《本年キャンプ日数:1泊目》
2019年シーズン初のキャンプに行ってきました。令和初でもありますね。
今回は、年に1、2回くらいはご一緒してた、U家との合同キャンプでした。
中学ではテニス部に入ったチビゴン太ですが、1年生はゴールデンウイークはオフなんだそうで、キャンプに行くことが出来ました。今後どうなるかなあ。
そんなわけで、鯖家は4人、U家は一男・二女の5人の計9名キャンプでございました。
今回のキャンプ場は、妙義荒船佐久高原国定公園内にある、「なんもく村自然公園」でした。
住所的には群馬県の南牧村といって、長野との県境にあり、東京方面からだと上信越道の「下仁田IC」が最寄りです。今回鯖家は初めてお邪魔しました。
DAY①◆2019.5.4 (土)
10連休で物議を呼んだ今年のゴールデンウイークですが、鯖は普通に仕事だったので、キャンプは週末を使った1泊2日でした。(嫁ゴン太と子供たちはその前に長野の爺さん婆さんの実家に帰省してた)
金曜の夜にルーフボックスのセットやら機材の積み込みをある程度やっておき、土曜の9時前に鯖一人で出発。子供たちらは爺さんカーでキャンプ場まで送ってもらう算段となってました。すいませんねえ。
GWとはいえ、下り線だから高速は空いてるかなと思いきや、多少の渋滞がありました。
「下仁田IC」から徐々に高度を上げていくのですが、南牧村はかなり奥地にあるので、かなりのワインディングロードで、かつ細目の道でした。
すれ違い困難ゾーンが多々あるので、けっこうストレスが多い山道になるかなと思います。
インターからは40~50分くらいですかねえ。で、11時半過ぎにキャンプ場に到着。渋滞含めて2時間半ならまずまずですかね。
↑管理棟。ここからの眺めもいい
すでに現地入りしてた嫁ゴン太らはチェックインを済ませており、もう部屋に入れるそう。通常は14時チェックイン。掃除等が済んでて開いてれば臨機応変に対応していただける模様です。スタッフさんらは皆とっても感じのイイ方ばかりでした。
鯖家の最近にキャンプはすっかりバンガロー泊ばっかりになってますが、やはり快適。まあ時間的な無駄は圧倒的に少ないので1泊程度ならこのほうがいいのかなあ~って気がしてます。
10名収容のバンガローで、布団付き。ダイニング部とリビング部に別れていて、リビング部はカーペットが敷いてあります。敷布団、毛布、掛布団、枕のセットが置いてあり、チェックイン時にシーツ系を借ります。
シャワー室、トイレ完備。トイレは男子用の小用便器と、和式の便器がありました。バンガローはまだまだ新しい感じなので、この和式はちょっと残念かなーと。
バンガローからはダイナミックや岩山などが見える大パノラマが拝めます。
これはなかなかに見ごたえがある景色でした。
キャンプ場全体が傾斜地に位置する関係上、移動はけっこうな上下動を伴います。かなりの勾配の道だったりするので、車は多少運転に気を使うかなと。カーキャンプ式ではないので、荷物を下したら指定の駐車場に車は移動させます。
↑第一駐車場。標高が高いのか、5月なのにソメイヨシノらしき桜がまだ見れた
で、ランチは二家族ともカップラーメン+αっていうイージーランチ。
↑なぜか不機嫌カオのゴン次郎 ↑令和バージョン。対応早いねー
午後はローラー滑り台やら、小体育館での卓球やバドミントンなどをして遊びました。体育館は1時間制みたいになっていますが、あれなら雨でも遊べていいですね。
↑滑り台。ちゃんと滑らないとケツ痛い ↑小体育館
夕方になってから釣り堀でのニジマス釣り。小さめのコンクリート生け簀なので風情はないですが、バカスカ釣れます。あっという間に人数分のノルマ8匹を達成。ただし、ワタ取り等の裁きはセルフです。
↑こんな生け簀
18時頃からディナー。鯖がフォールディングコンロで魚を炭火焼し、U家パパがコールマンのガスコンロで肉類をガンガン焼いてくれました。手慣れたもんですねえ。
マシュロ焼きは今回仕込み忘れて無しでしたが、U家の女子以外の子供たちはあっさり寝コケました。
大人らはたき火を囲んでまったり。U家のスノーピークのたき火台でのたき火でしたが、鯖家のフォールディングコンロよりデカくて立派でしたねえ。火を大きく出来ますね。
星空もキレイなキャンプなのだそうですが、夜は雲が出てしまい、星空を楽しむことが出来ませんでした。かなりの奥地なので、条件良かったらかなりのもんなのではないかと思います。
(ってことからも、ここには天体観測ドームがありました。使えるかどうかは不明ですが)
で、23時過ぎに就寝。初日を終えました。
つづく…