次回のローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦第14戦の放送 | sa19830701

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 2024年2月28日18時25分~21時00分に水バラが放送される予定で、内容はローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦第14戦(冬の東北決戦!盛岡~八戸)です。

 

 スタートは岩手県盛岡市からスタートの自治体である盛岡市を除く岩手県全32市町村(13市15町4村)、青森県全40市町村(10市22町8村)、総計72市町村(23市37町12村)を陣地に見立てて、決められた指令を達成して、陣地を確保する対決旅です。

 ゴールは過去に第8戦のスタート地点だった青森県八戸市で、目指すのは櫛引八幡宮です。

 岩手県の陣取り合戦は初めてで、青森県は単独だった第8戦以来通算2度目で、同一県で複数回行われた陣取り合戦は2020年10月21日に放送されました第2戦(房総半島)2022年3月16日に放送されました第7戦(旧下総国)2023年12月6日に放送されました第13戦(茨城県を含む)とこれまで唯一3度行われた千葉県を含め、その他、2020年5月20日に放送されました初戦(伊豆半島)2022年9月14日に放送されました第9戦静岡県(第9戦目は山梨県も含む)2020年11月18日に放送されました第3戦2023年8月23日に放送されました第12戦宮城県(第3戦は山形県を含み、第12戦は宮城県単体)2021年4月14日に放送されました第4戦2023年12月6日に放送されました第13戦茨城県(第4戦は茨城県単体、第13戦は千葉県を含む)の5県目です。

 

 

 

スタート地点(岩手県盛岡市盛岡駅)

岩手県の行政区域図{全33市町村(14市15町4村)}

青森県の行政区域図{全40市町村(10市22町8村)}

ゴール地点(青森県八戸市櫛引八幡宮)

(最寄りバス停は岩手県北バス南部支社(2017年2月末までは南部バス)の利用で櫛引八幡宮前からすぐ目の前)

 

 出演者は

 太川陽介さんを率いるメンバーは、元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で、尚且つ、朝ドラの人気女優の紺野まひるさん、2020年7月29日にバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第4戦で村井美樹さん率いる🚝鉄道チームとして参戦しましたチャンカワイさん(Wエンジン)

 河合郁人さんを率いるメンバーは、元スピードスケート選手で平昌五輪の金メダリストの髙木菜那さん、元読売ジャイアンツの投手だった宮本和知さんです。

・太川陽介さんチーム

 左からチャンカワイさん(Wエンジン)太川陽介さん紺野まひるさん

・河合郁人さんチーム

 左から宮本和知さん河合郁人さん髙木菜那さん

 

 過去の戦績は太川陽介さんチーム6勝5敗2分(勝率0.545)河合郁人さん(初回のみリーダーは川﨑麻世さん)チーム5勝6敗2分(勝率0.455)です。

 第10戦目の群馬県は河合郁人さんチームが制限時間の2日目18時00分までにゴールの高崎市高崎白衣大観音に辿り着けられず、陣取り合戦史上初の失格負けとなったため、仮に、第10戦を含め、第1戦と第2戦と同様に、両チームが実際獲得した得点数のままゴールに到着、先着して陣取りをした場合の戦績は太川陽介さんチーム5勝6敗2分(勝利は第1戦、第3戦、第4戦、第9戦、第13戦)河合郁人さん(初回のみリーダーは川﨑麻世さん)チーム6勝5敗2分(勝利は第2戦、第6戦、第7戦、第10戦、第11戦、第12戦)引き分け第5戦、第8戦です。

 第3戦以降が第2戦以前のルールで適用し、両チームが制限時間内に実際獲得した得点数のままゴールした場合は、太川陽介さんチーム4勝4敗5分(勝利は第1戦、第5戦、第8戦、第9戦)河合郁人さん(初回のみリーダーは川﨑麻世さん)チーム4勝4敗5分(勝利は第2戦、第6戦、第10戦、第12戦)引き分け第3戦、第4戦、第7戦、第11戦、第13戦という結果です。

 

 今回は第10戦の群馬県以来2度目となる村ボーナスとして2得点獲得する。

 対象となる自治体

◎岩手県全4村{下閉伊郡全2村(田野畑村、普代村)、九戸郡全2村(野田村、九戸村)}

◎青森県全8村{三戸郡新郷村、上北郡六ヶ所村、下北郡全3村(東通村、風間浦村、佐井村)、東津軽郡蓬田村、中津軽郡西目屋村、南津軽郡田舎館村}

 

 岩手県の路線バス事業者はスタートで内陸の盛岡市以南や沿岸の上閉伊郡大槌(おおつち)町~釜石市以南は国際興業グループ岩手県交通、内陸の盛岡市以北や沿岸の下閉伊郡山田町~宮古市以北は岩手県北バスです。

 青森県の路線バス事業者は三八地方の岩手県北バス南部支社を構える南部バス、八戸市の公営バスです。

 その他、JRバス東北が運行するスタートの盛岡市から国道281号線を通って久慈市に向かう平庭高原線(白樺号)と久慈市から国道395号線を通って二戸市に向かうスワロー号もあります。

 これまでローカル路線バス乗り継ぎ対決旅で陣取り合戦や鬼ごっこで、乗車時には全員PASMOを使用してますが、Iwate Green Pass利用管内の国際興業グループ岩手県交通、iGUCA利用管内の岩手県北バス、ハチカ利用管内の岩手県北バス南部支社を構える南部バスと八戸市の公営バスはいずれもJR東日本発行のSuicaの地域連携ICカード対応で、尚且つ、首都圏管内の私鉄や路線バス各社が発行しているPASMOの使用は可能です。

 

 路線バスの接続が悪い場合は2日間で10,000円(この中には迎車料金も含む)を上限とするタクシーの利用が認められます。

 岩手県は盛岡市(旧岩手郡玉山村を除く)、滝沢市、紫波郡矢巾町対象のA地区は初乗り1.00キロメートル600円、加算料金は298メートルにつき100円、時間距離併用制で1分50秒毎に100円が加算されます。

 盛岡市(旧岩手郡玉山村を除く)、滝沢市、紫波郡矢巾町を除く岩手県B地区は初乗り1.00キロメートル610円、加算料金は299メートルにつき100円、時間距離併用制で1分50秒毎に100円が加算されます。

 青森県は全域で初乗り1.00キロメートル670円、加算料金は257メートルにつき90円、時間距離併用制で1分35秒毎に90円が加算されます。

 

◎今回立ち向かうと思われる私が予想される特徴となるチェックポイント

・南部鉄器の極上(秘)鍋(岩手県岩手郡雫石町内)

・青く輝く!神秘の地底湖(岩手県下閉伊郡岩泉町にある日本三大鍾乳洞のひとつである龍泉洞(その他山口県美祢市(旧美祢郡秋芳町)秋芳洞、高知県香美市(旧香美郡土佐山田町)龍河洞)にあるドラゴンブルー)

・美味!三陸の海鮮丼(岩手県宮古市の名勝地である浄土ヶ浜レストハウスで名物の瓶ドン)

などと考えられます。

 

 今回は序盤から長距離にわたる路線バスが数多く出てきます。

 スタートの盛岡市から国道106号線を通って宮古市に向かう岩手県北バス106急行(国道106号線地域高規格道路宮古盛岡横断道路経由は106特急)、盛岡市から国道282号線を通って八幡平市に向かう同じくA系統、盛岡市から国道281号線を通って久慈市に向かうJRバス東北平庭高原線(白樺号)があります。

 岩手県と青森県を跨ぐ県境はいずれも岩手県北バス南部支社(2017年2月末までは南部バス)で国道340号線を通る九戸郡軽米町から八戸市に向かう軽米線(九戸郡軽米町から八戸市に向かうバスはE4A八戸自動車道経由便もあり)と青森県道・岩手県道11号八戸大野線を通る九戸郡洋野町(旧九戸郡大野村)から八戸市に向かう大野線があります。

 これらの選択が勝敗を分けるかと思います。

 前回青森県で陣取り合戦行われた第8戦目は両チーム引き分けという結果でした。

 果たして、太川陽介さんチームが第13戦の千葉県と茨城県に続けて2連勝になって7勝5敗2分(勝率0.583)になるのか、河合郁人さんチームが勝って勝率を互角に戻すのか、はたまた第5戦の長野県、第8戦の青森県以来3度目の引き分けになるのか注目です。