昭和初期の洋館に泊まれる渓流露天の宿

場所・ 栃木県那須塩原市塩原353

電話・ 0287-32-2831

泉質・ (明賀屋源泉1)(刈子の湯)単純温泉、

    ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉

     55度 ph6 5・049g 135~290L分 かけ流し 

    (中性・低張性・高温泉)2源泉あり

開湯・ 江戸時代(1700年代)

創業・ 江戸時代以降?

設計・ 鈴木?一郎 帝国ホテル、総理丁技館、東京都技師 

竣工・ 昭和8年(1933年)

構造・ 鉄筋コンクリート3階建て 43室

風呂・男女別 大内湯1ずつ、混浴川岸露天1、貸切露天2・計12
     姉妹館の湯もOK

料金・ 立ち寄り 2000円 高!!湯巡り手形でどうにか・・・

     2食付き 8925円から15750円くらい

人物・ 戦時中、昭和天皇が疎開・徳富蘇峰

最終訪問・ 2010.11 

栃木県北部、塩原温泉郷は様々な泉質が湧き、関東の大人気の温泉郷として有名ですよねてへぺろ
野趣溢れる渓流露天や紅葉でも人気のスポットですしね富士山
今回はその中の塩の湯温泉です波
 

「明賀屋本館」はTV・各種メディアにもよく登場する宿で、名物は川岸に下りて行く混浴の渓流露天があり野趣満点だそうです乙女のトキメキ

 

昭和初期のライト風の堂々としたデザイン


この宿には昭和8年(1933)築の鉄筋コンクリート3階建ての洋館部分があり「太古館」と呼ばれていますキラキラ
 

和洋折衷の建物で、それ以前に和風2階建ての別館があって、大正初期に来館の徳富蘇峰氏によって名付けられました乙女のトキメキ
静かなること太古の如しという当館の環境を見ての命名だったそうです富士山

 


館内は玄関周りの1階部分しか見えませんでしたが、天井が高く欄間なども凝っているそうですキラキラ

旧帝国ホテル本館に関わった方が設計したため帝国ホテルのような意匠ですウインク

 

1階は会議室などに利用されていそうな感じ


洋館の中に泊まれるなんて夢のようです乙女のトキメキ
露天風呂の上の方にも古い木造部分が残っているらしく、いつか泊まって散策してみたいものですラブラブ

洋館・渓流露天・秘湯好きの方にオススメです♪゜・*:.。. .。.:*・♪