【今シーズン滑走日数:10日目】
2024年シーズン4回目となるスキーで行った、「ブランシュたかやまスキーリゾート」の二日目にして最終日編です。この日は試乗会に参加しました。
↑絶景の山頂にて
DAY①◆2024.3.9 (日) 積雪80㎝
天気は晴れ。宿泊先である「ペンション ウィング」さんの朝ごはんは8時でした。
パン、ポトフ、サラダ、ヨーグルト、リンゴだったかな?美味しく頂きましたし、量的にもちょうどいい感じでした。👇こんな感じで。
↑気が付くと鯖家以外は早々に食べ終わっていた…
着換え&パッキングして、9時半頃だったかな?に、チェックアウト。お世話になりました。
とってもいいお宿でしたが、女将さん曰く、「来年やってるかはビミョーかもね…」と。
いろいろと事情があるようですが、また来たいなー
↑階段の踊り場から1F側
車に板や荷物を全部を積み込み、「ブランシュたかやま」の第二駐車場へ向かいます。
前日、第一駐車場近くから乗った第一ペアリフトがだいぶ長い&遅いだったので、第二のほうが便利かなーと思って。
が、すでに第二駐車場にはかなり車が駐車しており、ウチの車はかなり奥のほうに案内されてしまいました。でも誘導員のスタッフさんらはキビキビとして、とっても感じが良かったです。
↑朝はまだ凍って締まってましたが、夕方にはこれがドロドロに…
結果、駐車した場所からリフトまでは結構歩くことになり、初日の宿からのアクセスのほうが結果的に良かったんじゃないか?という気もしました。
帰りなんて、駐車場の路面はドロドロ状態になっていたこともあり。
支度して、10時くらいからの滑り出しとなりました。お天気的にはこの日も晴れですが、気温が少し上がったようで、昨日ほどの寒さはなく、快適な一日でした。マイナス2~5くらい?
↑第一クワッドリフトより。左がパノラマ、センターがスラロームコース、のはず
そうそう、今回ゴン次郎のゴーグルを新調しました。GIRO「REVOLT」という、ジロのラインナップの中では2番目に安いエントリーモデル? いつものFUSOさんで16,000円くらい。
↑結局、鯖家の4人のうち3人がGIROユーザーに
フレームでレンズを囲われているので扱いが雑になりがちなゴン次郎にはよかろうと。
ブルーベースのカラーが良かったのか、えらく気に入ってくれました。着け心地もGIROだけに良好のようです。
ゴン次郎的に先代のゴーグルで、2023年末に買ったばっかりのミュータント、7000円ぐらいの低価格ながら、偏光レンズでモノは結構イイ感じでした。
が、この前行った湯の丸で、レンズに張り付いた氷をガリガリやったらコーティングがまだらに剥げてしまってすんごい見えにくい状態に。鯖のGIROとかは平気だったのに。
結果的には安物買いの銭失いでしたね…
閑話休題。この日は、前日の土曜日から始まっていた、「SPOPIA シラトリ」さんという、静岡に本社があるスポーツ用品店の試乗会が開催されていました。
(首都圏だと藤沢とかにもお店はあるそう)
事前申し込みだと1,000円、当日申し込みで2,000円とのこと。当日でも空きがあるとかで、鯖家の3人で申し込みました。3人で6,000円かー。
↑こんなのにも乗りました
鯖は6本くらいの板と、レグザムのブーツを試乗しました。詳細はまた別記事で書きますが、結論から言うと「これは買い替えねばばば~!!」と鼻息が荒くなる1本は無かったかなー
サロモンとヘッドでイイ感じな板がありましたが、絶対コレは買いじゃ!ってほどでもなく。
ま、鯖家の財政上はそれで良かったかと…。つーか、鯖は当分買ってもらえないけど。
12時前にランチタイムで、レストハウス「バウム」へ。この日鯖は、ブランシュたかやまの名物らしい「焼きカレードリア」だったかを頂きました。👇これ
辛さも控えめなので、甘口カレー好きな鯖にはちょうどいい塩梅でしたね。ウマかったー
なんか総じてブランシュたかやまはご飯がおいしいなあという印象があります。
ランチ後、再び試乗会へ。二日目は撤収のこともあってか、13:45が最終受付でした。
嫁ゴン太はブーツも借りて、せっせと試乗してましたが、どうするのかな?
↑土曜は見かけなかった「しろっくまん」に遭遇!超上手いです!
試乗会の終了後は自分らの板であちこち滑りました。またスキー地蔵見に行ったり。
日曜なのでお客さんの引きも早く、15時過ぎくらいからはだいぶ閑散としてきました。
あ、そういえばメインのクワッドリフトも含め、土日共にリフト待ちって全然なかったなあと思います。ゲレンデの人口密度はそこそこ感じるのに、待ちがないので実に快適でした。
👇今回の様子を動画にまとめました。4分ほど。ゲレンデの雰囲気を伝われば幸いです。
16時過ぎまで滑って終了。駐車場に戻ると、路面はドロドロ地獄になっておりました。
ま、いうても3月だし、こんなもんでしょうかね。
板を積み込み、高速に乗る前に「長門温泉 やすらぎの湯」という日帰り温泉へ。
大人600円とかなり安いです。露天風呂では樽風呂的なやつとかバリエーションが多く、風呂好きのゴン次郎は満喫してましたね。
↑温泉に併設されてた謎の滑り台。ゴン次郎は2回乗ってました
ここで晩御飯も食べて帰路につきました。帰りは関越の嵐山あたりだったかで渋滞があり、ウチに着いたのは21時半過ぎだったかな?
てな感じの「ブランシュたかやま」でのスキーでした。ゲレンデも食事も総じて満足度は高く感じたので、ここも再訪するスキー場になりそうです。
今回、ブランシュで滑りながら、板の良いポジション(センター)に乗り続ける感覚がちょっとづつ、つかめそうな感じもありました。なので、もうちょっと滑りたいなあ。
今シーズン、これがファイナルになるかならないか、どうしたもんか思案中です。
了