次回のローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 陣取り合戦第13戦の放送 | sa19830701

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 2023年12月6日18時25分~21時00分に水バラが放送される予定で、内容はローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦第13戦(千葉・茨城決戦)です。

 

 これまで路線バスで陣取り合戦が開始してから二桁の回になってからの第10戦から第12戦まではスタートとゴールが群馬県高崎市、栃木県宇都宮市、宮城県仙台市と3戦連続の同一自治体でした。

 今回は第9戦(静岡県・山梨県)以来4戦ぶりのスタートとゴールが違う自治体で、尚且つ、史上4回目の県境跨ぎです。

 スタートは千葉県成田市からスタートの自治体である成田市を除く千葉県全53市町村(36市16町1村)、茨城県全44市町村(32市10町2村)、総計で陣取り合戦史上最多の全97市町村(68市26町3村)を陣地に見立てて、決められた指令を達成して、陣地を確保する対決旅です。

 ゴールは過去に第4戦のゴール地点だった茨城県水戸市です。

 2023年の路線バスで陣取り合戦は2月22日に放送されました第10戦(群馬県)6月7日に放送されました第11戦(栃木県)北関東はこの年だけで3度目で、千葉県の陣取り合戦は史上初の通算3度目、茨城県は通算2度目で、同一県で複数回行われた陣取り合戦は今回3度目の千葉県を含め、その他、2020年5月20日に放送されました初戦(伊豆半島)2022年9月14日に放送されました第9戦静岡県(第9戦目は山梨県も含む)2020年11月18日に放送されました第3戦2023年8月23日に放送されました第12戦宮城県(第3戦目は山形県を含み、第12戦目は宮城県単体)の4県目です。

 

 

千葉県の行政区域図{全54市町村(37市16町1村)}

茨城県の行政区域図{全44市町村(32市10町2村)}

ゴール地点(茨城県水戸市偕楽園)(予想)

 

 出演者は

 太川陽介さんを率いるメンバーは、薄幸さん(納言)、山崎裕太さん

 河合郁人さんを率いるメンバーは、元プロサッカー選手の槙野智章さん、2022年6月1日に放送されましたBINGO対決旅第3戦(北海道札幌市周辺)と2022年10月13日に放送されましたバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第13戦(福島県福島市~山形県米沢市~山形県山形市~宮城県仙台市青葉区仙台城跡)にいずれも高島礼子さん率いるチーム(バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第13戦については、太川陽介さんが舞台の出演による都合に伴い、高島礼子さんに🚌バスチームリーダー代理を容認)として参戦しました八木真澄さん(サバンナ)

 です。

・太川陽介さんチーム

 左から山崎裕太さん太川陽介さん薄幸さん(納言)

・河合郁人さんチーム

 左から八木真澄さん(サバンナ)河合郁人さん槙野智章さん

 

 過去の戦績は太川陽介さんチーム河合郁人さん(初回のみリーダーは川﨑麻世さん)チーム5勝5敗2分(勝率0.500)と互角の争いです。

 第10戦目の群馬県は河合郁人さんチームが制限時間の2日目18時00分までにゴールの高崎市高崎白衣大観音に辿り着けられず、陣取り合戦史上初の失格負けとなったため、仮に、第10戦を含め、第1戦と第2戦と同様に、両チームが実際獲得した得点数のままゴールに到着、先着して陣取りをした場合の戦績は太川陽介さんチーム4勝6敗2分(勝利は第1戦、第3戦、第4戦、第9戦)河合郁人さん(初回のみリーダーは川﨑麻世さん)チーム6勝4敗2分(勝利は第2戦、第6戦、第7戦、第10戦、第11戦、第12戦)引き分け第5戦、第8戦です。

 第3戦以降が第2戦以前のルールで適用し、両チームが制限時間内に実際獲得した得点数のままゴールした場合は、太川陽介さんチーム4勝4敗4分(勝利は第1戦、第5戦、第8戦、第9戦)河合郁人さん(初回のみリーダーは川﨑麻世さん)チーム4勝4敗4分(勝利は第2戦、第6戦、第10戦、第12戦)引き分け第3戦、第4戦、第7戦、第11戦という結果です。

 

 千葉県の路線バス事業者はスタートの成田市や銚子市を管轄する京成グループ千葉交通、その他、国道356号線を利根川に沿って行く京成グループちばレインボーバスです。

 茨城県の路線バス事業者は取手市周辺の大利根交通自動車、水戸市以南は京成グループ関東鉄道(石岡市周辺は関鉄グリーンバス)、水戸市以北は茨城交通です。

 稲敷市(旧稲敷郡江戸崎町)から土浦市を結ぶJRバス関東も運行します。

 千葉県と茨城県を跨ぐ利根川は路線バスで県境を跨ぎます。

 太平洋側からは銚子市から鹿嶋市を結ぶ国道124号線経路は京成グループ関東鉄道利根川線及び海岸線、霞ヶ浦沿岸からは香取市(旧佐原市)から稲敷市(旧稲敷郡江戸崎町)を結ぶ国道125号線経路は稲敷市コミュニティバス(桜東バス)江戸崎佐原線及び香取郡神崎(こうざき)町から稲敷市(旧稲敷郡江戸崎町)を結ぶ同じく新利根神崎線があります。

 国道6号線(旧水戸街道)からは東側になりますが、我孫子市布佐から北相馬郡利根町、取手市を結ぶ大利根交通自動車のバスがあります。

 

 路線バスの接続が悪い場合は2日間で10,000円(この中には迎車料金も含む)を上限とするタクシーの利用が認められます。

 千葉県旧下総国(銚子市、旭市、匝瑳市を除く)対象のA地区は2023年11月20日より改定されて、初乗り1.155キロメートル500円、加算料金は239メートルにつき100円、速度が鈍くなれば時間距離併用制運賃が扱われ、1分30秒毎に100円です。

 茨城県は全域で2023年9月19日より改定されて、初乗り1.10キロメートル500円、加算料金は256メートルにつき100円、時間距離併用制で1分35秒毎に100円が加算されます。

 

◎今回立ち向かうと思われる私が予想される特徴となるチェックポイント

・絶品!天然うな重(茨城県かすみがうら市内)
・新感覚…飲む焼き芋(茨城県鉾田市(旧鹿島郡旭村)小太郎物産)
・漁港の超人気名物!いいだこ焼き{茨城県ひたちなか市(旧那珂湊市)那珂湊流たこ焼き総本家(那珂湊おさかな市場内)}
・芸術の秋!高架下の巨大壁画(茨城県取手市JR東日本常磐線(各駅停車の最北端)取手駅)
などと考えられます。

 

 これまで、太川陽介さんにとっての千葉県と茨城県の路線バスでの対決旅の通算成績を見ますと、茨城県は陣取り合戦第4戦、鬼ごっこで経由した第3戦(土浦市やつくば市)、第5戦(主に北部)、第8戦(旧下総国)(うち第3戦と第8戦は千葉県を経由する)の4戦全て勝利しているのに対して、千葉県単独だった陣取り合戦第2戦(房総半島)と第7戦(旧下総国)、鬼ごっこ第2戦(千葉市と葛南地区)と第6戦(房総半島)の4戦全て敗北を喫するなど、茨城県に強く、千葉県は大の苦手と称されています。

 河合郁人さんチームは過去に第4戦目で国道123号線沿線の東茨城郡城里町(旧東茨城郡桂村)道の駅かつらと常陸大宮市(旧東茨城郡御前山村)那珂川大橋(2つの場所は至近距離にある)と陣取り合戦史上初の陣の二重取りに成功しています。

 これも太川陽介さんとはアイドル時代同期だった川﨑麻世さんの活躍でした。

 この概況の中、河合郁人さんチームが陣取り合戦史上初の3連勝に加えて初の勝ち越しになるのか、茨城県での路線バスの対決旅でここまで4戦全勝中の太川陽介さんチームが連敗を2で止めるのか、注目の戦いです。