絡まり合うのが非常に美味しい。
Wが認めるこの国で出会った相当なHitter兄弟SとK、Wは2人とトロントで知り合い夜な夜なダウンタウンの夜を楽しんでいると言います。ちょこちょこと挨拶を終えたら早速ヒットタイム。何本も太く巻かれたジョイントにぎっちり詰まったパイプ…Hitterたちの回し吸いの文化。特に彼らの場合は他の外国人たちのそれとは違い引っ切り無しで休みなく攻めてきます、気を抜けばブラックアウト。引っ切り無しに回しているのにまた次のジョイントやパイプのチャージを仕切りにする2人の兄弟、まさに宇宙兄弟。回し飲みの文化同様友情や親密度を上げるにはこれが1番なのでしょう。カナダでは潤沢に大麻があるからこの様なことが出来るのだとWは言います、でも私はそうは思いませんでした。彼らが強すぎるのです、恐らく日本でこの量(の大麻があったとして)回し吸いをして平気でいられる人間はそうは沢山いないでしょう。フラフラと夜のダウンタウンを紹介してもらいました。兄弟の弟Kは「天狗さん、ストリップいいですよ~プライベートダンス踊ってもらってくださいよ!」といい兄のSは「そっちもいいけど白人イキたいなら部屋にデリ呼べば良い」という。更にアジア系なら「SPA行けばいいですよ」と教えてくれた。SPAとは1時間80$ほどで全裸にされ主に下半身のマッサージを施した後手コキでフィニッシュさせてくれるお店らしい。街を歩いてストリップバーに着いたものの全員カナダではガイジンのクセにIDを持ってなかったので入れず、SPAも店まで寄ったが何故カナダに来てアジア人なのかと微妙な感じがあったのでその場を後にしその後更に2~3本回して解散することにいたしました。





