執着を手放せないとき | 服とこころを整えて

服とこころを整えて

服とこころが整った状態は心地よいもの
たとえ乱れる日があっても
また自分のベースに戻れるから大丈夫

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執着しているときって苦しいですよね。

木村聡子です。


私がなかなか執着を手放せなかったときのこと。

小学校6年生・11歳のときに2種類の慢性腎炎を患い2年間入院しました。

数種の薬を服用し、その中にはホルモンに影響を及ぼすステロイド剤が。

副作用としては、
・生理がとまった・身長がとまった・髪の毛が抜けた・毛深くなった・急激に太り妊娠線ができた・顔がムーンフェイス(月ような丸い顔)になった


思春期の多感な時期。

もともと容姿に自信がなかったのに。

自分がさらに醜くなり、女の子ではなくなったような気がした。

誰が悪いわけでもないのだけれど、行き場のないやるせない気持ち。


私が悪いんじゃない、私のせいじゃない

なのになんでこんな理不尽な目にあうの?


容姿のことだけではなくて、病気になったこと・入院していること・学校に通えないこと。

それらの怒りがくすぶっていた。


散々ふてくされたあとは、現実を受け入れていくしかないことにハタと気がつく。

この状態でこの面さげて生きていくしかないんだな、と諦めがついた。

あのときの私はとことん執着して、やっと受け入れる覚悟ができたのだろな。


不思議なことに見た目としては最悪な状態だと思っていたけれど・・・

「好きだ」と言ってくれる男の子が現れたんだよね。

驚きすぎたのと自信がなさすぎたので、最初は疑ったわ(^^;

「そのままでいいよ」と受け入れてくれた、あのときの経験がどれほど支えとなったことか。


自分が受け入れていくこと、誰かが受け入れてくれること、それを実感できること。

こうやって一つ一つ、諦めながら受け入れながら。

いつの間にか乗り越えているのかも知れないね。






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