こんにちは!星読み大好き2児のママ*Kanaです
ブログにお越しくださりありがとうございます!
「星読み」と聞くと、スピリチュアル?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
星読みを学ぶ前の私が持つイメージは、「占い」「スピリチュアル」でした。
もちろん、その要素をもあると思います。
でも、星読みを学んでいる今は「古代から続く星に纏わる統計学」というイメージが強くなりました。
フワッとしたものというよりは、しっかりとしたデータに基づく分析学、という印象です。
星読み、という言葉のイメージでふんわりした印象があるのかもしれませんが(個人的推測)
「西洋占星術」というれっきとした学問なんですよね
起源は4000年ほど前というから、かなり古いです
当時は個人の運命を占うものではなく、農作物の種まきや収穫のタイミングから国王の健康、戦争の勝敗といった国家の行く末を星の動きから見ていたので、当時の星読み師はまさに命がけだったわけです
「この天体がこの位置にきたときにこんなことが起きた」
「〇年後、またこの天体がこの位置に来たときにこんなことが起きた」
という気の遠くなるような時間をかけた観察と分析と記録。
そしてその積み重ね(データ)を次の世代へ次の世代へとバトンを渡していくような感じで、時に時代ごとの価値観も反映され、現代にまで伝わってきたおかげで、今の時代を生きる私たちは、それを自分を知るツールとして使えているのです。
(国家でなく、私たち庶民が個人的に使うことができる今の時代にも感謝)
こんな古代の人類の努力と苦労と叡智を感じたとき、わたしはすごくロマンを感じました。
「自分を知るツール」と言いましたが、西洋占星術ではホロスコープを使います。
ホロスコープとは、ある瞬間に天空で、ホロスコープに使う主要な惑星がどこに位置しているのかを示した図です。
自分がこの世界に生まれ落ちた瞬間のホロスコープを見れば、自分を知る手助けになります。
このホロスコープを「宇宙からの出生証明書」という人もいるし、「この人生で私はこんなことを成し遂げます」と神様に宣言した「宣言書」という人もいます。
自分が望む天体配置になった瞬間に生まれ落ちる、という人もいます。
どうして生まれた瞬間の星の配置で自分のことがわかるの?と疑問に感じるかもしれません。
私もそうでした。
それは、古代の人々が「天上で起こることは、地上の出来事に反映する」と考えていたことに答えがあります。
この理念に基づき、星の動きや地上で起こった出来事を体系化していったものが西洋占星術の大元なのです
ホロスコープを使って自分を読み解いていくと
「だからこういうことで悩みやすいんだな」と合点がいったり
「実は私ってこういうことが向いているのかも?」と新たな気づきがあるかもしれません。
だからもちろん子育てにも使えます
お子さんのホロスコープを知ると、「だからこんなにも兄弟で違うのか」と腑に落ちたり、「生まれ持った性質なら仕方ないな」と良い意味で諦めがついたりします。
ご自分やお子さんの星に興味がわきませんか?
実は7月頃からホロスコープ鑑定サービスを開始する予定です。
詳細は決まり次第、お伝えさせてくださいね
今日もお読みくださりありがとうございました