ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦初回放送をご覧になって | sa19830701

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 5月20日にローカル路線バス乗り継ぎの旅の新たなコーナーが始まりました。

 

 その内容はローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦です。

 

 スタートは静岡県下田市から二日目の18時00分までに神奈川県足柄下郡箱根町芦ノ湖を伊豆半島にある19の市町村を陣地に見立てて、ゴールの神奈川県足柄下郡箱根町元箱根港を18:00までに、二日間で市町村の陣をより多く獲得したチームが勝利という対決旅です。

 


 スタート地点(静岡県下田市伊豆急下田駅)


 ゴール地点(神奈川県足柄下郡箱根町芦ノ湖)


 出演者は

 バス旅の達人である太川陽介さんが率いるメンバーは元女子サッカー選手の丸山桂里奈さんと塚田僚一さん(A.B.C-Z)

 対して、太川さんとは同期でアイドルだった川﨑麻世さんが率いて、メンバーは西野未姫さんと河合郁人さん(A.B.C-Z)

 の構成です。

 

 使用できる公共交通機関は路線バスのみで、路線バスの接続が悪い場合は両チーム10,000円を上限とするタクシーの利用が認められます。

 このタクシーの利用の仕方で状況が大きく変わります。


 太川さんチームは国道136号線を北上、川﨑麻世さんチームは国道135号線を北上する経路を選択しました。


 対決旅をご覧になって、バス旅の達人である太川さんは、陣地を獲得したあと、その次のことも考えて、経路模索をしながら名物名所を探り、初日目は順調に伊豆半島西の陣を多く獲得してきました。

 対して、川﨑麻世さんチームは、大事な伊豆市の陣地を確保しようとしましたが、目的地を捲った時の乗車経路が国道414号線にあり、名所が伊豆市修善寺から国道136号線を海側へ西方面に行かなければならず、遠回りとなるため、結局は断念を選び、結果、伊豆市修善寺から先は西野未姫さんの地元である伊東市を目指すことになりました。

 その後は、三島市の陣を取りたかったが、ロケ初日目が定休日で翌日11時以降しか行けられず、結局二つしか確保できず、翌日、先に長泉町の陣を確保することになりました。

 二日目になって、川﨑麻世さんチームはバス旅の感触が掴めるようになり、まずは長泉町を掴み、更には、太川さんチームが当初目指していた清水町、三島市の陣を奪い、前日行きたかった三島市、裾野市と富士山近くを次々と取ってきました。

 しかしながら、函南町は川﨑麻世さんチームも寄りましたが、太川さんチームに奪われ、御殿場市に行って、ゴールまで国道138号線を通って行けば、勝機は掴んでいた可能性はありました。


 結果、太川さんチームは7市町村(初日に南伊豆町、松崎町、西伊豆町、伊豆市、伊豆の国市、二日目に沼津市、函南町)、川﨑麻世さんチームは6市町村(初日に河津町、伊東市、二日目に長泉町、清水町、三島市、裾野市)の陣を獲得し、太川さんチームの勝利となりました。

 

・太川陽介さんチーム

 

 南伊豆町(下賀茂)(扇屋製菓 パリパリメロン最中)



 松崎町(松崎)(明治商家 中瀬邸)


 西伊豆町(仁科)(堂ヶ島天窓洞)



 伊豆市(土肥)(土肥金山)


 伊豆の国市(中)(韮山反射炉)


 沼津市(千本港町)(魚河岸丸天 魚河岸店 ジャンボエビフライ定食)



 函南町(塚本)(道の駅 伊豆ゲートウェイ函南 シロにゃんのお茶まんじゅう)

 




 ・川﨑麻世さんチーム

 

 河津町(峰)(峰温泉大噴湯公園)



 伊東市(湯川)(道の駅 伊東マリンタウン 海鮮のっけ丼)



 長泉町(納米里)(パティスリー・ユズカ 溶岩チョコラスク)



 清水町(伏見)(柿田川公園第二展望台)


 三島市(広小路町)(うなぎ桜家 うなぎ重箱)



 裾野市(千福)(五竜の滝)