というわけで、鯖的ユーティリティ2023版試打メモの「続き」、パート②です。
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⑪◆テーラーメイド・ステルス2 HD レスキュー
・ロフト23度/39.75インチ/TENSEI RED TM60 ('22)S
鯖のドライバーは、初代のステルスHDなので、兄弟?親戚?モデルのようなものですが、UTではどうか?アドレスした感じは悪くないのですが、トップ気味なショットが続いてしまう。あれ?
試打は基本3球勝負と決めているのですが、3打数0安打、といったところか。最初から打てないやつは合わないと思っているので、ないかなーと。本機の真髄は発揮できないまま終了…。
でもデザインはいいですねー、カッコいい。
⑫◆ブリヂストン・B1ST HY ユーティリティー
・ロフト21度/39.75インチ/TVENTUS BS6h シャフト(S)
ちょっと前に打った、本機よりやさしいモデルである「B2HT HY ユーティリティー」がいい感じなのですが、ちとつかまりが強い感じもあったので、いちおうB2よりもアスリートモデルであるB1もトライしました。
シャフトからして手ごわい感じもあり、ヘッドもやや小さい。あ、これはオーバースペックだろうなあと感じながら打つと、やはり今度は捕まりが悪い…。打感とかイイ感じなんですが、やはり鯖の身の丈には合わないんだなーと。
⑬◆オノフ・UTILITY WINGS KURO
・ロフト24度/38.75インチ/ONOFF CBT:624I(S)
ソールデザインが実にカッコいいです。黒基調に差し色的に「U4」黄色?黄土色?でクッキリとペイントされています。所有感をくすぐられます。
アドレスした感じもすっと構えられて、イイ感じ。24度のせいか、ちょっと短めなので、優しく打てるかかなと思いきや、これも3球打ってビタっと決まった球がゼロ…。あれれ?
オノフの「赤」でなく「黒」なので、きっとこれもオーバースペックだったのかな?
⑭◆プロギア・RSユーティリティ
・ロフト22度/39.75インチ/DiamanaTM FOR PRGR (S)
この前打ったLSよりもアスリート寄りのモデル。でも、なぜか軽めに感じた。
構えやすいしイイ感じなのだけど、ちょっと球が散るかな…。それでもプロギアは打ちやすいなあと感じる。差し色のオレンジは、金色系のLSより良いなーと思う。
⑮◆ピン・G430ハイブリッド(別シャフト)
・ロフト22度/39.75インチ/PING TOUR 2.0 CHROME(S)
前回の記事で、純正シャフトの「ALTA J CB BLACK」がささったG430は、まずまずイイ感じではありましたが、決定打には欠けてました。
ところが、試打させてもらったお店で、ピンのちょっと重いシャフトでどうですか?とのことで打ってみたら、なんか良かった。距離もちょっと出るようだし、ピンもいいかもなあ。
⑯◆キャロウェイ・APEXユーティリティ
・ロフト21度/40.0インチ/Diamana 55 for Callaway(S)
FWではキャロウェイを愛用してる鯖ですが、なぜかUTは毎度相性が悪い印象があります。
でも、これはソールデザインもカッコいいし、カオも良くてすっと構えやすい。およよ?
でも、距離も方向性も特筆すべき魅力がなかったかな…。悪くないのだけど。
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と、パート②で6本、のべ16本ほど打ってみました。
まだ打っていないUTはあるにはあるけれど、だいたいこんなもんかなあと。
鯖的には、ブリヂストン、ピン、あたりに絞られてきましたが、どうしたもんかなあ~。
とりあえず了