先日、青山先生とお昼にランチにご一緒させて頂いた時に、勉強になったことがありました。
青山先生は先日AI(人工知能)のセミナーに参加されたそうです。
最初、私はなぜ歯科業界なのに人工知能?と思ったのですが、そこには青山先生の思いがすごく詰まっていました。
今、世の中にはネット社会が目まぐるしく発展し、スマホが当たり前の時代となりました。広告もどんどん新しくなり、SNS戦略という言葉があるくらい、物を買ったり新しい事に挑戦する時はSNSで情報を集める方も多いと思います。
人工知能を知るためにセミナーに参加された訳ではなく、ただでさえ閉鎖的な歯科業界は新しい時代の変化に、時にそれが便利なことであるとしても、保守的になりがちだと思う。
経営者として、時代の変化に柔軟に対応出来るように、病院にとってプラスになる変化にいつでも挑戦できるように、自分がまず前向きな姿勢でありたい、とおっしゃっていました。
単純に私はそう思える先生が「かっこいい!!」と思いました。
友人の歯科医院を例に挙げていいか分かりませんが、耳を疑うような怠慢な院長先生の発言や、裸の王様かのような考えの先生もいることを友人から聞いている分、青山先生のように思って下さる先生の元で働けることは幸せなことだと思いました。
めんどくさいこと、慣れないことをするのはストレスです。それが興味のないことであれば尚更のこと、先延ばしにしてしまうかと思います。
苦手なことでもチャレンジする姿勢、前を向き続けて今を生きる姿は本当に尊敬しました。
「嫌な目に会いたくないからだよ。」と先生は言っていましたが、その気持ちがあっても実践するかしないかは、別の話です。
嫌な目に会いたくなくても、腰の重たいことはついつい後回しにしがちです。
私も、前向きにチャレンジする気持ちを忘れずにありたいです。