2023シーズン・6th ski／新潟・奥只見丸山スキー場【初】②最終日編

【今シーズン滑走日数：1３日目】

今シーズン最後のスキー旅行で行ってきた、新潟県魚沼市湯之谷芋川にある、「奥只見丸山スキー場」のつづきです。

↑二日目もイイ天気～

DAY②◆2023.4.4　（火）　　積雪：240㎝

２日目もピカピカに晴れ。でも、気温は２度だか前日よりもアップするって予報でした。

リフト乗ってると、実際かなりの暑さを感じるぐらいでした。

話は朝に戻って、こんなもんかなあ～、という朝ごはんをいただき、恒例の朝風呂に入り、身支度をしてチェックアウト。荷物は宿に置けないので、車に積み込んでおきます。

↑ベーシック？な朝ごはん

なんやかんやで朝９時すぎくらいからの滑り出しだったのですが、前日の圧雪作業のおかげと時間的にまだ午前中ということもあってか、バーンコンディションは想像以上にイイ！

そこで最初数本は、ふもとの「第一ペアパラリフト」で回しました。

コース名的には「ブナ平ゲレンデ・Aコース」+「八崎ゲレンデ」ということになるのかな？

昨日の夕方にはザクザクのボコボコで悲惨な有様でしたが、この時は縞々のラインが入った、べたっとした綺麗なバーン。気温の割りに雪もそれほど重くなくて、実に爽快！春スキーでもこんなにいい感じで滑れるのはありがたいです。（ワックスの効果もあるのか？）

ここは中級コースと初級コースの構成ですが、長さはそれなりにあるので滑りがいがあります。

気温が低ければ、荒れるまでここで回すのが距離が稼げてイイかもなあと思いました。

で、続いて中段の「第二ペアパラリフト」から、鯖は前日滑らなかった「カモシカC」コースへ行ってみました。くねくねした、コース幅の狭い「迂回路」的なコースなので、これならまだ「カモシカD」のほうかマシかもなーと思います。（積雪状態で変わるのかな？）

↑カモCはつづら折り形状

最奥に位置する「カモシカD」コースは、最初ちょっとスケーティングで登り坂を多少上がらないといけないのがやや残念ポイント。ですが、まだ多少はワイドなバーンなので、初心者さんや、鯖のような軟弱スキーヤーにはいいかもしれません。AやBに行くよりは、ですが。

で、あちらこちらで滑って、ランチはゲレンデの中段にある「ブナ平ヒュッテ」でとりました。

山頂ヒュッテよりも広く、ゆったりしてるので、こっちのほうが落ち着けますね。

味噌ラーメンをいただきましたが、味はまあ、こんなもんかなーって感じ。

　

で、午後は安定の「山頂ゾーン」へ。たまたま我々が到着したタイミングで、入れ替わるようにポールレッスン？してるスキーヤーの皆さんが一斉に下山していくではありませんか！

そんなわけで、借り切りされていたバーンがちょうど開放されたばかり。

きれいにならされた状態のバーンコンディションなので、昼すぎの暑い時間帯にもかかわらず、３～４本くらいはすっごく快適に滑れました。ありがたや～

気温は高めながら、総じて初日よりも良いコンディションで滑れたかなあと感じました。

こんな風にシーズンファイナルを存分にエンジョイできたのも、雪上車でせっせとコース整備をされている、スキー場のスタッフさんらのおかげです。感謝感謝。

☟２日間の様子を４分ほどにまとめました。バーンが平っぽいのは２日目です。

それでも１５時くらいになると、どこも荒れ荒れになってきたし、帰りの時間も考慮して、いつもよりもちょっと早めに撤収といたしました。子供たちはふもとのソリコーナーでギリギリまで遊んでおりましたが。☟こんな感じで。

帰りは「奥只見ダム」がバーンと見える市営駐車場にちょっと立ち寄り、写真を撮って下山しました。高速に乗る前に「日帰り温泉 ゆ～パーク 薬師」という温泉に寄ってひとっぷろ。

↑後ろにあるのが奥只見ダム

温泉感はちょっと乏しいかなあと思わないでもないですが、けっこう汗もかいていたので、お風呂でスッキリいたしました。帰路も渋滞等にはまることなく、スムーズにドライブできて、１９時半前に帰宅できました。

てな感じで、2023シーズンのスキーは終幕となりました。

ついに今シーズンは小５（もとい、小６になった）ゴン次郎もスキー検定２級を取得し、鯖一家では父たる鯖だけが未だに３級という、ビミョーな状態になりました…

が、鯖だって多少はレベルアップしてると思うので、来期こそは２級をとりたいと思います！

嫁ゴン太は１級取得を目指していますが、子供たちはどうかな？

あー、しかしヘタでもスキーは楽しい！はやく来シーズンがこないかな～　(笑)

了

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