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水辺の生物

料理人の私が飲食の世界に興味を持ってから今日まで見てきた「水」に関わる世界、その水辺に生息する生物たちの環境や生き様を書き記していきます。

過酷な内容のものも多く、不適切な表現が含まれる場合もありますのでご了承の上ご覧ください。

【注意】本文には一部不適切な表現や過激な文章があります。ご理解の上ご覧ください。


2年程前若い知り合いらと飲みにいった時に訪ねられた事がございまして「天狗さん、これから何したいですか?」と漠然に聞かれたものですからどうせ金も権力もない若者が叶えてくれるはずもない事と思わず「女子校生のパンツ食べたいね」と言いました。あっけにとられていたようですがその事を片方がTwitterでリークしたことにより世間で私は女子校生のパンツを食べたい人として思われているようです。その後も色々な知人からご意見をいただきました、その一部をご紹介いたします。

「パンツたべるんですか?」会社員♂(32)

「どんな味するんですかね?」フリーター♂(25)

「お腹こわすよ?!」OL♀(26)

「天狗さんならいけますよ」専門学生♂(27)

「いいなぁ...」鍼灸師♂(29)

「人でなし」家事手伝い♀(35)

「やっぱり妖怪、近づきたくない」OL♀(40)

皆様好き勝手申しておりますがある人が私にこう訪ねてまいりました

「パンツってどうやって食べるのですか?」

私すかさずお答えしました「無論、生でしょ?」

この「無論」という言葉と逆に聞き返すような話し方をした為にあたかも私が(パンツ食の)常習者のようになってしまいやはり天狗は極めていると小さなブレイクを産んだものでございました。この事を海外生活の長い友人に話しましたところ友人はわざわざネットで検索し「◯◯時間湯がけば食べれるらしいですよ」と真剣に答えてくれた、彼女は真剣に調べてくれたのだ。やさしいのかアホなのかよくわからない彼女に私は「やっぱ生だろ?!鮮度が肝心だけどな」としらっと話すと「ほんと、生はお腹壊すって書いてましたよ。大丈夫ですかね?」とどこまでも真摯に受け止めてくれていた。ですが食べる食べないの道徳的見地は無視して考えた時やはりパンツは生でいただく物ではないでしょうか?湯がき過ぎてクタクタになり鮮度や風味の落ちたものは果たして食べ物としてのクオリティが高いのでしょうか?

いただく者のルールやマナーというものがございます、これを無視すれば許されるものではありません。逆に言いますといかなる鬼畜であってもこのルールやマナーを守りさえすれば死後解脱の世界へ旅立てる事間違いなしでございます、六道輪廻のループに苛まれる事もございません。大人の世界だからこそルールやマナーを守ろうというのが私の持論でございます。今夜は私が食事時に感じるルールやマナーを講釈していきたいと思います。

私は料理人で調理方法やサーヴィスのルールそしてテーブルマナーなども勉強してまいりました、冷たい食べ物は冷たいうちに温かいものはあたたかいうちにサーヴされるようになったのはフランスがロシアの王家と縁戚になってからでそれまでのフランスでは料理は最初からすべてテーブルに一斉に揃っていました、今日でも格式あるフランス料理を食べに行きますと案内されたテーブルの上にはなぜか注文を受けた段階で一旦下げてしまう実際には使わない皿が各座席の前に所狭しと配膳されておりますがこれはどうもその名残だそうです。
とか云々は別にどうでもよいのです、特に難しいルールやマナーなどをご紹介するのは私らしくないので今回は私が食事中にされて嫌な事や人としてのルールやマナーについて書く事にいたします、食に関するトラディショナルな難しいルールやマナーについて学びたい無学者は今すぐこのページを閉めて本屋へ走り食事のマナーブックなどを購入していただくのが幸いかとぞんじます。

私は別段堅苦しいマナーなどあまり気にした事はございませんし人に対しても自分もなっていないので煩く言う方ではないと思っております。それにマナーやルールなどは国や時代によって違うのですから私が海外で生活したり海外の人間を招かない限りさほどのトラブルは生じません。しかし私の経営していた店は外国人がよくお客で来ておられましてある欧米人男性がいつも店の灰皿に唾を吐いておりました、この灰皿はいわゆるお客様個人にひとつお出しする灰皿でございます。非常に不快に思いこれはこいつらの国の常識か?と不思議に思った私はそのお客と同世代で同郷の者に訪ねましたところ「あぁアイツ下品だね、それは自分の国でも常識はずれだ」と教えてくれました。この事を聞く限りこれは文化や年齢の違いではなくそのお客が常識知らずだという事になります。やめて欲しいということを再三お伝えいたしましたが癖のものなのか直す気もないのか私の知る限り彼は吐き続けていました、同郷の同世代たちに影でキモがられていても...。
マナーを知らなかったのと守らない直さないでは雲泥の差でございます、我々も国の恥とならぬ行いを執りたいものでございます。
食事や酒の席で上記の行為も大概に醜いのですが更に私が醜いと思う行為の中に食事中口を開けながら咀嚼しているのかペタペタと音を立てるものがあります。世間で「ペッチャラー」などと称されているようですがこれは路上喫煙を軽犯罪とし罰金を課せたり分煙室に追いやるようにこれらの人間も防音の別室に追いやるべきではないかと思う程不快に感じてなりません。ある後輩がこれで、食事しながら話すのはよいのですがペタペタとうるさく更に話に花が咲き興奮してまいりますと余計にペタペタ音が激しくなりますのでさすがに私「その音どうにかならんの?」と言った事がございます、以来音は止みました。やれば出来る事ならやらなければよいのですが彼はこれが良い事か悪い事かもわかっていなかったのでしょうか?
夜な夜な若い娘を誑かし近隣の村人や商人たちから相当嫌われている事で有名なハンチングのよく臭うもとい似合うDJカッパ(仮名)は「ペッチャラー」について書かれているMIXIだかのニュースに対し「俺もペッチャラーなんだけどどうにもならない」といったようなコメントを昔書いていたように記憶しておりますが奴の発する「ペタペタ」という音はまるでカッパが川沿いの湿った道を濡れた水かきのついた後ろ足で歩いているかのような不快極まりないもので更には自覚しているにも関わらず直そうともしないその姿勢が非常に気に入りません。いまでこそ会食の機会も減りましたのでカッパの悪臭や怪音に悩まされず済むようになりましたが以前一緒にパーティをやっておりました時などは不快過ぎて発狂しそうになったこともございました。
先に書いた後輩に対しての様にこのような事をちゃんと注意すればよいのですがいい加減どうでもよくなってしまったケースもございます、ある時期お付き合いをしておりましたガールフレンドもペタペタと音を立てる人間で普通デートで醍醐味とされる食事が苦痛過ぎました。またその子がペタペタと音を立てながら他人のマナーの悪さを語るのですが私にとってなんの説得力も感じられないのです常に頭の中で囁いているのです「お前はどうよ?」と。高飛車というわけでもないのですが自分は結構正しいと思っているタイプの人間相手に「ペタペタするな」などと言っても聞く耳は持たないであろうと予測出来る喧嘩や口論の無駄な労力を想像した時が別れの時でございました、おそらく彼女はいまも私が連絡を取らなくなった理由が自分の食事中にペタペタと音を鳴らす口のせいだとは思ってないでしょう。

この彼女と連絡を取らなくなり1年ほど月日の流れたある日の夏私の誕生日近くお店で不思議な事がございました、自分でもパンツ食べたいという事を忘れかけていたころお客の女性が「天狗さん、ほら」と自分の肩辺りを指差して話してくるのです?何かと訪ねますともう一度ほらといって自分の洋服がセーラーカラーであることを伝える為にカラーを指でヒラヒラしておりまた。ん???私一瞬忘れておりました、女子校生をイメージしているのですね!!!他のお客様もまだおられたのですが貪欲な私周囲に気づかれぬようにすかさず訪ねてみました「パンツ食べていいの?」、彼女は意味深に笑い「(店)終わったらどっかいきます?もうすぐ誕生日ですよね」と言いまた何もなかったかのように他の客と話をしだし私も同じ様に接客を再会いたしました。これぞ水辺の挨拶、遊びのルールをわかった慣れた感じも大変よろしいかとぞんじます。周囲への配慮を考えた行動はマナーのある行為かと思います。体系はもとより感性がスマートなことが重要でございます、天狗のリアクタードライブフル稼働でございます。
確か盆辺りで夜も大変蒸し暑く二人とも店を出てから入った居酒屋もそこそこ、足早に身を隠せる場所へ向かったと記憶してございます。

私の食事に関するルールやマナーのポリシーの中に

「出されたものは絶対に食べる、残さず最後までおいしくいただく事で食べた者も食べられたものも成仏する。」

というようなものがございます、最後までご覧になった賢明なる読者の皆様の想像の翼を軽く広げていただければこれ以上不肖のエログロ駄文もこれより先は必要ないかと思いますので今宵の講釈はこの辺りに致したくぞんじます。