★「乙子神社

場所・ 新潟県新潟市中央区沼垂東1−3−2

創建・  1368年、現在地では1710年

竣工・ 大正6年との記載あり

構造・ 木造

祭神・ 健諸隅命 天穂日命

社務所・ あり 日中 御朱印可

最終訪問・ 2017.03

新潟市の県庁所在地、中央区のJR新潟駅より東の1キロほどのところにあり、沼垂白山神社の向かいに鎮座する旧村社で社地は西向きです神社

 



「神社明細帳」(明治16年)に「中蒲原郡沼垂町村 村社・乙子神社」とあるそうです神社
應安元年(1368)、
海難を鎮めるために創建したと伝える古社です波
祭神は
建諸隅命(タケモロズミ)で、相殿で天穂日命(アメノホヒ)を祭りますキラキラ
 


主祭神の建諸隅命は、越後国一の宮として有名な弥彦神社の祭神・天香山命(アメノカゴヤマ)の後嗣の神であり、
弥彦神社の境内に廟(乙子神社御神廟)と社殿(乙子神社)が祭られています神社
当社は
弥彦に鎮座する乙子神社を勧請したのでしょうか!?

向かいの「沼垂 白山神社」


もと
沼垂白山神社の境内に祭られていたともいい、両社の関係は深いですウインク
かつて白山神社でもめ事があり、乙子神社の神職が白山神社の管理にも当たったといいます神社

 

 

明治初年に成った小池内廣『越後國式内神社考』は、「川合神社」の項に、胎内市熱田坂の川合神社とともに、この「沼垂町乙子明神」を「式内・川合神社」とする説を紹介しています乙女のトキメキ

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今回は向かいの白山神社をまず訪れましたが、すぐ向かいにこちらの神社もあったので、一度で3度お得な神社巡りでした神社

 

ここの境内にはやはり沼垂も港町だっただけに金毘羅さんがありましたしねびっくり
当日は新車のお祓いをしていた方がいたため、車が境内に乗り付けており、車の写った画像になってしまいましたガーン

 

でも、それだけ地域の方に親しまれている証拠ですよねハート
ここでは背の低い鳥居が印象的でした神社

さすがは沼垂は歴史の古い地域ということで、こちらの神社の由緒はかなり古いですね乙女のトキメキ

今ではこじんまりとした神社ですが、600年以上の歴史があるとは!!
やはり
越後一之宮・弥彦神社とも縁の深い神社なんですね神社

 

 

向いの白山神社もたくさんの神社がまつられていますし、ここは沼垂の一大パワスポですね乙女のトキメキ
こちらも沼垂散策の際には欠かせない神社だと思いますキラキラ

沼垂・神社・パワスポ好きの方にもオススメです(^^♪

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★「
沼垂 金毘羅神社

場所・ 新潟県新潟市中央区沼垂東1−3−2

創建・  ?

竣工・ 大正6年?

構造・ 木造

祭神・ 大物主命、崇神天皇

社務所・ 乙子神社にあり

最終訪問・ 2017.03
 

県庁所在地、中央区のJR新潟駅より東の1キロほどのところにあり、沼垂白山神社の向かいに鎮座する旧村社で社地は西向きです神社
乙子神社の境内の右奥に鎮座しますウインク



「神社明細帳」(明治16年)は、境内社4社を記録します神社
金刀比羅神社(大物主命、崇神天皇)、住吉神社(底筒男命、中筒男命、上筒男命)、草薙神社水神社合殿(倭建尊,水波女命)、須賀神社(須佐雄尊)ですキラキラ

 

かつて拝殿の左手に祀られていた「天王宮」が須賀神社でしょうか?
住吉神社と草薙神社は未確認ですアセアセ

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やはり沼垂は港町だったので、金毘羅さんがあるのですね波
こちらは乙子神社の境内にあるのを知らずに行ったら発見して、嬉しかったですラブ
社殿の右側には歴史の古そうな部材?が横に無造作に寝かせてあり、大丈夫かな?と思いましたがアセアセ

 

 

こじんまりとした祠ぽい神社ですが、こちらも大事な役割を果たしてきたんだろうなあと思いましたラブラブ
これからも沼垂の町を守ってほしいですねニコニコ

金毘羅さん・神社・散策好きの方にもオススメです(^^♪