歴史ある建物が残る文人ゆかりの宿で今も現役

場所・ 栃木県那須塩原市塩原458

電話・ 0287−32−3121 HPなし

開湯・ 江戸時代 1600年代  

泉質・ (もみじの湯)ナトリウム・塩化物泉 63度 PH6 2387mg
     (低張性・中性・高温泉)かけ流し 


創業・ 明治時代 

竣工・ 明治元年 昭和中期か 棟により違う

構造・ 木造2〜3階建て 鉄筋コンクリート宿泊棟 18室

風呂・ 男女別内湯1ずつ 混浴1 露天もあるとか

料金・ 1泊2食付 11000円〜 1日2組限定
     朝食付き 6930円〜 素泊まり 5500円〜
      立ち寄り 500円 断られること多いそう *当時の情報 

人物・ 尾崎紅葉「金色夜叉」

最終訪問・ 2023.11 外観見学

*YOUTUBER「YAKISHIMA TRAVEL」SHINYAさん宿泊

栃木県北部、塩原温泉郷にある宿の1つで「畑下」と書いて「はたおり」と読む温泉にある宿ですzzz

 

明治時代のままの本館棟 


 

畑下温泉は4軒ほどの宿があり、立ち寄りは2軒の宿で受け付けているそうですが、ここは電話をしてもほとんど断られるそうですガーン

玄関横の数寄屋風の意匠 


宿泊してもそこまでお高くないので気になりますが、部屋は鉄筋の棟なのかな(木造3階建ての別館もOK)?
立ち寄りはきっと土日なんかはだめでしょうねダッシュ
時間は14〜17時、15〜18時という情報も見ましたびっくり

玄関 お寺のような意匠も 


今回は外観見学ということで、とりあえず様子を見に来ましたハート
川に面した温泉街ですが、そこまで町から遠くなく、塩原新湯や元湯なんかよりは街中ですピンクハート

 

本館 今は使用されていない 

 

宿の規模は使用していない本館・別館など3棟からなるそうで、風呂は鉄筋の棟にあるようです温泉
外観は鄙びた感じでしたが、内部のじゃらんなどの画像はきれいな感じですね乙女のトキメキ

 

別館 木造3階建て こちらに宿泊OK


 

ブログで行かれた方のはレトロな画像で、タイルレトロな風呂もあり、気になりました。ハート
本館は明治元年竣工で、文豪の尾崎紅葉が滞在し、この宿が「金色夜叉」のモデルになったとか(読んだことない)本

別館の入口 こちらも十分、昭和レトロで素敵


その頃のお部屋も頼めば見れるそうなので、いつかチャンスがあれば見てみたいです乙女のトキメキ

源泉はもみじの湯で、カーキ色の源泉かけ流しで自家源泉キラキラ
どうやら貸し切り風呂もあるようで、気になります波

本館 この角度でも素敵


夕食も泊まられた方のを見ると、とても豪華でおいしそうですハート
今後また塩原・那須を平日に攻めるときに宿泊したい旅館かも知れませんzzz
お風呂も多く、館内で湯めぐりできそうなのもいいですね波

宿の紅葉 使用していない棟かな?


明治建築・老舗・文豪好きの方にもおススメです♪

 

 

こちらもレトロな人気宿ですよね