栃木の町の商売をリードした明治時代の豪商の館を公開

場所・ 栃木県栃木市入舟町2−16

電話・ 0282−22−0159

創業・ 慶応4年 江戸時代末期

竣工・ 明治43年から大正7年(洋館)

構造・ 両袖切妻造り 木造2階建て 石造2階建て 
     洋館は木造平屋建て

公開・ 9〜17時 300円 

休館日・ 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休み)
      年末年始(12月29日から1月3日)

最終訪問・ 2023.04 栃木市は3回目

*国・登録有形文化財

 

・感想編 

 

お庭のハイライト 洋館風離れ 大正7年築 

 

初めて栃木市に町並みを見に来たのが2009年で、それから14年後の2023年に3回目、今回は近くの「かな半旅館」に宿を取りましたふとん1

 

 

庭園 屋敷神 洋館 

洋館 入り口 建具も大正ロマンで素敵 


 

その離れ、この家とも近い年代の大正時代に建てられた棟に宿泊でしたてへぺろ

 

洋館風離れ 内部 天井飾り 


平屋の四畳半~6畳ほどで広くはない 


こちらは昔に来たときは有料だったので中には入れず、洋館も見れませんでしたえーん

 

洋館風離れ 床の間が和洋折衷


主屋側の壁 すりガラス 右奥に洋館が見える

 

でも今回はお目当ての洋館も見れてかわいかったし、とても良かったですハート

 

主屋 庭園側より 

木像2階建て 平屋建ての主屋 

 

お庭の方も素晴らしいお庭で、その庭園に向いた木造邸宅も素敵で、こんな家なら全然住みたいですハート

 


良い料亭や旅館のような主屋 大広間


表通りは人も多く車も通り騒がしいですが、この
庭園には静かで優雅な雰囲気が流れており、落ち着いてよかったですハート
 

大広間

 

表の蔵の方は、両側がそれぞれの麻と銀行の商売それぞれに使用されており、この家の商売の手広さをよく表しているし、こんなに2つはっきりとエリアを使い分けているいるのも珍しいと思いましたびっくり

 


主屋 1階 大広間 男性が使用していた部屋


案内人の方も、私の髪の毛やファッションを見て褒めてくれて嬉しかったですてへぺろ

 

この日のファッション JR足利駅でのストピ記事もあり

 

 

私が料金を支払うときにツモリチサトの財布を出していたのをよく見ており、今日のファッションもツモリですか?と聞いてきてくれて、

 

奥座敷 女性が使用していた部屋 

 

逆に自分はツモリ風と思ってスタイリングしていないので、そういう見方もあるんだなあと得した気分(全部、某フリマアプリで購入した古着や通販です)ハート

 

庭園越しの洋館 



栃木は首都圏方面からのお客さんも多いので、おしゃれな方も多いと思うのでファッションに敏感な方が多いですねウインク

 

主屋 縁側 


 

帰りも入口の前まで3名で丁寧に送り出してくれて、良い対応でしたウインク
さすがは栃木、おもてなしの観光県ですねラブラブ
(この後、日光市でも案内人の方にべた褒めされる)

主屋 縁側 大広間側 


ここは、栃木市の商家町を見学するのにも重要になって来る資料館の1つかと思うので、ぜひ入られてみてくださいラブラブ

洋館・邸宅・郷土資料館好きの方にもおススメです♪

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