みっちゃん(北翔海莉さん)が来春 舞台をするので
読んでみました
本の中の主人公は 笠屋舞をしている座の子ども
「お丹」
だから、みっちゃんがやるのか と思いながら読み進める。
読み終わってから
北翔が演じるのは、民衆の心を掴む踊りに天賦の才を持つ阿国。
また、阿国に憧れながらも反発し、のちに二代目おくにを名乗るお丹役にAKB48の峯岸みなみ。
と公式サイトを見て
なんだ、そうなんだ
原作は、佐渡へ渡ったり 京都 江戸 そして
百姓狩りに巻き込まれて城内で地獄をみる..
場面展開がたくさんなのと 時間の経過もあるし
色を売る(遊女)場面があったり もちろん舞もあるけど
どんな舞台になるのでしょう
元からいたお国をみっちゃんがするのね
このお国さんは 舞は上手で
歳を重ねている分 気性が激しく勝ち気
もう一人のおくに(峯岸みなみさん)の方が
若くて美人で三味線を弾いて能も上手ときた
天下一だった"お国"と
最初、子どもだった"おくに"が成長して
色を売ることを頑なに拒んでいたのに 仕舞いには
成熟して美しさを増していく
二人が舞で闘う 結果を客の動向でみる
宝塚歌劇団 元星組トップスター・北翔海莉が明治座初出演・初座長を務めます。
ってことが凄いことなんだろうな~
共演者も"実力役者"って感じで
そのカンパニーの長になるのは
がんばってね、みっちゃん
のぼりみられるかなぁ~
細雪を観たとき
壮一帆さんのも 紫吹淳さんのもありましたよ
劇場の横で はためいていました
それを見るのも楽しみです