私が妊娠中に毎日やっていた事
それは
お腹の赤ちゃんに産まれてくる方法を教えること
そう、教えてみたんです
初産のママにとっても、
産まれてくる赤ちゃんにとっても、
出産は初めてのこと🤰🏻
ママが産婦人科などで学ぶように、
お腹の赤ちゃんも学んだ方が素敵じゃない
そう思って、私はお腹に向かって
こんな事を語りかけていました
「ママのお腹から外へ出る時は、陣痛っていう全身がギューって締め付けられることが起きるから、ママのお腹をピョーン!と蹴って、スルスル〜って早く産まれて来た方が楽だよ〜」
「2800gくらいで産まれて来てほしいな〜」
こんなことを、主に胎動があったとき
お腹をさすりながら語りかけていたんです
出産で一番しんどいのは「赤ちゃん」なんだよ〜と教えてもらっていたので、
少しでも負担なく、楽しく、
外の世界に飛び出して欲しい
そんな想いでした
そして・・・
出産当日
陣痛真っ最中
ふと、
「どっちに向かって進めばいいかわからない〜」と、お腹の中の赤ちゃんから言われた気がして…
(あ!そういえば、どっちに進むか教えてなかったと思って)
「頭の方に進むんだよ〜」
「明るい方に進むんだよ〜」
「Kikoがんばれ〜」
「もう少しで会えるね〜♡」
と
語りかけました
陣痛中にも関わらず
こんなメッセージを受け取れる余裕があるのも、
ソフロロジー(つぐお式)分娩だったからかも
その後
みるみる分娩が進み、
病院に到着して4時間半後にスルッと産まれました
初産では早い方なんじゃないかな
助産師さんも、え?もう?みたいな感じだった
そして、ビックリしたことに
Kikoの体重は2804g
めっちゃ驚いた〜
お腹の中で「よーし!2800gになったから、今日産まれるかー♡」って思って出て来たのかな?なんて想像すると、可愛いな〜
胎児期から、もう立派な一人の人間だし
話しかけたらしっかり伝わってる
良いも悪いも全て伝わっているから
日々襟を正して生きていかないとね
そんなことを感じた、私の出産物語でした