ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦第14戦を見て | sa19830701

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 2月28日にローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦第14戦(冬の東北決戦!盛岡~八戸)が放送されました。

 スタートは岩手県盛岡市から2日目の19時00分までに青森県八戸市櫛引八幡宮まで、岩手県盛岡市を除く全32市町村(13市15町4村)青森県全40市町村(10市22町8村)総計72市町村(23市37町12村)を陣地に見立てて、より多く市町村の陣を確保したチームが勝利となります。

 但し、ゴールの青森県八戸市櫛引八幡宮に先着したチームには陣取り確保となりますが、それ以降は前回同様、移動はできません。

 

 スタート地点(岩手県盛岡市盛岡駅)

 岩手県全33市町村区域図(14市15町4村)

 青森県全40市町村区域図(10市22町8村)

 ゴール地点(青森県八戸市櫛引八幡宮)(最寄りバス停は岩手県北バス南部支社で櫛引八幡宮前からすぐ目の前)

 

 今回の出演者は

・太川陽介さんチーム

 左からチャンカワイさん(Wエンジン)太川陽介さん紺野まひるさん

・河合郁人さんチーム

 左から宮本和知さん河合郁人さん髙木菜那さん

 の組み合わせです。

 陣確保の着信通知音はバス旅レギュラー放送時、太川陽介さんとコンビを組んだ蛭子能収さんです。

 

 使用できるのはローカル路線バスの旅と同じように、使用できる公共交通機関は🚌路線バスのみで移動し、路線バスの接続が悪い場合は両チーム2日間で10,000円(この中には迎車料金も含む)を上限とする🚕タクシーの利用が認められます。

 そのタクシー利用によって勝敗を大きく分ける貴重な戦いです。

 

 今回の陣取りは第10戦の群馬県以来2度目となる村ボーナスとして2得点の獲得です。

 対象となる自治体

◎岩手県全4村{下閉伊郡全2村(田野畑村、普代村)、九戸郡全2村(野田村、九戸村)}

◎青森県全8村{三戸郡新郷村、上北郡六ヶ所村、下北郡全3村(東通村、風間浦村、佐井村)、東津軽郡蓬田村、中津軽郡西目屋村、南津軽郡田舎館村}

 

 今回も第7戦(千葉県旧下総国)~第13戦(千葉県印旛地区や香取地区及び茨城県)に続いて、初日目の20時00分以降に路線バスやタクシーに乗車することと陣取り確保に向けての指令を行うことはできません。

 

 今回はロケ当日初日目が日曜日、二日目が平日だったため、時刻表は前述の通りに精査させていただきます。

 

 太川陽介さんチームはスタートの盛岡市から国道281号線を通って直接久慈市に向かうJRバス東北平庭高原線(白樺号)はあります。

 相手チームが9時12分に岩手県北バスB12番で国道4号線(旧奥州街道)を通って岩手郡岩手町役場がある沼宮内(ぬまくない)方面のバスに乗ることとなったため、岩手県沿岸北部には三つの村(南から下閉伊郡田野畑村、下閉伊郡普代村、九戸郡野田村)が集中する近辺を目指すべく、9時10分にJRバス東北早坂高原線で国道455号線を通って下閉伊郡岩泉町にある日本三大鍾乳洞のひとつである龍泉洞(その他山口県美祢市(旧美祢郡秋芳町)秋芳洞、高知県香美市(旧香美郡土佐山田町)龍河洞)行きのバスに乗車することに決めました。

 下閉伊郡岩泉町に入り、指令は「日本三大鍾乳洞のひとつである龍泉洞で"ドラゴンブルー"の地底湖で記念撮影!」です。

 なので乗車中のバスの終点まで向かうことになりました。

 10時30分過ぎに道の駅三田貝分校で休憩を取り、その間に下閉伊郡岩泉町で指令を行う日本三大鍾乳洞のひとつである龍泉洞からこの後の下閉伊郡田野畑村に向かう路線バスを精査し、龍泉洞から岩泉町民バス(ふれあい龍泉号)小本線で国道455号線を通って下閉伊郡岩泉町の沿岸主要地区にある小本の大牛内行きのバスはあります。

 11時25分に下閉伊郡岩泉町で指令を行う日本三大鍾乳洞のひとつである龍泉洞に到着し、この後の下閉伊郡岩泉町の沿岸主要地区にある小本に向かう岩泉町民バス(ふれあい龍泉号)小本線で国道455号線を通って大牛内行きの先発時刻は12時37分発と約1時間後です。

 日本三大鍾乳洞のひとつである龍泉洞ドラゴンブルーの地底湖で記念撮影をし、1つ目の陣、下閉伊郡岩泉町を確保しました。

 下閉伊郡岩泉町で指令を行った日本三大鍾乳洞のひとつである龍泉洞を12時37分に岩泉町民バス(ふれあい龍泉号)小本線で国道455号線を通って下閉伊郡岩泉町の沿岸主要地区にある小本の大牛内行きのバスに乗車しました。

 その後、岩手県沿岸北部に三つの村(南から下閉伊郡田野畑村、下閉伊郡普代村、九戸郡野田村)が集中する場所で全て陣を一気に取って初日目に7得点を獲得するのは初と言っておりますが、実を言えば、陣取り合戦第3戦(山形県・宮城県)でも太川陽介さんチームは初日目に山形県村山地方と最上地方(最北は新庄市)を中心に7得点獲得して、翌朝に山交バス特急48ライナーで東北地方最大都市、仙台市に向かいました。

 14時00分前に下閉伊郡岩泉町の沿岸主要地区にある小本の大牛内に到着、ここから下閉伊郡田野畑村にかけては徒歩移動です。

 村ボーナス対象下閉伊郡田野畑村に入り、指令は「北川食堂で三陸の海の幸てんこ盛り!豪華「日替わり海鮮丼」を堪能すること」で、これは地図で探しても見つからないので、地元の方々に尋ねることにしました。

 田野畑村営バス(タノくんバス)の時刻表を精査しましたが、残念ながら下閉伊郡田野畑村のバス(タノくんバス)は全路線土曜休日全便運休で、土日便についても利用客が少なく、デマンドバスのように前日の17時00分までに予約しなければならず、結局、この日は田野畑村営バス(タノくんバス)に乗車することはできなくなりました。

 その北川食堂の場所が分かり、国道45号線上で、道の駅たのはたから久慈市に向かって約1.5キロメートル、田野畑村役場から宮古市に向かって約1.5キロメートル歩いたところにあります。

 結局、下閉伊郡岩泉町の沿岸主要地区にある小本の大牛内から下閉伊郡田野畑村で指令を行う北川食堂までの約7キロメートル、1時間30分以上の徒歩移動です。

 その1時間30分以上かけて歩いて移動したところで北川食堂を見つけ、三陸の海の幸てんこ盛り!「日替わり海鮮丼」堪能し、2つ目の陣+村ボーナス、下閉伊郡田野畑村を確保し、3得点になりました。

 この後の下閉伊郡普代村までの約15キロメートルはタクシー移動です。

 村ボーナス対象下閉伊郡普代村に入り、指令は「中村貢商店で普代村のソウルフード「さっちゃん田楽」を堪能すること」で、場所は下閉伊郡普代村の中心地にあるので、途中第12地割中村で降車、6,010円(残金3,990円)の利用でした。

 中村貢商店普代村のソウルフード「さっちゃん田楽」堪能し、3つ目の陣+村ボーナス、下閉伊郡郡普代村を確保し、5得点になりました。

 下閉伊郡普代村から九戸郡野田村に向かう路線バスは何にもなく、その普代村営バスの全路線土曜休日は全便運休です。

 結局、下閉伊郡普代村役場から九戸郡野田村役場までの約16キロメートル、タクシー残金約4,000円弱全てを使い切ることにしました。

 今までローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦で初日目のうちにタクシー残金全額を使い切った例はひとつもありません。

 バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅では初日目のうちにタクシー残金全額使い切った例は特に多いのが🚌バスチームに3回(第6戦、第7戦、第13戦)あります。

 どちらも初日目のうちにタクシー残金10,000円を使い切るのは間違いではありませんでした。

 乗車したのは普代タクシーの車庫からで、村ボーナス対象九戸郡野田村に入り、指令は「国民宿舎えぼし荘で太平洋を一望!絶景露天風呂を満喫すること」で、17時40分に普代タクシーの車庫から九戸郡野田村で指令を行う国民宿舎えぼし荘まで約9キロメートルをタクシー残金約4,000円弱以内に辿り着き、2,910円(残金1,080円)の利用でした。

 九戸郡野田村で指令を行う国民宿舎えぼし荘から野田村営バスで土曜休日運行便のバスが18時52分に出ることが分かり、まずは国民宿舎えぼし荘太平洋を一望する絶景露天風呂満喫し、4つ目の陣+村ボーナス、九戸郡郡野田村を確保し、7得点になりました。

 しかし、水バラ恒例の女性の入浴場面は今回も見られず、紺野まひるさんはのんちゃんグッズを眺めました。

 九戸郡野田村で指令を行った国民宿舎えぼし荘を18時52分に野田村営バスで土曜休日運行便のバスに乗車しました。

 翌朝は九戸郡野田村を6時37分に出る久慈市民バス(のるねっとKUJI)久慈海岸線(岩手県北バス委託業務)で久慈市方面のバスに乗ることに決めました。

 

 河合郁人さんチームはスタートの盛岡市から岩手県北バスB10番台で国道4号線(旧奥州街道)を通って岩手郡岩手町役場がある沼宮内(ぬまくない)方面とJRバス東北早坂高原線で国道455号線を通って下閉伊郡岩泉町にある日本三大鍾乳洞のひとつである龍泉洞(その他山口県美祢市(旧美祢郡秋芳町)秋芳洞、高知県香美市(旧香美郡土佐山田町)龍河洞)行きのバスがあります。

 仮に、岩手県沿岸北部には三つの村(南から下閉伊郡田野畑村、下閉伊郡普代村、九戸郡野田村)にかけて路線バスだけで移動するにも非常に厳しいところです。

 下閉伊郡岩泉町の沿岸主要地区にある小本から下閉伊郡田野畑村に向かう路線バスはありません。

 岩手郡葛巻町なら国道281号線を通って久慈市に向かう途中ですが、JRバス東北平庭高原線(白樺号)があります。

 相手チームが遅れること2分後の9時12分に岩手県北バスB12番で国道4号線(旧奥州街道)を通って岩手郡岩手町役場がある沼宮内(ぬまくない)方面のバスに乗車しました。

 髙木菜那さんは地図を読むことに夢中になり、私も正に同じことをやっています。

 その髙木奈那さんは岩手県には過去に10年くらい前に盛岡市のスケートリンクに向かったこと以外は何もないですが、私は過去に岩手県では8年くらい前に宮古市にある閉伊川の右岸側にある田鎖(たくさり)と左岸側で一般国道106号線につながる根市に接続する復興支援道路のひとつである国道106号線の地域高規格幹線道路の宮古盛岡横断道路の一部にあたる宮古西道路の宮古西大橋の橋梁下部工事に1年だけですが従事してきました。

 岩手郡岩手町に入り、指令は「肉のふがね沼宮内本店で幻の和牛!「岩手短角牛やわらか煮弁当」を堪能すること」で、河合郁人さんはこの場所を知っています。

 これは早々と先制する好機であります。

 10時32分に岩手郡岩手町で指令を行う肉のふがね沼宮内本店の最寄りの大町バス停で途中下車、この後、国道281号線を通って岩手郡葛巻町~久慈市に向かうJRバス東北平庭高原線(白樺号)の先発時刻は11時07分です。

 肉のふがね沼宮内本店幻の和牛!「岩手短角牛やわらか煮弁当」堪能し、1つ目の陣、岩手郡岩手町を確保しました。

 肉のふがね沼宮内本店で行った指令場所は私の居住地である宮城県仙台市青葉区米ケ袋一丁目地内にある肉屋にも同じようなものがあります。

 この後、大町バス停を11時07分にJRバス東北平庭高原線(白樺号)で国道281号線を通って岩手郡葛巻町~久慈市方面のバスに乗車しました。

 その間に久慈市からのこの先青森県方面にかけて、久慈市から同じくスワロー号で二戸市、同じく軽米線で国道395号線を通って九戸郡軽米町、岩手県北バス南部支社P8番軽米線で国道340号線を通って八戸市に行けられます。

 岩手郡葛巻町に入り、指令は「まちの駅くずまきリベロで南部鉄器でいただくアツアツグルメ!「くずまき鍋」を堪能すること」で、髙木菜那さんは岩手郡岩手町と岩手郡葛巻町の境目近くにある道の駅くずまき高原を見つけ出しましたが、指令を行うまちの駅くずまきリベロは岩手郡葛巻町役場から至近距離にあるため、すぐ途中下車してはいけないことに真っ先に気づきました。

 正午頃に岩手郡葛巻町に到着、まちの駅くずまきリベロにある時刻表を精査して、この後、国道281号線を通って久慈市に向かうJRバス東北平庭高原線(白樺号)が14時49分発、岩手郡葛巻町江刈に向かうJRバス東北沼宮内線(葛巻町100円バス)(土曜休日全便運休)は国道340号線を下閉伊郡岩泉町に向かう途中のところにあり、岩手県北バス伊保内・瀬月内・葛巻線(土曜休日全便運休)で国道340号線を通って九戸郡九戸村役場がある伊保内行きとありますが、この日に路線バスで行けられるのは14時49分に出るJRバス東北平庭高原線(白樺号)で国道281号線を通って久慈市方面だけです。

 まちの駅くずまきリベロ南部鉄器でいただくアツアツグルメ!「くずまき鍋」堪能し、2つ目の陣、岩手郡葛巻町を確保しました。

 約3時間の待ちを経て、岩手郡葛巻町を14時49分にJRバス東北平庭高原線(白樺号)で国道281号線を通って久慈市方面のバスに乗車しました。

 久慈市に入り、指令は「"あまちゃん"の舞台!となったつりがね洞と記念撮影」です。

 そのまま久慈市まで向かい、ここから久慈市民バス(のるねっとKUJI)久慈海岸線(岩手県北バス委託業務)で九戸郡野田村行きのバスがありますが、久慈市に到着したのが15時50分、この後のJRバス東北スワロー号で二戸市方面の最終発車時刻が16時40分、久慈市民バス(のるねっとKUJI)久慈海岸線(岩手県北バス委託業務)で九戸郡野田村方面は土曜休日の通常便は正午に出るバスだけで、この日は既に終了、結局、JR東日本八戸線及び三陸鉄道リアス線(2019年3月23日に東日本大震災で長期間運休だった宮古駅から釜石駅の区間がJR東日本山田線から三陸鉄道に移管して運行再開する前の北リアス線)久慈駅からあまちゃんの舞台となったつりがね洞までの約7キロメートル、岩手県久慈市対象のB地区で片道2,500円、往復で5,000円くらいはかかります。

 ここで宮本和知さんはJR東日本八戸線及び三陸鉄道リアス線(2019年3月23日に東日本大震災で長期間運休だった宮古駅から釜石駅の区間がJR東日本山田線から三陸鉄道に移管して運行再開する前の北リアス線)久慈駅からあまちゃんの舞台となったつりがね洞までのタクシーを往復1時間4,000円コースを見つけました。

 結局、久慈市で指令を行うあまちゃんの舞台となったつりがね洞までのタクシーを通常なら岩手県久慈市対象のB地区で往復5,000円くらいはかかるのが、往復1時間4,000円コースを利用することにしました。

 あまちゃんの舞台となったつりがね洞記念撮影をし、3つ目の陣、久慈市を確保しました。

 再びタクシーでJR東日本八戸線及び三陸鉄道リアス線(2019年3月23日に東日本大震災で長期間運休だった宮古駅から釜石駅の区間がJR東日本山田線から三陸鉄道に移管して運行再開する前の北リアス線)久慈駅に戻り、往復1時間4,000円コースを利用しました。

 残金は6,000円です。

 久慈市を16時40分にJRバス東北スワロー号で二戸市方面の最終発車時刻のバスに乗車しました。

 まずは九戸郡軽米町に入り、指令は「内まる屋で南部煎餅の天ぷら入り!「軽米ラーメン」を堪能すること」で、場所は九戸郡軽米町役場から約2キロメートル先のところにあり、JRバス東北スワロー号からは通りません。

 村ボーナス対象九戸郡九戸村に入り、指令は「小笠原菓子舗で九戸村特産「甘茶」銘菓「甘茶でかっぽれ」を堪能すること」で、九戸郡九戸村で指令を行う小笠原菓子舗の場所が分からないまま、E4A八戸自動車道九戸インターチェンジからすぐ近くの道の駅おりつめで途中下車、道の駅おりつめで九戸郡九戸村で指令を行う小笠原菓子舗の場所を尋ねましたら、ここから約750メートル先にあるE4A八戸自動車道九戸インターチェンジ近くにありました。

 ここは髙木菜那さんの決断力が正に的中しました。

 小笠原菓子舗九戸村特産「甘茶」銘菓「甘茶でかっぽれ」堪能し、4つ目の陣+村ボーナス、九戸郡九戸村を確保し、5得点になりました。

 ここから二戸市までの約20キロメートルはタクシーで移動しました。

 二戸市に入り、指令場所が2019年3月9日に放送されました太川陽介さんと蛭子能収さんのローカル鉄道寄り道の旅第3弾{IGRいわて銀河鉄道(2002年12月1日に東北新幹線盛岡駅から八戸駅間開業前の盛岡駅から目時駅の区間の旧JR東日本東北本線)~青い森鉄道(2002年12月1日に東北新幹線盛岡駅から八戸駅間開業前の目時駅から八戸駅の区間、2010年12月4日に東北新幹線八戸駅から新青森駅間開業前の八戸駅から青森駅までの旧JR東日本東北本線)}や2019年11月13日に放送されましたバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅初戦(岩手県盛岡市~青森県青森市八甲田山)で🚌バスチームが立ち寄った「きたぐに旅館で侍の湯!金田一温泉迫力の岩風呂を満喫すること」で、二戸市役所がある福岡から向かうとしても約9キロメートルは離れています。

 結局、18時30分過ぎにタクシー残金6,000円(実際は5,910円の利用)を使い切ったのは、九戸郡九戸村で指令を行った小笠原菓子舗から約17キロメートル先の二戸市堀野下夕川原地内で降車、ここから二戸市で指令を行うきたぐに旅館までの約4.5キロメートルは徒歩移動です。

 きたぐに旅館侍の湯金田一温泉迫力の岩風呂満喫し、5つ目の陣、二戸市を確保し、6得点になりました。

 翌朝は二戸市金田一温泉郷を7時35分(二戸市役所がある福岡7時05分)に出るJRバス東北軽米線で国道395号線を通って九戸郡軽米町方面のバスに乗ることに決めました。

 

 20時00分を過ぎ、初日目の陣取りが終了、太川陽介さんチーム九戸郡野田村河合郁人さんチーム二戸市金田一温泉で足止めとなり、陣取りは、太川陽介さんチーム1町+3村×2の7得点(下閉伊郡岩泉町、下閉伊郡田野畑村×2、下閉伊郡普代村×2、九戸郡野田村×2)河合郁人さんチーム4市町+1村×2の6得点(岩手郡岩手町、岩手郡葛巻町、久慈市、九戸郡九戸村×2、二戸市)を確保しました。

 

 タクシー残金ついては両チーム上限の10,000円をほぼ使い切り、

 太川陽介さんチームは1,080円

 河合郁人さんチームは90円です。

 

 二日目に入り、

 

 太川陽介さんチームはチャンカワイさんがゴール八戸市櫛引八幡宮の場所を知り、九戸郡軽米町、三戸郡南部町、八戸市案を出しましたが、仮に、相手チームが九戸郡軽米町を確保されたら危険だと思い、そして、過去にバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅初戦(岩手県盛岡市~青森県青森市八甲田山)で🚌バスチームが二戸市金田一温泉から九戸郡軽米町まで路線バスがないからタクシーで向かっていましたが、実を言えばこれが大きな間違いとなるのです。

 二戸市金田一温泉から九戸郡軽米町まではJRバス東北軽米線がありますが、九戸郡軽米町から三戸郡南部町までの直通バスはありません。

 九戸郡軽米町から八戸市なら岩手県北バス南部支社P8番軽米線があります。

 その結果、太川陽介さんはチャンカワイさんの案を却下したことが最終的に明暗を大きく分かれるのです。

 九戸郡野田村を6時37分に久慈市民バス(のるねっとKUJI)久慈海岸線(岩手県北バス委託業務)で久慈市方面のバスに乗車しました。

 途中、前日に相手チームに陣を取られた久慈市で指令を行ったあまちゃんの舞台となったつりがね洞を通り、その久慈市に7時40分に到着しました。

 久慈市からこの後、ゴール八戸市櫛引八幡宮へ、仮に九戸郡洋野町に向かうバスは岩手県北バス大野線で国道395号線を通って旧九戸郡大野村方面だけで、旧九戸郡種市町に向かうにしても岩手県北バス大野線で国道395号線を通って旧九戸郡大野村から洋野町営バス種市大野線で向かわなければなりません。

 仮に、九戸郡洋野町(旧九戸郡大野村)から洋野町営バス種市大野線で旧九戸郡種市町方面のバスの時刻表を精査してきましたが、平日のみの運行便で、第1便は6時50分、次発は11時30分過ぎまで何にもありません。

 そして、岩手県九戸郡洋野町(旧九戸郡種市町)から国道45号線を通って行く青森県三戸郡階上(はしかみ)町までの約10キロメートル以上にわたり、路線バスはありません。

 久慈市からゴールがある八戸市に向けては、この後、7時55分に出る岩手県北バス大野線で国道395号線を通って九戸郡洋野町(旧九戸郡大野村)方面のバスに乗り、九戸郡洋野町(旧九戸郡大野村)から八戸市方面に接続する岩手県北バス南部支社P8番大野線のバスが9時04分に出ます。

 チャンカワイさんは九戸郡洋野町で指令を行う場所が内陸側の旧九戸郡大野村にあるおおのミルク工房と予想しましたが、実を言えば、これが大きく外れることになるのです。

 九戸郡洋野町に入りましたが、指令場所が内陸の旧九戸郡大野村でなく、沿岸の旧九戸郡種市町にある喜利屋で種市海岸の名店!「天然ヒラメの漬け丼」を堪能すること」で、残念ながら九戸郡洋野町の陣取り確保はできなくなり、九戸郡洋野町(旧九戸郡大野村)を9時04分に出る岩手県北バス南部支社P8番大野線で八戸市に向かうしかありません。

 8時45分に九戸郡洋野町(旧九戸郡大野村)に到着、約20分後に出る9時04分に岩手県北バス南部支社P8番大野線で八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピア(拠点となるバスターミナルは八戸中心街)行きのバスに乗車しました。

 八戸市から国際興業グループ十和田観光電鉄八戸十和田線で国道45号線を通って十和田市、過去に陣取り合戦第8戦で訪れた同じく十和田・七戸・野辺地・まかど温泉線で国道4号線(旧奥州街道)を通って上北郡七戸町、蛭子能収さんとのレギュラー第6弾(宮城県宮城郡松島町~青森県東津軽郡外ヶ浜町(旧東津軽郡三厩(みんまや)村)竜飛岬)、第15弾(山形県米沢市~青森県下北郡大間町大間崎)、陣取り合戦第8戦で過去3度訪れたことがある上北郡野辺地町の駅前に2017年4月末を以て閉店となった松浦食堂さんが必ず登場します。

 田中要次さんと羽田圭介さんの第7弾(宮城県塩竃市~宮城県石巻市~岩手県釜石市~青森県八戸市~青森県むつ市恐山)のときにも上北郡野辺地町の駅前にありました松浦食堂さんに立ち寄っていました。

 三戸郡階上(はしかみ)町に入り、指令は「道の駅はしかみレストランアゼリーで三陸の海の幸 全部のせ!「海鮮ラーメン」を堪能すること」で、乗車している路線経路は青森県道・岩手県道11号八戸大野線で、三戸郡階上(はしかみ)町で指令を行う場所は国道45号線にあるので向かうことはできません。

 

 河合郁人さんチームは二戸市金田一温泉郷を7時35分(二戸市役所がある福岡7時05分)にJRバス東北軽米線で国道395号線を通って九戸郡軽米町方面のバスに乗車しました。

 8時15分に九戸郡軽米町に到着、この後の岩手県北バス南部支社P8番軽米線で国道340号線を通って八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピア(拠点となるバスターミナルは八戸中心街)行きが8時57分、8時29分に出る東北新幹線八戸駅行きはE4A八戸自動車道経由なので利用不可です。

 結局選んだのは、8時57分に出る岩手県北バス南部支社P8番軽米線で国道340号線を通って八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピア(拠点となるバスターミナルは八戸中心街)行きのバスに乗車しました。

 

 ここで両チーム、八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピアに向かうことになりました。

 先着したのは10時15分に到着した河合郁人さんチームで、ここからこの後、三戸郡内の陣取りにかけて、岩手県北バス南部支社S100番階上庁舎線で国道45号線を通って三戸郡階上(はしかみ)町方面が10時25分に、そして、髙木菜那さんも聞き込み調査に入り込み、国道104号線を通ってゴール八戸市櫛引八幡宮を経由する岩手県北バス南部支社の路線を全て網羅し、目指すゴールのバス停である櫛引八幡宮前を押さえ、まず、10時37分、12時57分、13時57分に出るT170番医療センター経由三八線で三戸郡南部町~三戸郡三戸町、11時57分に出るT170番名農高前経由三八線で三戸郡南部町~三戸郡三戸町方面、10時33分、12時45分に出るG140番五戸八戸線で国道454号線を通って三戸郡五戸町方面の時刻を全て押さえました。

 遅れること約10分後に太川陽介さんチームも八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピアに到着し、これで陣取り合戦史上4度目となる両チームが同一場所でかち合うことになり、過去の3度は第4戦の茨城県水戸市水戸駅、第6戦の三重県松阪市松阪駅、第10戦の群馬県渋川市渋川駅と駅前でありましたが、拠点となるバスターミナルで両チームが同一場所でかち合うのは史上初のことです。

 太川陽介さんチームは相手チームにバレないよう、筆談で「上北郡野辺地町へはどこで乗り換え?」と「十和田市への便」と記載しました。

 その結果、河合郁人さんチームは八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピアを10時37分に出る岩手県北バス南部支社T170番医療センター経由三八線で国道104号線を通って三戸郡南部町~三戸郡三戸町方面のバスに乗車することに決め、太川陽介さんチームはチャンカワイさんが10時37分に出る岩手県北バス南部支社T170番医療センター経由三八線で国道104号線を通って三戸郡南部町~三戸郡三戸町方面のバスに相手チームが乗車したことを確認し、10時33分に出る岩手県北バス南部支社五戸八戸線で国道454号線を通って三戸郡五戸町方面のバスに乗車、ここで同じく150番十和田市線で国道4号線(旧奥州街道)を通って十和田市方面のバスに乗り換えです。

 八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピアを先に出た太川陽介さんチームは10時33分に岩手県北バス南部支社五戸八戸線で国道454号線を通って三戸郡五戸町方面のバスに、遅れること4分後の10時37分に河合郁人さんチームは岩手県北バス南部支社T170番医療センター経由三八線で国道104号線を通って三戸郡南部町~三戸郡三戸町方面のバスに各チームが乗車しました。

 

 河合郁人さんチームは乗車中のバスの途中、ゴール八戸市櫛引八幡宮の場所を押さえました。

 三戸郡南部町に入り、指令は「スイーツガーデンKUDOで名産さくらんぼの春色スイーツ「さくらんぼしぐれ」を堪能すること」です。

 ここで河合郁人さんは乗務員に、髙木菜那さんは乗客にスイーツガーデンKUDOで指令を行う場所を尋ね、場所が虎渡(とらと)にある名川チェリーセンターの近くにあったことが分かり、11時27分に途中の虎渡(とらと)バス停で下車しましたが、この後の八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピアを11時57分に出る岩手県北バス南部支社T170番三八線で三戸郡三戸町方面の便がなく、次発は約2時間20分後の八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピアを12時57分(途中の虎渡(とらと)13時47分)に出る岩手県北バス南部支社T170番三八線で三戸郡三戸町方面の便です。

 実を言えば、八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピアを11時57分に出る岩手県北バス南部支社T170番三八線で三戸郡三戸町方面の便は名農高前経由で、虎渡(とらと)バス停には行きません。

 

 太川陽介さんチーム三戸郡五戸町に入り、指令は「ミートプラザ尾形で南部地方の激ウマ郷土料理!あったか「桜鍋」を堪能すること」です。

 11時46分に終点の五戸駅前二つ手前の中央バス停で途中下車、この後4分後の11時50分に出る岩手県北バス南部支社150番十和田市線で国道4号線(旧奥州街道)を通って十和田市方面のバスが来ますが、その次発が14時46分と3時間も待たなければならず、その決断が明暗を大きく分かれるのです。

 

 二日目の正午を過ぎ、これより先は蛭子能収さんからの陣確保の着信通知音は鳴らなくなります。

 二日目の正午までに明確になっているのは初日目終了時点と変わらず、太川陽介さんチーム7得点河合郁人さんチーム6得点とここからが勝敗を大きく分ける重要な戦いです。

 

 河合郁人さんチームは正午前の11時55分に三戸郡南部町で指令を行うスイーツガーデンKUDOに到着し、名産さくらんぼの春色スイーツさくらんぼしぐれ堪能し、6つ目で青森県の陣取りを先制、三戸郡南部町を確保し、7得点になりました。

 12時32分に広場中央バス停に到着し、この後の三戸郡三戸町に向かう岩手県北バス南部支社T170番三八線の発車時刻が12時51分(八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピアを11時57分)を見つけ、実は、八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピアを11時57分に出る岩手県北バス南部支社T170番三八線は名農高前経由で虎渡(とらと)バス停には行かないバスで、途中の剣吉から広場中央の区間で経由地が分かれ、名農高前を経由する青森県道134号櫛引上名久井三戸線に虎渡(とらと)バス停には行かなく、医療センターを経由する国道4号線(旧奥州街道)と国道104号線の重複区間に虎渡(とらと)バス停に行きます。

 最終的には経由地が違っていたことで、広場中央の次のバス停である南部町役場を12時52分(八戸市の発着点となるバスターミナル、ラピア11時57分)に出る岩手県北バス南部支社T170番名農高前経由三八線で国道4号線(旧奥州街道)と国道104号線の重複区間を通って三戸郡三戸町方面のバスを見つけ出しました。

 三戸郡三戸町に入り、指令は「国史跡三戸城跡城山公園で戦国時代の山城「三戸城」本丸で記念撮影」です。

 途中の三戸郡三戸町役場で下車、国史跡三戸城跡城山公園戦国時代の山城「三戸城」本丸記念撮影をし、7つ目の陣、三戸郡三戸町を確保し、8得点になりました。

 13時30分を過ぎ、三戸郡三戸町役場に到着し、この後の三戸郡田子(たっこ)町に向かう岩手県北バス南部支社190番田子線の先発時刻が15時56分(岩手県北バス南部支社三戸営業所16時01分)、次発は16時38分(岩手県北バス南部支社三戸営業所16時43分)、ここからゴール八戸市櫛引八幡宮に戻る岩手県北バス南部支社180番田子線が田子町役場入口17時24分、サンモール田子17時26分に出て、岩手県北バス南部支社三戸営業所に17時43分(三戸町役場17時47分)到着、20分後の18時03分(三戸町役場18時07分)に同じくP8番名農高前経由三八線で国道104号線を通ってゴール八戸市櫛引八幡宮に到着見込み時刻が制限時間ギリギリの19時00分前なので、ここは三戸郡田子(たっこ)町に向かうか向かわないのかで勝敗を分ける重要な決断となるのです。

 

 太川陽介さんチームミートプラザ尾形に到着しましたが、この後の中央バス停を14時46分に出る岩手県北バス南部支社150番十和田市線で国道4号線(旧奥州街道)を通って十和田市方面のバスが3時間も待たなければならないことに気づかず、結局、中央バス停を13時19分に出る岩手県北バス南部支社P8番五戸八戸線で国道454号線を通って八戸市へ戻り、九戸郡洋野町(旧九戸郡大野村)を9時04分に乗車した岩手県北バス南部支社P8番大野線で八戸市方面の途中、三戸郡階上(はしかみ)町で行う指令場所が分かっており、八戸市から国道45号線を通って三戸郡階上(はしかみ)町で指令を行う道の駅はしかみレストランアゼリーに向かうことにしました。

 南部地方の激ウマ郷土料理桜鍋堪能し、5つ目の陣、三戸郡五戸町を確保し、8得点になりました。

 中央バス停を13時19分に岩手県北バス南部支社P8番五戸八戸線で国道454号線を通って八戸市へ戻り、終点で発着点となるバスターミナル、ラピアまで行かず、14時23分に途中の拠点となるバスターミナル、八戸中心街ターミナル2番(八日町)で下車、3番(中央通り)から岩手県北バス南部支社S103番階上循環線で国道45号線を通って三戸郡階上(はしかみ)町方面の先発時刻は15時02分(発着点となるバスターミナル、ラピア14時49分)発です。

 結局、八戸中心街ターミナル3番(中央通り)を15時02分(発着点となるバスターミナル、ラピア14時49分)に出る岩手県北バス南部支社S103番階上循環線で国道45号線を通って三戸郡階上(はしかみ)町で指令を行う道の駅はしかみレストランアゼリーに向かうことに決めましたが、これが最終的に明暗を大きく分ける重要な決断となるのです。

 16時00分前に道の駅はしかみレストランアゼリー最寄りの赤羽バス停に到着しましたが、1時間前の15時00分に最終注文受付が終わり、15時30分で当日の営業時間が終了、結局、三戸郡階上(はしかみ)町の陣取り確保ならずで、これで太川陽介さんチームの勝利が非常に難しくなりました。

 16時35分に岩手県北バス南部支社P8番階上中学校線で国道45号線を通って八戸中心街ターミナル1番(三日町)に向かうことになりました。

 

 ゴール八戸市櫛引八幡宮に到着し、両チーム初日目に岩手県、二日目に青森県の陣を取って、ここまで明確になっているのが太川陽介さんチーム2町+3村×2の8得点(初日目:下閉伊郡岩泉町、下閉伊郡田野畑村×2、下閉伊郡普代村×2、九戸郡野田村×2、二日目:三戸郡五戸町)河合郁人さんチーム6市町+1村×2の8得点(初日目:岩手郡岩手町、岩手郡葛巻町、久慈市、九戸郡九戸村×2、二戸市、二日目:三戸郡南部町、三戸郡三戸町)と合わせてゴール八戸市櫛引八幡宮に先着を果たしたのは河合郁人さんチームで、髙木菜那さんは勝敗を分ける重要な決断となった三戸郡三戸町役場を仮に15時56分(岩手県北バス南部支社三戸営業所16時01分)に出る岩手県北バス南部支社190番田子線で国道104号線を通って三戸郡田子(たっこ)町方面のバスに乗車しても、三戸郡田子(たっこ)町の陣取り場所が分からないと思い、その結果、三戸郡田子(たっこ)町の陣取りを断念して、三戸郡三戸町役場を15時42分に出る岩手県北バス南部支社P8番名農高前経由三八線に乗車、ゴール八戸市櫛引八幡宮に16時45分に到着、全7市町+1村×29得点獲得し、第12戦(宮城県)以来2戦ぶりの勝利を収め、これで通算成績は太川陽介さんチーム河合郁人さんチームの両チーム6勝6敗2分と勝率が互角となりました。

 これまで東北地方で陣取り合戦を行ってきた4戦をみて、太川陽介さんチーム1勝2敗1分河合郁人さんチーム2勝1敗1分となりました。

 太川陽介さんにとって、岩手県でのバス旅の対決旅は、バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅の初戦のスタート(ゴールは青森県青森市八甲田山)と2023年末に放送されました第18戦のゴール(スタートは宮城県石巻市)がいずれも盛岡市でしたが、それら2戦は全て敗北を喫し、青森県についても引き分けだった陣取り合戦第8戦を含め、全体としては未勝利のままです。

 

 今回特に両チーム、最終盤で太川陽介さんは三戸郡階上(はしかみ)町に陣取りに向かったこと、河合郁人さんチームは三戸郡田子(たっこ)町の陣取りを断念して、三戸郡三戸町からゴール八戸市櫛引八幡宮に向かったことが勝敗を決することになりました。

 その河合郁人さんチーム勝利の立役者となったのが髙木菜那さんでした。

 髙木菜那さんは路線精査や状況判断が非常に適切で、聞き込みに関しても積極的に動いてくれたことが河合郁人さんチーム勝利への道につながりました。

 それに対して、太川陽介さんは初日目の岩手県九戸郡野田村までは最適な陣取りでしたが、一番響いたのが岩手県久慈市からの先が正に明暗を大きく分かれてしまい、九戸郡洋野町の指令場所が内陸の旧九戸郡大野村でなく、沿岸の旧九戸郡種市町だったため、仮に、8時45分の時点で九戸郡洋野町(旧九戸郡大野村)から九戸郡洋野町(旧九戸郡種市町)に向かう洋野町営バス種市大野線の先発時刻が11時30分過ぎまで何にもなく、更には九戸郡洋野町(旧九戸郡種市町)から国道45号線を通って岩手県と青森県境を跨ぐ三戸郡階上(はしかみ)町までの約10キロメートル以上にわたり、路線バスは全くありませんでした。

 三戸郡階上(はしかみ)町に向かうにしても九戸郡洋野町(旧九戸郡大野村)を9時04分に出る岩手県北バス南部支社P8番大野線で八戸市に向かう以外何もありませんでした。

 最終的には八戸市の発着点となるバスターミナルのラピアか拠点となるバスターミナルの八戸中心街をを出て、先に三戸郡五戸町を攻めるのでなく、ラピアを11時28分に出る岩手県北バス南部支社S102番階上中学校線で三戸郡階上(はしかみ)町に向かうか、三戸郡五戸町まで実際乗車した中央バス停を11時50分に出る岩手県北バス南部支社150番十和田市線で国道4号線(旧奥州街道)を通って十和田市に向かうのかのどちらかを先に攻めてから三戸郡五戸町に陣取りに挑んでいたら、勝利できた可能性はありました。

 

 各チームが陣地を獲得した市町村の名物・名所について

・河合郁人さんチーム7市町(2市5町)+1村×2

初日目4市町(2市2町)+1村×2

①岩手県岩手郡岩手町(沼宮内)(肉のふがね沼宮内本店)

 指令:幻の和牛!「いわて短角牛やわらか煮弁当」を堪能

②岩手県岩手郡葛巻町(葛巻第13地割)(まちの駅くずまき リベロ)

 指令:南部鉄器でいただくアツアツグルメ!「くずまき鍋」を堪能

③岩手県久慈市(川崎町)(つりがね洞)

 指令:"あまちゃん"の舞台!つりがね洞と記念撮影

④⑤岩手県九戸郡九戸村(大字江刺家)(小笠原菓子舗)

 指令:九戸村特産「甘茶」銘菓「甘茶でかっぽれ」を堪能

⑥岩手県二戸市(金田一字大沼)(きたぐに旅館)

 指令:侍の湯!金田一温泉 迫力の岩風呂を満喫

二日目3市町(1市2町)

⑦青森県三戸郡南部町(虎渡字西山)(スイーツガーデンKUDO)

 指令:名産さくらんぼの春色スイーツ「さくらんぼしぐれ」を堪能

⑧青森県三戸郡三戸町(大字梅内字城ノ下)(三戸城跡城山公園)

 指令:戦国時代の山城「三戸城」本丸で記念撮影

⓽青森県八戸市(八幡字八幡丁)(櫛引八幡宮)

 今回のゴール地点

 

・太川陽介さんチーム2町+3村×2

初日目1町+3村×2

①岩手県下閉伊郡岩泉町(岩泉神成)(龍泉洞)

 指令:日本三大鍾乳洞!”ドラゴンブルー”の地底湖で記念撮影!

②③岩手県下閉伊郡田野畑村(和野)(北川食堂)

 指令:三陸の海の幸てんこ盛り!豪華「日替わり海鮮丼」を堪能

④⑤岩手県下閉伊郡普代村(第13地割普代)(中村貢商店)

 指令:普代村のソウルフード「さっちゃん田楽」を堪能

⑥⑦岩手県九戸郡野田村(玉川第2地割)(国民宿舎 えぼし荘)

 指令:太平洋を一望!絶景露天風呂を満喫

二日目1町

⑧青森県三戸郡五戸町(博労町)(ミートプラザ尾形)

 指令:南部地方の激ウマ郷土料理!あったか「桜鍋」を堪能