2019・5th Ski@群馬・パルコール嬬恋リゾート ①初日編 | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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【本年滑走日数:10日目】

鯖家的には今シーズン最後となるスキー旅行1泊2日で行ってきました。

今シーズンはこれで5回目

 

↑左がセンターハウス、右がゴンドラ乗り場
 
今回は群馬県・嬬恋村にある、「パルコールつま恋リゾート」にお邪魔しました。
鯖家は初めて利用させてもらいました。
結論から言って、アクセスや施設等、いくらかの難点はあるものの、総じて満足度が高く再訪したいと思えるスキー場でした。

 

DAY①◆2019.3.16(土)

 

8時半頃、ウチを出発。関越道→上信越道ときて、「碓氷軽井沢IC」で降りて、ここからは下道。
上信越道を使わず、そのまま関越で「渋川伊香保IC」から行くルートもあるそうで、こっちだと峠道越えみたいなことにならないとか。ただ絶対的な距離は遠くなるのかな?
 
軽井沢ICからパルコール嬬恋までの通常ルートは「鬼押ハイウェイ」という有料道路を使っても45キロもあるので、アクセス的なハードルはちょっと高いかなあ。(それもあって嫁ゴン太はスキー場選び的に敬遠してたそうな)
 
その有料道路は峠道で、わりとくねくねとしたワインディングロードです。この峠道を一山超えてから、もう一山ちょっとだけ登る、みたいな感じでしょうか。よって天候次第では2回雪道を走る場合もあります。
 
最後の一山登る前の「セブン‐イレブン 嬬恋大笹店」で買い出し&昼めし。ここから先はコンビニのたぐいはたぶんなかったような。
 
 
イートインのスペース↑があるコンビニだったので、ここでカップラーメンランチ。ま、今更ながら食育上どうなんだかな、ですけど安上がりで時短にもなってグーですね。
 
ここから15分くらい山道を上がって、パルコールに向かいますが、道の両脇に雪がそれなりにあるものの、行きについては道路は完全にドライな状態でした。(帰りは雪道になりましたが)
 
で、正午くらいに「パルコールつま恋リゾートホテル」に到着。ここは苗場プリンスみたいにでっかいホテルがドーンとスキー場前にある、いわゆるスノーリゾートです。が、平成3年に出来たという建物はけっこう年季を感じます。一度経営難でつぶれて、経営母体が変わったそうな。
 
 
車寄せで荷物を下し、車は駐車場へ。まだチェックインは出来ませんでしたが、大型のスキーロッカーがもう使えるそうで、荷物はそこへ。ロッカーコーナーには更衣室スペースもあります。
 
鯖は翌日の日曜に開催される、SAJバッチテスト2級の検定を受けるかどうか思案してて、久々にスクールに入ることにしました。ここでなんとなく状態をみて、検定を受けるか否か判断しようと。
 
また、長男・チビゴン太がスノボーをやってみたい、というので、彼はスノボースクールに入ることになり、道具をレンタルしました。
 
↑天候がコロコロ変わりましたねー
 
で、13時半からスクール開始。シーズン終わりに近いせいか、鯖のクラスは一人だけ。マンツーマン指導でラッキーでした。第一カルテットや、ゴンドラにも乗って移動しながら検定コースの場所なども教わりつつ、あれこれとレッスン。(2時間3500円はスノボも同じ
 
 
検定を受ける前提ですと言った上で、実戦的な指導を受けました。とても分かりやすくて勉強になりましたが、練習ドリルのバリエーションが多くて、だんだん混乱してくる感じもあり、全部を録画してあとから見直すことでもできればなーと思いました。
 
ま、贅沢を言えば、せっかくのマンツーマン状態だったので、検定を前提にするならばまずは鯖にやらせてみて、弱点ポイントを集中的に鍛える、みたいな内容だったらな…。
あ、いや、基礎からしてガタガタと判断されての全方位指導だったのかもしれません…。
 
一通り終えて、鯖の私感として、シュテムターンと小回り、特に小回りが根本的に出来てないなと改めて痛感してましたが、先生的にも「小回りが…ちょっと厳しいかも」的な総括を頂戴しました。やはり受験すべきレベルではまだないかな…。
 
2時間のスクールを終えて、センターハウスのレストラン「パルコールカフェ」で鯖家合流。
お茶休憩しながらゴン次郎のスノボの話なんぞを聞きました。さすがに初めてなのでリフトはナシで、ファミリーゲレンデみたいな、スノーエスカレーターがある場所で教わったそうな。
 
休憩後、この日初めて一家四人でリフトに乗って初級コースの「ドルチェコース」へ。チビゴン太は初めてスノボでリフト乗車。ここからスノボで下まで降りてみましたが、やはりまだまだですね。スノボ、難しいもんなー。でも、またやりたいとか言ってました。へえ~
 
↑夕方からはブリザードっぽい天候    ↑初スノボ        
 
リフトが止まる16時半過ぎまでこの日は滑り、撤収。スキー板などを積みこめる特製カートがあって、なかなかに便利です。が、スキーロッカーまでの動線がちょっと長めなのが惜しい。施設そのものが大型であり、設計の問題とかいろいろあるのでしょうが、まあしょうがないですかね。
 
↑便利なカート
 
スキーロッカーはかなり大型で、鯖家の板4セット、ラクラク収納出来て、とてもグーです。上段が板、下段がブーツ入れとなっています。鍵はダイヤル式でした。
 
 
で、フロントでルームキーをもらってお部屋へ。今回は直前割りとかいうプランだったので、家族4人(1泊2食・リフト券2日分、スカッシュ利用代)入れて、込々で 31236円と破格でした。ありがたや…
あと、スクールやレンタル等の割引クーポンも付いてて、宿泊者に手厚いサービスがグレートです。
 
↑上の階はは暑くなる…            ↑スカッシュは900円
 
お部屋はメゾネットタイプの広い部屋で、下にベッド2つ、上にベッド2つでした。
ただ空調と遮熱対策がやや微妙で、天井高の構造もあってか、部屋がなかなか暖まらず、窓際は冷気がじわじわくる、みたいな設計と施工の古さを感じました。ま、このお値段ですからしゃーないか。
 
夕食バイキングはセンターハウス内のレストラン「パルコールカフェ」で。お昼に休憩したところでした。
席数的にもゆったりしてて、モリモリとあれこれいただきました。バリエーションもあるし、とても美味しかったです。
 
 
お風呂は「四阿山(あずまやさん)の湯」という名の大浴場へ。 アルカリ性単純温泉です。湯温がけっこう高めであったまりました。ま、温泉成分的な温泉らしさ、「効き」はイマイチ実感できませんでしたが、大きい風呂はやっぱり気持ちがいいですね。
 
↑テレビを見ながら沈没のゴン次郎
 
で、就寝。明日のスキー検定、どうしよう。

2日目へつづく…


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