シネマ歌舞伎 『東海道中膝栗毛』 | チャコの気まま日記

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観劇、映画、読書が好きでしたが
最近は 実家両親と義父の見守り時間が増えて 配信観劇が中心になってしまいました。

シネマ歌舞伎『東海道中膝栗毛』〈やじきた〉を見てきました おねがい
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去年の歌舞伎座「八月納涼花形歌舞伎」で上演されたもの


あらすじ
家督を守り、母の病気平癒を伊勢神宮に願うため、信夫と政之助は旅立つ。
一方で、冴えない弥次喜多の2人は、長屋へ帰って一杯やっているところへ借金取りが現れるので大慌て。
暗闇の中、偶然にも大金を手にし、お伊勢参りに向かうのでした。

東海道の茶屋で4人は出会い旅することに。お茶お団子お茶
道中で一行は、ラスベガスに辿り着いたり怪奇現象や盗賊の一味、闇金にも襲われる。

感想ひらめき電球ひらめき電球
弥次さんと喜多さんが誰なのかは知っていましたが、金太郎君と團子君も出ていて嬉しくなりました。ニコ
子役的なちょい役じゃなくて、しっかり演じていてあせるあせる
受け継がれる歌舞伎の素晴らしさも垣間見られました。音譜
壱太郎さん獅童さんも好きなので ラブラブラブラブ

とても面白かった、コメディなのかしらはてなマーク
歌舞伎ってこんなに笑っていいんだ という第一印象 DASH!
最初の黒子(黒衣)の所から笑っちゃいましたが、劇場なら遠慮なく笑えるのに〜と思いながら むかっ

三日月ホテルならぬ五日月となっていて
ここで壱太郎君の女形 
夜這いに行く途中のおばけ屋敷のような 障子から何本も手が出てきたり 
噴水の後ろの建物は 染五郎さんがラスベガスで鯉の歌舞伎やった所かしら 

水、水、水 
毛振りがあったり
乱闘シーンでは、金太郎君も團子君も 大人に混ざって殺陣 
弥次さん喜多さん、花火になって宙吊りがあったり  染五郎さん、宙でバック転…何回やったでしょう 
コーヒーカップがムリな私としては 偉いとしか言いようがない

シネマにして90分だったけど  実際はどのくらいなんでしょうね
時間も料金もお手頃で私にはぴったりなんだけど  本来は歌舞伎座に行かないとね、大笑い出来ないね ウインク