皮膚の悩みに光を!三戒堂水宝 柏艪舎 44
肝臓が弱り、胆汁の出が悪くなってきますと、脂肪分を分解して水溶性にする力が減退します。
皮膚への脂肪分の配給が減ると、いわゆる乾燥肌になり、頭皮の脂肪分が薄れ、フケが酷くなってきます。
肝硬変末期の人で、小指の爪くらいのフケが落ちてくるのを見たことがあります。
フケに毛穴が見える程でした。
皮膚表面の脂肪分が少なくなっていますので、脛や背中もかゆくなります。
また、十分な量の胆汁が分泌されていれば、胆嚢の底までちゃんとかき回して入れ替えが行われるのでしょうが、
量が少ないと、底の方には古いのが溜まり始め、これがやがて固まり、胆石になってしまうようです。
そうなってしまうと、病院にかかるしかありません。
皮膚の悩みに光を!三戒堂水宝 柏艪舎 43
乾癬とかかわりの深いツボ ― 膵臓・脾臓・肝臓のコリを取る
胸椎10~12番で肋骨の一番下付近の左側の3点が膵臓・脾臓の良く効くツボです。
他のツボも全て同じですが、静かに指の先端を当てて、光が放射されていることをイメージしましょう。
3点を上から順に軽く押しながら施術し、背骨とすじ肉の間に指を入れるようにして、中の神経を刺激します。
このとき少し揺らしますが、必ず背骨を中心として内から外へと力がかかるようにします。
反対にすると背骨に力がかかってしまい、かえって具合が悪くなるのです。
左側が膨らんでいるようなら、かなり脾臓が疲労し、その圧迫で脾臓の働きも落ちていると言えます。
右側は肝臓のツボで、下の1点は胆嚢です。
肝臓が弱ってきますと、不思議と手のひらが赤くなります。
手掌紅斑とも呼ばれていますが、なぜかはよくわかっていません。
ホルモンの関係だろうと言う方もおられます。
皮膚の悩みに光を!三戒堂水宝 柏艪舎 42
急にスポーツを止めたり急激に痩せた りしますと、心臓の大きさが元に戻っても、
収まっていたあたりが膨らんだままになり、動きがガタついたりして、寝汗が出たり、だるさが襲ったりします。
もちろんこのあたりのコリが取れれば解消されることも多いのです。
ここが凝る人の大半はスポーツによることが多く、特にゴルフが最もコリを大きくします。
力一杯グラブを振り回したときに、この左肩甲骨下付近に力がこもってしまうのです。
うつ伏せになると左肩が引き上げられてしまう程凝り固まった人を見たことがあります。
テニス、卓球、そして上半身をひねるサッカーでもこのあたりを凝り上げさせてしまいます。
しかし、ここのコリをほぐしてやると、ほとんどの人が改善するのです。
右側は胃と十二指腸のツボです。
上二つが胃で、下一つが十二指腸です。
食べ過ぎ飲み過ぎによる疲労にも効果があります。