ゴルフネタが続いておりますが…。
ちょっと前にユーティリティの試打記事を書いていたし、先日のゴルフでもちょっと書いてたので、この展開は「あー、やっぱり…」って感じだと思いますが、先日タイトリストのユーティリティクラブ(以下UT)、「TSi1 ユーティリティ」の20度(4UT)を購入いたしました!
↑4年ぶりの新UT購入~ ↑カッチョいいケース
4年前の2017年に買ったプロギアのRED(過去記事こちら)以来、4年ぶりのUTとなります。
何度かの試打を経ての結果ですが、今回もお世話になってるゴルフ5某店で購入です。
シャフトは純正品で、「TSP299 HY50」というカーボンシャフト。長さはジャスト40インチでフレックスはS。シャフト重量は59g、総重量は337gというスペックです。
購入価格は税込みで42,000円と、かなり高額な部類のUTですね。イタタタ…(定価は46,200円)
↑純正シャフトのTSP299 ↑フレックスはSを選択
お値段が高めなのは、なんでも、TSi1やTSi4など、タイトリストの一部の製品は「タイトリスト・セレクトストア」限定って扱いの関係で、ネットとかでは純正の日本仕様モデルはホイホイ買えないとかなんとか。で、値引きがあまり出来ないって話です。(シャフトの銘柄によってはネットで買えるようですが)
↓アマゾンだと「TSi1」なくても「2」はフツーにある。
↓楽天ではスチールシャフトなら「1」がありました。
購入費を稼ぐために、キャディーバッグに入れずに押し入れに温存していた「プロギアRED・5UT」とウェッジの「DJ33(47度)」をそれぞれ4,000円、4,500円で売却して計8,500円を確保。
あとは小遣いを絞りだして購入しております…。よって実質の買値はの33,500円。それでも高い~
記録がてら、恒例の鯖のUT遍歴です。
初代:ナイキ「CPR」
2代目:スリクソン「ADハイブリッド」
3代目:プロギア「iD HIT UT」(2012.3~2015.6 3年3か月)
4代目:ピン「G30ハイブリッド」(2015.1~2016.6 1年5か月)
5代目:ピン「Gハイブリッド」(2016.6 1か月)
6代目:タイトリスト「「VG3 ユーティリティーメタル」(2016.6~2016.11 5か月)
7代目:フォーティーン「HI877」(2016.11~2017.4 5か月)
8代目:プロギア「REDユーティリティ」(2017.5~2021.6 4年1か月)
8代目:タイトリスト「TSi1ユーティリティ」(2021.6~)
何気に先代のREDが長く活躍したように見えます。が、REDを購入した2017年からは、5番のFWを多用するようになったので、意外とUTの出番は少ないままでした。
苦手意識があって避けてたFWですが、キャロウェイのエピック系に出会ってからは、FWのほうが球の曲がりが少な目で、ケガが少なくなった印象があるためです。
ただ、FWはライが良い状態でないと難しく、ラフにボールが沈んたような状態だと、鯖はちょっと打てない。そこで、ラフや傾斜地などでも安心して打てる1本が欲しいなーと感じての「TSi」ってワケだったのです。以下、画像をあこれこれ。
↑左が「2」で右がTSi「1」 ↑左がTSi「1」で「2」よりちょっと大きい
↑カチャカチャ機能付き ↑ゴルフプライドのグリップ
↑フェースはこんな感じ ↑シュッとしててカッチョよいカオ
さて、購入後、練習場で打ってみたのが↓こんなのです。10球くらいを連続して打ってますが、あえてミスショットになってるヘボ球も入ってます。ご参考までに。
結構キン!って弾き感のある高音がします。音そのものはミズノやヤマハが良かったなー。
でも、打感には柔らかさを感じてイイですし、なにせ鯖の場合は球筋が暴れてないのがいいです。むろん、ズッコケショットも多々出ますけど…。
肝心の実戦での結果ですが、いい球が出てくれましたー。5Iではちょっと足りない、でも狙い目はややタイトなロングのサードショットでゆるやかなドロー軌道でナイスオン!球筋が暴れにくいいので、安心して打てるなあーと。
この時のデビュー戦ではラフから打つような場面がなかったので、まだまだその実力を存分に発揮させていないかもしれませんが、心強い相棒の誕生!って感じです。
カチャカチャでの調整も出来るし、なかなかにナイスな1本なんではないでしょうか?
了
↓日本仕様は違うシャフトのUS版は安めですね…