ちびさんの誕生日 | 奇妙で愉快な家族

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発達障害の長女じゅーちゃ、東京で働く息子、未婚の母になることをあえて選び看護師として働くシンママのちびさんと3人の母の私のブログです。時々認知症毒親のグチもあり。最近は孫のナッツちゃんも!
よろしくお願いします。

ちびさんの誕生日前日、私は1人で役場に行きました。

泣かれる心配もうんち爆弾の心配もしなくていい時間、かなりリラックスできました。

好きなところに寄って買い物もできるんです。

とっても楽しい。


帰ってきて、いかに楽しかったかちびさんに話しました。


「ナッツちゃん、可愛いけどたまにはいない時間を過ごすのも楽しいよ。

ちびさん、明日誕生日でしょ?

1日1人で外に出て好きなことしてみたら?

ママから『ナッツちゃんの世話をしないフリーな時間』をプレゼントするよ」


ちびさんはナッツちゃんを見て


「うーん」


と考え


「ママは大丈夫なん?ナッツちゃんと2人で」


と聞いてきました。


「ちょっと!誰に言ってる?笑。ママは3人の子供を育てたんだよ。

しかも今ナッツちゃんをちびさんと一緒に育ててる。

大丈夫に決まってるよ」


そう言うと、ちびさんはまた


「うーん」


と悩んで


「1か月健診済んだら髪を切りたいと思ってたの。

でも今すでに限界でね。

切りに行っていいかな?」


と答えました。


「大丈夫よ」


と言うと


「あと今前開きパジャマは半袖しかないから、長袖も買いに行きたい」


と。


「どうぞどうぞ。

好きに過ごしなさい」


と伝えました。




さてさて、ちびさんの誕生日当日。


「朝4時からナッツちゃんに起こされてる」


と言うちびさん。


「お昼どうしよう。どっかで1人でゆっくり食べたいな」


おーいいじゃない。

楽しんでおいで。


久しぶりに化粧をし、マザーズバッグじゃないバッグを持って出かけました。


途中やっぱりナッツちゃんを気にするLINEが来ましたが、寝てる写真を送りました。


結局17時には帰ってきたんですが、楽しむ以上に眠かったらしい。

ずっと寝不足だもんね。


私とナッツちゃんが外出することも考えましたが、新生児と出かける場所なんてなくて。


睡眠不足に拍車がかかっただけでした。


夜の私が使い物になったらいいんだけどなー。