小4、6歳児を連れた秋の上高地旅行🍁
ホテル選び
1日目:松本城、黒部ダム
2日目:飛騨高山、白川郷
3日目:上高地ハイキング
最終日はこの旅のメイン!
上高地の散策です
当初なんとなく考えていたのは
中日に上高地をハイキングして、温泉にゆっくりつかる♨︎という行程でした。
が、そうなると初日or最終日に松本〜白川郷〜奥飛騨を移動(車で4時間くらい)する必要があるのと
それぞれの観光スポットの混む時間帯を避けると
今回の日程に落ち着きました。
結果、全ていい感じにおさまったのでよかったです。多少慌ただしかったですが
宿泊していた奥飛騨温泉郷の平湯館から、平湯のバスターミナルまでは徒歩3分ほど。
バスターミナルの駐車場には1時間程度しか停めておけないそうなので
上高地散策の間、ホテルの駐車場にレンタカーを停めさせてもらいました。
平湯温泉、上高地散策には本当に便利な立地でした
上高地行きのバスにはこの日も乗客が沢山いたので
シーズン中は早めに並んだ方がよさそうです。
それぞれ熊除けの鈴をつけました🐻
モンベルのクマ鈴、かわいいです
ちなみに上高地内、至る所に熊の目撃情報があったので
いる時は本当にいるのですね…。
息子は逆にクマに会いたがっていましたが
大正池でバスを下車。
河原へ降りると、早速びっくり!!
私の写真ではちょっと伝わりにくいのですが、
ものすごい絶景!!!!
対面に見える焼岳と穂高連峰、
そしてそれが湖にも映って、なんとも言えない天国感を醸し出していました
すでに感動。
ずっと見ていられる景色でした。
そしてここからハイキングがスタート🚩
綺麗な川には魚もいました。
河童橋を目指して、まずは1時間てくてく。
川の水が、澄んだエメラルドグリーン。
歩くことに飽きた息子、
娘に飴を分けてもらいなんとか持ち直しました。
その間も絶景は続きます。
霞沢岳と六百山。
日向と木陰で体感温度がだいぶ違うので
簡単に脱ぎ着できるよう、薄手の重ね着が必要だと思いました👕
そして河童橋に到着〜。
子供達と河原に下りて、石積み競争をしました。
美しい景色が広がっているとはいえ、
歩くだけだと我が家の子には苦行でしかないかも
五千尺ホテルの名物アップルパイで休憩しました☕️
ここからさらに、
明神池を目指して1時間歩きました!
河童橋付近から見た穂高連峰。
個人的には一番の景色かも
↑岳沢湿原。
水がキラキラしていました。湧き水なんだそう
行きは岳沢湿原のある右岸歩道、
帰りは反対側の左岸歩道を通りました。
右岸歩道の方が面白い大木が多かったですが
階段などのアップダウンも多かったです
「抹茶のブッシュドノエルみたーい」と
二人にもまだ元気の残っていた序盤。
↑この直後、
息子は前日飛騨高山のお土産屋さんで購入した木の拳銃の部品を破損させ、激しくしょぼくれることになるのでした…
(帰りに平湯の温泉街で再び購入しました)
途中見事な黄葉もありましたが
もうこの時には2人無言で、ただただ歩を進めるのみ
やっとのことで明神池と嘉門次小屋に到着。
お蕎麦とお汁粉で温まりました。
ちなみにこちらのトイレには紙がないので
ティッシュペーパー必携です
神々しさすら感じる明神池。
毎年秋にお船祭りというものがあるそうです。
明神橋も、河童橋に負けず劣らずいい味出していました
ここからまた1時間歩いて、上高地バスターミナルへ戻ります。
ついにぐずりだした息子ですが
肩車としりとりでご機嫌になりました。
見上げると、カラマツが紅葉の真っ盛り。
帰りのルートはほぼ同じ景色でしたが
キャッキャとしりとりをしていた子供達はあっという間に感じたようです。
上高地バスターミナルから平湯温泉行きのバスに乗り
(こちらも混むので出発の20分前には並んだ方が良さそう)、
松本駅までレンタカーで移動し、帰路につきました🚄
そんなこんなではじめての子連れ上高地、
歩いた距離:約10km、
総歩数:約20,000歩、
所要時間:約5時間(うち歩いたのは3時間くらい)
でした!
大人はまだまだ歩けましたが
幼児的にはかなり頑張ったコースでした。
とにかくとっても気持ちがよく、また行きたいと思わせる上高地。
すでに次の新緑の季節に、再訪を狙っています
次回は大正池から河童橋までのみにして
河原で遊んだり帝国ホテルでお茶したり、
のんびり過ごすのもアリだなと思います。
長くなりましたが
お読みいただきありがとうございました
このビール福袋、めちゃくちゃ良さそうです
クラフトザウルスも入ってる