- ＊現在は共同浴場は撮影禁止、当時はOK
- ★野沢温泉 「共同浴場・新田の湯」
女湯 内湯
☆比較的新しい源泉の地区でライオン湯口☆
場所・ 長野県上高井郡野沢温泉村野沢温泉
電話・ 野沢温泉観光協会 ０２６９－８５－３１５５
泉質・ （丸釜・茹釜・下釜・竹伸し釜・御獄の湯源泉混合）
含硫黄・ナトリウム・カルシウム・硫酸塩温泉
PH８ 弱アルカリ性 ７７度 １・０５９ｇ かけ流し
（低張性・アルカリ性・高温泉）
開湯・ 江戸末期
開業・ 共同浴場自体は開湯当時からある
竣工・ ２０１８年１２月に建て替えて少し場所を移動
構造・ 木造平屋・湯屋建て
風呂・ 男女別 内湯１ずつ 洗濯湯１
料金・ 寸志なので１００円程度お賽銭を入れましょう ５～２３時
最終訪問・ ２０２２．０９ 野沢温泉街は何度も
これは２０１２．０４に実際に訪れたときのレポートです。
野沢温泉街の南側でその名の通り比較的新しい源泉です
それでも幕末の開拓なので１５０年は経っています
新田立体駐車場のある車道から坂を登った西ノ宮神社の裏手にあります
ここも少し見つけ辛い場所にあるかもしれません
内部は脱衣所と浴室が分かれていて、浴室は外湯らしく浴槽が一つあるだけのシンプルなのものです
湯口がライオン湯口なので、ライオン湯口ファンにも良いかも知れません
（なんのこっちゃ）
湯は無色透明の石膏泉で印象的だったのがその生臭い匂いです
野沢と言えば緑透明の硫黄泉のイメージだったので、無色透明の石膏泉というのは意外で野沢の奥深さを知った場所でもあります
味は苦い味で源泉は麻釜とのことですが、同じ麻釜でも他の同じ湯を引いている外湯との印象が違うので面白かったです
基本的には野沢はアルカリ性（アルカリ性の硫黄泉て不思議、硫黄は草津や万座のように酸性のイメージです）なので肌はツルツルになります
元々硫黄泉は美肌の湯で、さらに弱アルカリ性なら鬼に金棒ですね
このときは誰も入っていず静かに流れるかけ流しの透明湯がきれいでした
外湯・温泉・湯めぐり好きの方にもオススメです♪゜・*:.。.:*・♪
＊
★野沢温泉 「共同浴場・秋葉の湯」
☆比較的新しい源泉の地区で明るく広い浴室☆
場所・ 長野県上高井郡野沢温泉村野沢温泉
電話・ 野沢温泉観光協会 ０２６９－８５－３１５５
泉質・ （大釜と御獄の湯源泉混合）アルカリ性単純硫黄温泉
PH８ 弱アルカリ性 ７６度 ０・９９８ｇ かけ流し
（低張性・アルカリ性・高温泉）
開湯・ 江戸末期
開業・ 共同浴場自体は開湯当時からある
竣工・ 昭和中期 けっこうレトロ
構造・ 木造平屋・湯屋建て
風呂・ 男女別 内湯１ずつ 洗濯湯１
料金・ 寸志なので１００円程度お賽銭を入れましょう ５～２３時
最終訪問・ ２０２２．０９ 野沢温泉は何度も
野沢温泉街の南側、唱歌が奏でられる「おぼろ月夜の館」横を坂上に歩いていくとあります
脱衣所と浴室が仕切られた形で、浴室は比較的広いです
片面が大きな窓のなっており昼間は明るい日差しの中で入浴することができる気持ちの良い外湯です
「秋葉の湯」の洗濯湯
ここも「新田の湯」と同じ比較的新しい湯を引いており、無色透明の石膏泉です
宿泊した次の日の朝に行ったら、貸し切り状態でゆっくり入れて、明るく気持ちの良い湯でした、熱いけど
もちろんかけ流しですが、加水も源泉水だなんてさすがですね
基本、野沢は弱アルカリ性なので、こちらも肌がツルツルになるのではないでしょうか
細かい湯花が沢山舞う優しい湯です
温泉・外湯・湯めぐり好きの方にもオススメです♪゜・*:.。..:*・♪
＊
★野沢温泉 「共同浴場・中尾の湯」
☆中心からは離れた地元系で１番広い☆
場所・ 長野県上高井郡野沢温泉村野沢温泉
電話・ 野沢温泉観光協会 ０２６９－８５－３１５５
泉質・ （丸釜・茹釜・下釜・竹伸し釜・御嶽の湯源泉混合）
含硫黄・ナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉 １・０５９ｇ
アルカリ性 PH８ ７７度 かけ流し（低張性・アルカリ性・高温泉）
開湯・ 奈良時代 行基により発見 （８世紀後半）
開業・ 共同浴場自体は開湯当時からある
竣工・ 平成期 けっこう新しかったです
構造・ 木造平屋・湯屋建て
風呂・ 男女別 内湯１ずつ 洗濯湯１
料金・ 寸志なので１００円程度お賽銭を入れましょう ５～２３時
最終訪問・ ２０１２．０４ 野沢温泉街再訪
これは２０１２．０４に実際に訪れたときのレポートです。
野沢温泉街の南端に位置する共同浴場で、中心街からはかなり離れています
近くに駐車場もないので、中尾観光案内所の駐車場に車を停めて少し歩きました
入り組んだ路地の中にあり場所は少しわかりにくいです
この辺は旅館というよりペンションの多い住宅地で、地元の方も多い外湯です
当日も地元の方が昼間からいて入り方のご指導や湯をぬるくしてもらったりと色々と世話を焼いて頂きました
野沢弁は少しきつい言い方に聞こえるので、それをわかった上で行かれた方が良いと張り紙がしてありました
悪気はないので
１３ある共同浴場の中でも一番大きな外湯で、外観も湯屋風でとても風情があります
脱衣所と浴室が一体型の外湯らしい造りで、けっこう私は好きな造りです
施設はカランなどがあり、外湯にしては良い方で浴槽は熱湯と温湯に分かれています
もちろん私は温湯をさらにぬるくして頂いてやっと入れましたが。。。
地元の方曰く「野沢は基本熱いよ、熊の手洗い湯は温いけどね」とのことです
女湯 奥が熱湯で手前が温湯、左が脱衣場
湯は麻釜源泉ですが、距離があるので、その間にけっこう温度が下がるそうです
冬はもっと下がるかもしれませんが、体が冷えている分、熱く感じるかもしれません
周りはペンションが多いので、冬はスキーヤーやスノーボーダーが来る外湯かもしれません
だから大きめの造りなのかな
洗濯湯もありますしね
浴室内が暗めなのでよくわかりませんが、湯は無色透明で熱め、白い湯花の舞う硫黄泉です
美肌の湯の硫黄泉で弱アルカリ性なので肌がツルツルになります
観光客があまり来ない場所なので鮮度も大変良いです
雰囲気も良くここはオススメです
このときは４か所も（自分の限界は３湯）回ってしまい、少しのぼせてしまいましたが温まる湯でした
共同湯の前には休める椅子があり、この日は温かい日だったので、とても気持ちが良かったです
共同浴場・温泉・湯めぐり好きの方にもオススメです♪゜・*:..:*・♪
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