ねこの話
こんにちは、町子です![]()
先日、図書館の猫好き職員数名で楽しく猫の話をしていました
そのとき話題になった、猫のしぐさ
みなさんは、見たことありますか![]()
ごろんと寝転がって、
背中を床にこすり付けるような感じで
すごーく楽しげに、ぐりんぐりんするのを
そしてぐりんぐりんする間、じっとこちらを見ているのです
どこででもするわけではなく、
コンクリートの上でする猫が多いようです。
しかも、「玄関でしかしない」「家の車庫でしかしない」など
それぞれのお気に入りコンクリートがあるみたいです
猫がおなかを見せるのは遊んで欲しいという意思表示、
というのはいろんな本にも書いてあるのですが、
それとは少し違う気もします
猫たちはどんな気持でぐりんぐりんしてるのでしょうね![]()
『岩合光昭のネコ』 (岩合光昭/著、日本出版社)
雑誌「猫びより」でおなじみの岩合さんのネコ写真集です
福井県で撮られた写真も載ってます★
◆今日のにゃんこ◆
「百年文庫」ミニコーナー
こんにちは。箱子です。
みなさん、ポプラ社から出ている「百年文庫」というシリーズご存知ですか?
「日本と世界の文豪による名短篇を、漢字一文字の趣に合わせて一冊に編むアンソロジー」(帯より)で、現在50冊刊行されています。
鯖江市図書館でも先月購入し、
いかがでしょう?
ここは、百年文庫が入っていた箱を切り取って利用いたしました。
これは、利用者の方からいただいたおすすめコメントです。
このコーナーを作るきっかけとなったコメントなんですよ。ありがとうございます![]()
ここは「今日の百年文庫」と称して、
本のカバーと帯の部分を毎日日替わりで展示していきます。
百年文庫には漢字一文字が印刷されたシンプルで美しいカバーがついていますが、
カバーを外した本体にも何とも楽しい版画イラストが印刷されているのです。
(しかも50冊全て、違うデザイン)
しかし残念なことに、図書館用の装備フィルムをかけてしまうと、どちらか一方しか見れなくなってしまう…。
外カバーも見てほしいし、中の版画も見てほしい…。
担当者、悩みました・・・
悩んだ挙句、本はカバーなしで装備フィルムをかけ、外したカバーは日替わりでコーナーに展示という形になりました。
今日は「膳」のカバーが展示してあります
明日はどれを展示しようかな?考えるのも楽しみです。
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きょうのうんちく ![]()
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百年文庫の表紙の版画絵には、巻数の数字が隠されている!
絵の一部に数字が隠されているのですよ。気がついたときうれしかったです~
こういうのって遊び心が感じられて素敵ですね。
ぱっと見ではわからないので、どこだろう?ってみんなで探すのも楽しそうですよ。
皆さんもぜひ、本をお手にとって見てみてくださいね。
表紙を読む
こんにちは
鹿子です![]()
本日はジャケ読み本番外編です。
ジャケ読みって?という方にご説明しますと。
「ジャケ読み」とは造語で、CDのジャケ買いみたいなもんです。
素敵なイラストの表紙や、グッとくる装丁を見ると読んでみたくなりませんか![]()
「ふと目にした表紙が気に入って読んでみる」偶然の出会いがマイルールなのですが。
例外がひとつ、というかお一人。
それはイラストレーター・中村佑介さんの装画です
小説では
『土井徹先生の診療事件簿』 (五十嵐貴久/幻冬舎)
『親指の恋人』 (石田衣良/小学館)
『謎解きはディナーのあとで』 (東川篤哉/小学館)
など多数手がけています。
さっくり言うと、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットを描いている人ですー。
図書館にもアジカンのCD置いてます

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それで何が例外かと申しますと。
じつは装画をされたすべての作品を読んでいるわけではいません。
もちろん内容も気になるんですが、ついつい表紙を読んでしまうのです。
つまりイラストをじーーーっと眺める
だいたい少女が描かれている事が多いです。
高校生くらいの、可憐さに少し秘密を足したような少女たち。
そして全体に街並みや動物たちが溢れるように、流れるように描かれています。
色づかいやモチーフのバランスが絶妙な表紙を眺めていると、1冊の本を読んだような…はたまた1曲の歌を聴いたような気分になります
でもちゃんと小説を読んだ本ももちろんありますよ~
中でも一番のお気に入りは、
『夜は短し歩けよ乙女』 (森見登美彦/角川書店)です。
京都を舞台にした、先輩と黒髪の乙女の摩訶不思議な青春小説です。
ノスタルジックな雰囲気がピッタリです
文庫版の表紙も可愛かったです
そういえば、この小説の真似をして京都の古本市へ行ったことがあります![]()
そしたら会場に『夜は短し~』の表紙イラストのステッカーを貼った自転車がとまってましたよ
中村佑介さんの事をもっと詳しく知りたい方は
雑誌『イラストレーション2007年11月号』をどうぞ~
こんにちは。今日は小林古徑です。
月日の経つのは早いもので、
もう少しで大晦日、そして、正月です。
少年の頃は、
まだ見ぬ新しい年の来ることを
指折り数えて待ったものですが、
大人になった今はもう
そんなワクワクした思いを持つことがなくなってしまいました。
皆さんは、いかがですか。
来年こそはこうしようと、
新年の抱負や目標に
心を騒がせておいでですか?
さて、今日は
小林古徑 の 『唐蜀黍 とうもろこし』 を描いてみました。
写実と言うよりは、
作家の捕らえた唐蜀黍を描いている ・・・
そんな風に思えます。
「唐蜀黍」一般でなく、作家古徑の「唐蜀黍」というところでしょうか。
古徑は『わが技巧論』で、こんな風に書いています。
「技巧はもちろん非常に大切だ。
大切だが、技巧だけではまた駄目だ。
技巧はいわば一つの道具である。
(略)
何かの本で読んだのだが、
セザンヌが
『まあ一通りは塗れた。
これで生命が入ればいいんだ』
と言ったそうだが、
つまりその生命というやつが大切なのだ。
一通りにかけていたって仕方がない。
そこへ生命を盛りたいと思う。
盛らなければならぬのだ。」
作家の願いと困難さが表されている
意味深い言葉ですね。
小林古徑は明治16年(1883年)新潟生まれ。
昭和32年(1957年)、74歳で没しています。
鯖江市図書館の関連本
『現代日本美術全集 5』 集英社













