永遠の0(ゼロ) 百田尚樹
- 永遠の0 (講談社文庫)/百田 尚樹
- ¥920
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零戦に乗っていて、最後には特攻で亡くなったおじいちゃんの足跡を、孫が辿るうちに、全く知らなかった祖父のはずが、確かに生きていたということを感じ、クライマックスではまさかの展開になります。
まるで、自分が同じ空気を吸っているかのような、圧倒的な存在感は、何なのでしょう。この話は、戦争を知らない私たちが、読まなければいけません。
私事ですが、私の祖父は、太平洋戦争で亡くなりました。まだ乳飲み子の母を残して。終戦後、遺品や遺骨を取りに行くことさえ儘ならないほど、それからの祖母と母は苦労して育ってきたはずですが、戦争のことはあまり話すことなく、母は幼すぎて覚えてないし、祖母はもう亡くなってしまいました。
祖母と一つ約束していたことがあって、それは、祖父に会いに、靖国に行くことです。本当は、祖母を連れて行きたかったけど、私もまだ若く、甲斐性もなかったので、連れて行くことは叶いませんでしたが、去年、やっと靖国神社に行って、玉串を捧げてきました。
祖父なんて見たことないし、ほぼ知らない人だったのに、靖国を訪ねた瞬間に、祖父の気持ちがこちらに届いたのか、涙があふれて止まらないのです。祖父には、孫の私や曾孫もでき、あなたの血は繋がっていますよと、伝わってたらいいなと思います。
そういう経験もあって、この話は、なかなか読むのが辛かったのですが、読み始めると、これはやっぱり読まないといけない本だなぁと、強く思いました。こういう本が、まだベストセラーになるなんて、もちろん著者の百田尚樹氏が素晴らしいのは言うまでもないですが、日本も、まだまだ捨てたもんじゃないのかなって思います。
最近のつれづれ
人生は楽しく生きる方がいいのか、修行のためなのか。本当はどっちなんだろうね。
最近、いろいろ思うことがあって、落ち込み気味だったけど、もうそんな時間がもったいない。逃げ出したいと思っても、自分は自分、変わりようがないから、どこに行っても同じだ。
もう、いい歳した大人なのに、毎度、自分の愚かさに後から気付いて、落ち込んでしまう。なかなか成長しないなぁ。
自分の人生の半分くらい、同じところで躓いてしまっていて、まだまだ過去のことにできないし、傷はまだ癒えてはいないけど、わりと吹っ切れてきて、少し前に踏み出したような気がする。ぐずぐずしている時間はもうない。自分の人生、もう折り返しは過ぎてるし、案外ゴールに近いのかもしれないしね。
私が出会ったすべての人が、私に何かしらを気付かせてくれて、今がある。誰が欠けてもいけないんだ。いてくれてありがとう。
本のことを語るブログだし、一応、本も紹介。
二十歳くらいの時に読んで、自分が少し大人になれたかもと思った本
- 人を動かす 新装版/デール カーネギー
- ¥1,575
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- 道は開ける 新装版/デール カーネギー
- ¥1,680
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カーネギーって、ベタだけど、やっぱり、この2冊は、今でも自分の根幹を支えてると思う。
子どもの学校で、いろんな人の講演を聴く機会があるのだけど、親として、人として、とても参考になる話が多くて勉強になる。だけど、突き詰めて考えると、どの演者も発する内容は、この2冊に内包されている気がする。
そして、人の親になってみて、出会ってよかったと思った本。
- 親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方/トマス ゴードン
- ¥1,995
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写真集『奈良大和路』
- 奈良大和路/山下 茂樹
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誰かを思い浮かべるとき、遠くにいても、その人と同じ景色を見ていることってあるんだなぁと、昔、知った。
誰かが私を思い浮かべるとき、私の後ろにはどんな景色がひろがってるんだろう。
すっかりご無沙汰
本を読んでないわけじゃないけど、なんかこっちのブログ、ほとんど更新してないなぁーと、思い立って更新してみました。誰も読んでないとは思うけど(^ω^;)(;^ω^)
とりあえず、最近読んだ本で面白かったもの。
- フィッシュストーリー (新潮文庫)/伊坂 幸太郎
- ¥540
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- 終末のフール (集英社文庫)/伊坂 幸太郎
- ¥660
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- 椿姫以前/椿姫彩菜
- ¥1,365
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- 家族の言い訳 (双葉文庫)/森 浩美
- ¥630
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- こちらの事情 (双葉文庫)/森 浩美
- ¥630
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- 夏と花火と私の死体 (集英社文庫)/乙一
- ¥440
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もっと読んだはずだけど、思い出せない・・・歳か(^ω^;)(;^ω^)
アイドル墜落日記 小明
- アイドル墜落日記/小明
- ¥1,470
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正直に言うと、
この値段が、ものすごく微妙で、
買おうかどうしようか悩みました・・・
が、
やっぱり、買ってよかった!
まず、小明さんという人の紹介。
読み方は、「あかり」さん。
元グラビアアイドルです。元でいいのかな?
今はグラビアっぽい仕事はないですよね???
元祖エプロンガールとして売り出されて、
グラドルとしては、メジャーにはなりきれず・・・
事務所を離れて、
今は、フリーでライターなどで活躍している方です。
いろんなところで小明さんの紹介文を見ますが、
「中川翔子の親友の・・・」ってよく書かれてますね。
この本の中身は、有体に言えば
グラドルとして売り出されていた頃から去年までの
ブログをベースにした本なのですが
これは、ブログ本として紹介されるのは
なんか違うような気がします。
そこいらのブログ本と一線を画しているのは、
しょうもない写メ&記事がない!
文章だらけ!
しかも、その文が、しっかり読ませる!
しかも、しかも、そのときの心情が伝わって胸を打つ!
などなど、読み物として、しっかりしているからなのです。
笑えて、ハラハラして、ニンマリして、泣けて・・・
事務所をやめる前のDVD話のところは
こっちも憤ったりするし、
しょこたんのコンサートのところなんて、
もらい泣きするな~。
私はしょこたんのファンなので、
もちろん、小明さんは知ってましたが、
たまたま見た、GyaOジョッキーが、
お腹を抱えて笑うほど面白くて、
目が離せない人になりました。
こういう人、大好き。
サービス精神が旺盛で、
でも、しっかり自分を客観視できて
求められているものを、ちゃんと返してくれるというか。
だから、事務所や、不本意な記事を書いたりで
無理しちゃって辛かったんだろうけど・・・
GyaOジョッキー、ほんと面白すぎ。
大阪のラジオで小明さんを聴きたいなぁ・・・
とにかく、この本は買いです!
あかるん、増刷おめでとう!!
また本が出たら、絶対買う!!
