お久しぶりの顔と人見知り | 奇妙で愉快な家族

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発達障害の長女じゅーちゃ、東京で働く息子、未婚の母になることをあえて選び看護師として働くシンママのちびさんと3人の母の私のブログです。時々認知症毒親のグチもあり。最近は孫のナッツちゃんも!
よろしくお願いします。

ナッツちゃんの入園する保育園の入園説明会に行ってきました。


ナッツちゃんが行く保育園は30年前にじゅーちゃが入園したのを皮切りに5ヶ月の息子くん、3歳のちびさんも入園し、ちびさんの卒園した21年前までお世話になった保育園です。


ちびさんが電話で問い合わせをした時にK先生が対応され


「お久しぶり!K先生よ、覚えてる?」


と言われたそうです。

K先生も覚えてるってことだよね。

まあまあ人数のいる保育園なのにすごいなぁ。




さて説明会。


中に入るとK先生が迎えてくれました。


「お久しぶりです。ナッツちゃん、息子くんにそっくりだねー」


息子くんのことも覚えてる!


「じゅーちゃちゃんはお元気ですか?何年か前にバイトしてるのを見かけたけど」


じゅーちゃのことも!

しかもスーパーのバイトのことまで把握して覚えてるなんてすごい。



「ナッツちゃんたちはもう孫なんですよ。ちびさんたちは娘や息子みたいだから、その子たちは孫みたいなものです。覚えてますか?Dちゃん。あの子の子どもたちもうちに来てくれて…」


Dさんは小学生のころじゅーちゃをいじめてた子。

かなりひどいいじめ、というか暴行傷害ですね。

階段の上から突き飛ばして落としたんです。

だからここまで聞いて


『うわ、いやだな、あいつの子がいるなんてナッツちゃんも怪我させられるかも』


とかなり不安になりました。

でも


「あの子たちも今は2年生と4年生かな」


と言われ、ほっとしました。




入園に関しては


「あの頃と違って〜」


「これは昔どおりで〜」


とか思い出話になりながら説明してもらい、私もなんとか思い出しながら新しいシステムも多少理解しました。


ちびさんはここに来るまでかなり緊張していたんですが、和やかな雰囲気に落ち着いたみたいで笑顔で聞いていました。




K先生とも相談し、登園はゴールデンウィーク明けにすることにしました。

慣らし保育に行ってすぐ休みっていうのも意味ない気がしたのもあるのですが。

1番はゴールデンウィークの隙間に登園して風邪にでもなったら病院行きたくてもしばらく行けないからです。


保育園に入園したてはすぐに病気になることが多くて最初の1ヶ月は保育園より小児科の方がよく行くことになるってネットでも見たし、K先生も言ってたし。


その頃のことはあまり覚えてないけど、確かに病院にはよく行った気がします。




保育園。

楽しみに思おうとは思いますが、やっぱり寂しい。

ナッツちゃんと離れて過ごすことになったらたくさん編み物してパズルして片付けして家事やって家庭菜園の手入れして…って思っていたけど、ナッツちゃんの成長を今までみたいにずーっとそばで見られないのはやっぱり寂しいです。



夜、ナッツちゃんはひどく泣きました。

夜泣きです。

昼間、K先生が何度か抱っこしたら毎回泣いてたんです。

ナッツちゃん、今はママとばあちゃんとじゅーちゃだけに囲まれて楽しくやってたので気付かなかったのですが、もう人見知りするようになってたんですね。

私、ナッツちゃんが人見知りするようになったら泣かれる側だと思っていたので、ちょっと嬉しかったです。

ナッツちゃんが私のことをお馴染みの顔って認識してくれてるのが。

ナッツちゃん、人見知りするなんて大きくなった証拠ですね。



夜、じゅーちゃが帰ってきてから保育園での話をしました。

やっぱりDさんの件ではしかめっつらしてました。

あんなやつの子どもなんて、やっぱりいやだよね。


まだじゅーちゃには話してないけど、そのうちおゆうぎ会とかあったらじゅーちゃを連れて行きたいな。

じゅーちゃ、ゲームしたいのにーって嫌がるかな。




ナッツちゃん、早く保育園に馴染めるといいな。

そしてできればあまり病気にならないでほしい。