ありがとうございます | 我が家のキジトラ軍団

我が家のキジトラ軍団

保護猫たちとの日常をゆる~く綴ります。



わが家のキジ白母さん つるに

たくさんのコメント いいね

ほんとにありがとうございます

皆さんの優しいコメントに涙し 救われている自分がいます

コメントに返事ができず申し訳ありませんでした
この場を借りてコメントのお礼を申し上げます
ほんとにありがとうございます

お花もいただきました
cats-lifeさん



cats-lifeさん ありがとうございます

cats-lifeさんには その前にも手作りのパンを送っていただきました


つるの入院で 面会やら 気持ちが落ちつかず

家事もおろそかになっていた時だったので

ほんとに助かりました

娘もお昼用に職場にパンを持っていったり バカ夫も気づいたらバクバク食べていました

感謝しています


papapapa2018さんから お花をいただきました



素敵な お花 ありがとうございます

もらってばっかりで恐縮しています


そして せんだって れんちゃんを亡くしたばかりの りょうさんからもお花が届きました



りょうさんからは その前にもわが家に贈り物が届いていました


りょうさんも お辛いのに感謝の気持ちしかありません  ありがとうございます


11月24日に亡くなった つる

その晩は猫部屋に寝てもらいました

猫たち みんなに亡骸のつるに会わせました

スンスン匂いを嗅いでいなくなる猫

ジーッと見つめている猫

それぞれがそれぞれのかたちでお別れをしたんだと思います


その中でいつまでも 亡骸のつるに寄り添っていたのは つるの子供たちではなく 

ちび太とキャサリンでした



ちび太は私をジーッと見て つるをジーッと見てを

繰り返していました

つるが退院して再入院するまでの数日間 

ずっと つるのそばにいて つるを舐めていました

つるの亡骸を見て 亡くなったのをわかっているようでした


次の日 火葬の予約をお寺に電話をしたら

その日の午前中の10時半しか空いてないと言われ

バカ夫も休みだったし 娘は仕事でしたが調整をして つるは私が抱き 家族3人でお寺へ向かいました


わが家の仏さまの宗派とは違う宗派のお寺さんでした  自称クリスチャンの娘 自称シャーマンさん信者の私

なんかどうでもいいバカ夫   


お坊さんにお経をあげていただき三人三様の思いを胸にすすり泣き つるを荼毘に伏しました



つるの病気は腺癌

腸の中に癌ができていました

11月24日 午前中の早い時間に面会にいきました

食べない 食べても吐く状態でした

つるに声をかけてもウーと唸って怒っていました

目もうつろで 具合が悪いのがわかりました

それでも何度も声をかけ 撫でていると私だとわかったようで ゴロゴロ喉を鳴らし 目を細めたり

コロンと転がる仕草をしていました

エリカラをつけているので転がれませんでしたが


2時間くらいの長い時間 私はつるを撫でて

つるはゴロゴロ喉を鳴らし過ごしました

生きてる つるとの最後の貴重な時間でした


もう一度 細胞診をしてほしいことを先生にお願いしました 午後に細胞診とエコーをしますと言われ

夕方には結果がわかるので電話をすることにして

私は帰宅しました

夕方先生から電話があり エコーを見ても何も見えない 細胞診をしようにも腹水でしこりがわからないと言われました

腹水は白血球 白血球の海だったのです

もう つるには時間がない

つるの病気もわからない

先生が開腹手術をしてくださいと私がお願いして

その日の夕方過ぎに手術をすることにしたのです


つるの生命力に賭けるしかない

手術が終わったら電話をもらうことにしていましたが 手術の途中に看護師さんから電話をもらい

来れるなら来てくださいと言われ 娘に連絡して

娘の職場に行き娘を乗せて病院へ行きました


お腹を開けたら小腸と大腸の境に癌があり

腸に穴が空き 回りが壊死していたこと

癌がある腸の表面に偽膜がおおって蓋になっていたこと 入院して治療をして10㌢だった しこりが

4㌢になって偽膜がズレて穴が露見して そこから

水が流れてきてお腹に水が溜まってしまった


癌がある腸を切り繋げますと先生に言われ

お願いします なんとか助けてくださいと懇願しました

手術は成功しました 麻酔から覚めてませんが

呼吸も脈拍も安定してますと言われほっとして

時間も遅かったので私たちは帰宅することにしました  が、帰宅の途中で電話が入り つるの呼吸が止まったと……


急いで病院に引き返し

つるの亡骸と対面したのです


麻酔が切れて覚めたとき つるの呼吸が変になり

いろいろ手を尽くしてくれたようですが

つるの呼吸はだんだん浅くなり亡くなってしまった


最期は看取れませんでした


つるの体力は限界を超えていたのです


すべては私の失態 

体力があるうちに開腹手術をしていたら

まだ生きていたかもしれない

なぜ腺癌の可能性が考えられなかったのか

いろいろ考えると 悔やまれて仕方がない

でも つるはもういないわけで

どれだけ苦しく 辛かったのだろうか

ほんとに つるは頑張ってくれたんだなと思います


不甲斐ない飼い主でごめんねとしか言えません


思うことはいっぱいありますが今はつるが

虹の橋の袂があるなら 先に逝ったみんなと

会えて穏やかに過ごしていることを願わずにはいられません


応援してくれた方々に感謝します







読んでいただきありがとうございます