有名な厄除けのお寺にやっと行けた!!

  厄除け大師・関東4寺目

場所・ 栃木県佐野市金井上町2233

電話・ 0283−22−5229 HPあり

開山・ 天慶7年(944)

竣工・ ?

構造・ 木造平屋建て 

ご本尊・ 如意輪観音 元三大師

境内・ 無料 時間は常識の範囲内で

庫裡・ あり

最終訪問・ 2023.12 

栃木県南部の佐野市にある有名な関東3大師の厄除けのお寺です乙女のトキメキ
「佐野厄除け大師」の名で知られていますが、本当は「天台宗 春日岡山 惣宗寺」というそうですキラキラ
 

 

開基は944年の天慶7年で、藤原氏が現在の佐野城跡に創建したそうです乙女のトキメキ
その後、江戸時代の慶長7年(1607)になり、佐野氏により現在地に移転したそうですキラキラ

 

きらびやかな山門 逆光で撮り辛いもやもや

 

「関東三大師」は諸説あり、首都圏だけのものや、佐野や足利が入るもの、いくつかあるので、どれが本当の「関東三大師」なのかはわかりませんもやもや


 

ただ、新潟にはそういう文化はないので、関東に来て参拝する感じですねタラー

今までには21歳のときに神奈川県の「川崎厄除け大師」、群馬県の「前橋厄除け大使」(川崎大師の分霊)、栃木県の「足利厄除け大師」にお参りしましたお願い
 


きらびやかな鐘楼 赤系で鮮やかな関東系ですね


今年は年末に来ることができたので、早めの来年の厄除けを境内が空ているうちにすることができました乙女のトキメキ

佐野市は初詣の正月になると、1月の3連休も含めて大渋滞になりますので、早めか遅めか時期をずらすといいです注意

境内 空いていてよかった

 

今回は12月前半の土曜日でしたので、境内も道路もPも空いていました乙女のトキメキ
佐野市の街中にあるのでとても便利な場所にあり、目の前には行列のできている「佐野ラーメン」のお店もびっくり
 

本堂 わりにきれいで新しい

 

ここは佐野厄除け大師でお参りしてセットで行く方も多いでしょうねてへぺろ
私は先ほど「野村屋本店」でもう1つの佐野グルメの「耳うどん」を食べてきました鍋
 


境内はわりにこじんまりとしており、建物も新しいものが多く、関東らしく鮮やかな赤い彩色の彫刻で覆われて華やかな明るい境内です乙女のトキメキ

 

佐野まる君の撮影用パネルが境内のあちこちに

 

梵鐘なんて金でできており、盗まれないか心配です(表面が金色メッキなのか)クリスマスベル
本堂の前も代わり番こに参拝できる感じで並ぶこともありませんラブラブ

 

扁額 

 

境内のあちこちにゆるキャラの「佐野まる」君のパネルが撮影ポイント毎にいて、一緒に撮影ができますカメラ
この辺も若者誘致ですかねお父さんお母さん

水子供養のお堂


やはり若者といえば、赤ん坊のお参りなどもしている家族もいましたくまアイス
が、ここは水子供養もしているお寺で、水子観音のお堂もありましたお願い

 

 

残念ながらこの世に生まれてくる前に亡くなってしまった子供の供養で、そこに奉納されたこけしにお母さんのメッセージが書かれているのが見えてしまいましたアセアセ



そこには「産んであげられなくてごめんね」と書いてあり、切なくて泣きそうになりましたえーん
この方は一生、そのことを背負って生きていくんですお願い

 

 

無事に生まれて参拝に来る親子、水子供養に来る方、まるで立場が違いますねアセアセ
境内ではそんな様子もありましたが、無事に混むことなく厄除けの参拝ができましたラブラブ

 

佐野市のマンホール 

 

本堂も大きく迫力がありますし、境内の建築物も華やかで見ごたえがありましたチョキ
お寺としては1000年以上の歴史もありますし、佐野市に来たら外せないSPOTですねチョコがけハート

寺院・厄除け・観光好きの方にもおススメです♪