*現在は共同浴場は撮影禁止、当時はOKでした
★野沢温泉 「共同浴場・河原湯」
☆民宿が少なく穴場ですが熱湯注意の独自源泉☆
場所・ 長野県上高井郡野沢温泉村野沢温泉
電話・ 野沢温泉観光協会 0269-85-3155
泉質・ (河原湯源泉)含石膏・食塩・硫黄泉 PH8 単純硫黄温泉とも
62度 42L分 独自源泉 かけ流し(低張性・アルカリ性・高温泉)
開湯・ 奈良時代 行基により発見 (8世紀後半)
開業・ 共同浴場自体は開湯当時からある
竣工・ 平成期 けっこう新しい
構造・ 木造湯屋・平屋建て
風呂・ 男女別 内湯1ずつ
料金・ 寸志なので100円程度お賽銭を入れましょう 5~23時
最終訪問・ 2022.09 野沢温泉街は何度も
これは2012.04に実際に訪れたときのレポートです。
野沢温泉の中心街「大湯」から少し下ったところにあり、小規模ながらも風情ある湯屋造りの外湯です
この辺は民宿も少ないので穴場ということです
造りからして観光客を意識した造りなので観光客用というか、向けという感じもしますが。。。
昔は渓流に沿った凹地の河原にあったことから名付けられた湯で「河原湯源泉」という独自源泉です
他の熱めの外湯よりもさらに熱めで朝湯に入ると目が覚めて良いのではないでしょうか
浴後はさっぱりするそうですし
レトロな造りの外観に内部は共同浴場らしい造りで脱衣所と浴室が一体型で広めの四角い浴槽が一つあるだけのシンプルな造りです
湯は薄緑透明で60度ある熱い源泉が少しずつかけ流されているそうです
源泉投入口には「熱湯注意」とあります。。。「熱湯」って。。。
匂いはほのかに硫黄の香る上品なものだそうです
光の入る明るい造りで静かにかけ流される源泉が照らされてきれいでした
独自源泉なので気になります
温泉・湯めぐり・外湯好きの方にもオススメです♪゜・*:.。..:*・♪
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★野沢温泉 「共同浴場・松葉の湯」
☆中心部に近く人気の湯は薄い乳白色で柔らかい☆
場所・ 長野県上高井郡野沢温泉村野沢温泉
電話・ 野沢温泉協会 0269-85-3155
泉質・ (大釜源泉および御獄の混合)(低張性・アルカリ性・高温泉)
含石膏・食塩・硫黄泉 アルカリ性単純硫黄温泉とも
PH8 90~76度 0・998g かけ流し
開湯・ 奈良時代 行基により発見 (8世紀後半)
開業・ 共同浴場自体は開湯当時からある
竣工・ 昭和中期 けっこうレトロ
構造・ 木造湯屋・2階建て
風呂・ 男女別 内湯1ずつ 洗濯湯1 卵湯1
料金・ 寸志なので百円程度お賽銭を入れましょう 5~23時
最終訪問・ 2022.09 野沢温泉街は何度も
これは2012.04に実際に訪れたときのレポートです。
野沢温泉街の中心部に近いところにあり、その立地の良さから人気の外湯です
ここは2階建てになっていて、1階部分は洗濯湯と玉子湯もあり施設も充実しています
2階は男女別の内湯になります
松葉民宿の中心にあり、昔的場があったところで的場がなまって「松葉」になったと言われているそうです
外観は木造と石造りのもので湯屋の造りがなかなか風情があります
内部は脱衣所と浴室が別々になった野沢では珍しいもので、観光客を意識した造りでしょうか
この辺は民宿やお土産店、飲食店も多い地域です
このときも先人がいたので、外観のみの見学となりました
もちろんかけ流しです
白い湯花の舞う薄い乳白色で、柔らかい湯心地だそうです
浴槽の大きさは4人が入れるくらいの野沢の外湯の中では中程度の大きさでしょうか
温泉・湯めぐり・外湯好きの方にもオススメです♪゜・*:.。..:*・♪
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★野沢温泉 「共同浴場・滝の湯」
☆神秘的な緑透明湯でレトロな穴場☆
場所・ 長野県上高井郡野沢温泉村野沢温泉
電話・ 野沢温泉観光協会 0269-85-3155
泉質・ (滝の湯源泉)含石膏・食塩・硫黄泉
含硫黄・ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉
PH8 73度 1.175g かけ流し (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
開湯・ 奈良時代 行基により発見 (8世紀後半)
開業・ 共同浴場自体は開湯当時からある
竣工・ 昭和中期 けっこうレトロ
構造・ 木造湯屋・平屋建て
風呂・ 男女別 内湯1ずつ
料金・ 寸志なので百円程度お賽銭を入れましょう 5~23時
最終訪問・ 2022.09
これは2012.04に実際に訪れたときのレポートです。
野沢温泉街の北端、山際の静かな地域にあり、中心街から遠いこともあって秘湯な雰囲気があります
麻釜を通り過ぎて登り坂を歩いていきましたが最初、迷いました
やはり外湯の中では一番見つけにくいところにあるみたいです
私が野沢で3番目に気に入っているところで木造の鄙びた湯屋造りの外観が素敵です
2016年2月に旦那が再訪した
際にリベンジ 男湯 2022年9月 RTCも
ここは「滝の湯源泉」という独自源泉で、「大湯」や「熊の手洗い湯」(上写真)と似たような緑透明の神秘的な色の源泉です
見た目通り内部もこじんまりとした感じで小さな浴槽が一つあるだけのシンプルな造りがかえって温泉好きのハートを掴みます
タイル張り(といっても現代の白いタイル)のレトロめな雰囲気です
残念ながらこのときは男女とも先人がいて外観のみの見学になりました
狭いため他人と貸切だと気まずいのが難点です
ここも気になるところなのでリベンジ対象ですが、地元・宿泊者のみと表示がありました
鍵はかかっていなくて、これはマナーの悪い方を避けるためだそうですが、マナーの悪い方は鍵や戸、窓を壊してでも入りますよ
(でも間違いなくそれは犯罪です)
観光協会に問い合わせたところ、日帰り客でも入っても良いのですが「なるべく」地元、宿泊者向けということでよくわかりませんでしたが、マナー良くすればまあ良いのでしょう
温泉・共同浴場・湯めぐり好きの方にもオススメです♪゜・*:.:*・♪
「滝の湯」に行く途中の土産店で購入した真空パックの「こごみ」です
私は山菜が大好き(温泉巡りするまでは食べたことがなく、温泉巡りをする中でその美味しさに目覚めた)でその中でも特にこごみが1番です
このときは購入したこごみを煮物に入れて料理しました
シンプルに茹でてマヨネーズで食べても美味しいです
山菜はもらったりすればただですがこれは、ゆでてそのまま使えるように加工してあるので、600円くらいです
共同湯・山菜・鄙び好きの方にもオススメです(^^♪
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