静岡県富士宮市にある「ACN西富士オートキャンプ場」での1泊2日キャンプのつづきです。(前回記事はこちら)
DAY②/2016・9・25(日)
二日目はカラリと晴れてました!バンガローの窓が正面側にしかないので、朝は薄暗く感じましたが、いいお天気になってうれしい~。
そうそう、載せ忘れてましたがが、場内のマップは↓こんな感じ。(キャンプ場のHPより)
これに似たマップをチェックイン時にもらいます。ちなみにバンガローがあるのは地図の下のほうのエリアです。そういや川の様子は見に行けなかったな。
もうひとつ、ここのキャンプ場からはおそらく富士山は全く見えないかと思われます…。
さて、日曜は天気がいいことは予報で知っていたので、晴れた空の下でテントを干すってのを目的の一つとしてたのですが、今回はやれずじまいでした。
ま、すでにだいだい乾いていることでしょう、と希望的観測でいたいと思います…。
カビてなきゃいいけど。
朝ごはんを食べて、11時のチェックアウトに向けて撤収作業を始めますが、テントやタープを出していないのでだいぶラクですね。バンガロー泊をうまく使うのも手かもしれんなー。
鯖が撤収作業をしてる間に、このキャンプ場でやれるアクティビティの一つ、「トレジャーハンティング」を子供たちはやってました。
←レクチャー中
これは、金属探知機を使用した宝探しゲームで、 毎週日曜日の午前10時から場内のトレジャーハンティングフィールドで行っています。参加費は1回1000円。
↑けっこう本格的な感じ ↑鉄のプレートを探し出す
埋められた金属プレートを見つけ出して景品に交換してもらうのですが、鯖家の子供たちは二人とも小さいラジコンに交換してもらいました。なかなか珍しいアクティビティです。
スタッフのおじさん(オーナー?)はややぶっきらぼうですけど、実はとても親切で、何かと子供たちの世話を焼いて下さいました。ありがとうございます。
そんなこんなで昼前にキャンプ場を後にして、向かったのは、すぐ近くにある「田貫(たぬき)湖」。かつては「狸沼」と呼ばれていたそうです。(以前はもっと小さい沼だったそうな)
←ゲート
鯖はその存在すら知らなかった湖ですが、けっこう大きくて、パンフには「富士六湖!?」なんて書かれています。標高は680m。
でもここ、とってもビューティな富士山が拝めるポイントでもあり、なかなかグッドです。
←ウッドデッキからの眺めもグー
湖畔には公園やキャンプ場、休暇村、へらぶな釣りのポイントとしても知られ、実はかなり遊べるポイントでした。釣り人がずら~っと岸辺に並んでて壮観でしたね。
富士山がドーンと見えるキャンプ場もなかなかいい感じです。オートキャンプ場ではないので、道具類をリヤカーでエッサほいさと運搬しなきゃなりませんが、ロケーションがいいのでしょう、あの大雨でもかなりのキャンパーがいました。トイレとかもキレイだし。
←キャンプサイト
ここ、デイキャンプのみの利用は禁止となっています。
が、基本12時がチェックアウトでも割と緩いらしく、テントは撤収してタープだけ残し、そのままデイキャンプに移行するパターンが多いんだとか。
しっかり乾かせそうだし、ここでテント張ってみたいなーと思いました。
で、テントがいない原っぱでチビゴン太とキャッチボールをしたり、1対1野球などをやりました。そうそう、鯖用にミズノの「ダイナフレックス」という軟式グローブを購入しました。(↓これ)
(ミズノ) MIZUNO ダイナフレックス オールラウンド用 . レッド 7,800円 Amazon |
ちゃんとしたメーカー品の中では最安の部類ですが、最初っからかなり柔らかいグローブなので、オイルをちょっと塗ったらとってもいい感じになりました。本来の新品ではこうはいかないかと。
シリアスに野球をやるってわけじゃない、キャッチボール程度の鯖のようなお父さんにはおススメですね。(↑オイルはヴィクトリア某店で薦められて買った、これ塗りました)
二人野球を満喫したあと(嫁ゴン太とゴン次郎は散策してた)、500円で借りられるレンタサイクルで湖畔を周回したり、田貫湖を満喫しました。景観に変化もあって楽しかったな。
↑サイクリングロード ↑微妙に逆さ富士になってる
ダイヤモンドヘッド富士が、年に2回だったかな?見られる場所としても知られているそうですが、湖と富士山の風景は美しかったです。やっぱ富士山はええなあ。
ここで14時近くまで遊び、帰路に着きながら富士宮やきそばを食べようと、ふもとまで降りて、「すぎ本」っていうお店に行ってみました。
お好み焼きと、焼きそばを頂きました。お好み焼きはこの前広島でウマいのを食べたせいか、正直こちらのはもう一歩でしたが、さすが焼きそばは美味いですねー。
←モチモチの麺がイイ
遅めのランチを済ませて、15時頃帰路につきました。
それなりの渋滞にハマりながら、各地で休憩をはさみつつ、ウチには20時頃の到着だったかな。まあ、東名エリアだしこんなもんでしょう。
テント干しと、リビングシェルのデビューも実は狙ってた今回のキャンプでは、目的を達せられなかったものの、いろいろと遊べてなかなか楽しかったです。
ちょっとでも安くあげるためにテント泊はナイスですが、バンガローのラクさは捨てがたいなあと再認識したキャンプでもありました。
次回はいつになるか、ちょっとまだ読めませんが、今度はだいぶ冷え込んでくる時期になってるだろうし、リビングシェルのデビューといきたいところです。
了