心配していたお天気にも恵まれ、絶好の散策日和になりました。
サウスはノースのザ・ウェーブのように決まったポイントもルートもないので自身で行かねばなりません。
もらった地図には特徴的な形をした岩やビューポイントが簡単に乗ってるだけ。
そこは秘境好きの旦那。嬉々としてリサーチしてました。
地図によれば入口はいくつかあって、旦那リサーチでは南側から入った方がより少ない距離で絶景ポイントに着くらしい。
リサーチも何もかも準備万端で出発。
時間の許す限り景色を楽しみたいので日の出前にホテルを出ました。
日の出前に出発しても最寄りの駐車場に着く頃にはすっかり日が昇りきっていました。
サウスコヨーテビュートの散策口ギリギリまでは車でもいけるのですが、四駆のみ。
それ以外の車はこの駐車場に止めて歩かねばなりません。
私たちの車も一応四駆ではあるのですが、この辺りの道路には砂が積もっており、交通量の少ない道路はタイヤが取られるほど積もってる可能性があり、実際にスタックしてしまったこともあったので、念の為私たちも歩きで行くことにしました。
この先へもずっと続く道路。
まだまだ未知の絶景がたくさんありそうです。
ここから歩きます。その距離2マイル。
着くまえに疲れそう
砂が深かったり、大きな岩が飛び出したりしているので歩きを選択して正解だったかも
それでも砂地の登り坂を歩くのは想像以上に大変で、このように時折出てくる岩地が天国のようでした
ほんの2マイルとは言え景色も単調でゴールのわからないトレイルは長く感じるものです
ようやく散策口が見えてきた時は何とも言えない嬉しさがこみ上げてきました
ついにサウスコヨーテ
旦那リサーチは完璧でっ散策口入ってすぐに絶景ポイント!
太陽光で色が映えた赤岩と青空のコントラストは最高です
まだまだ序の口中の序の口なのに感動してたくさん写真を撮ってしまいました。
この場所は帰りにもう一度くるのでそこそこのところで引き上げて先へ進みます。
さっきまでいたエリアを遠くから見ると意外とこじんまりしていました!
近くで見たら大きかったのになぁ
そのさきにはさらに大きな岩が
雨水が削ってできた芸術的な模様に見惚れてしまいます
その雨水が抉り取っていった岩。
今にも倒れてきそう
ザ・ウェーブのような場所もたくさんありました。
どうやらこの崖を登らねばならないらしい。
絶望の二文字が現れた私に変わって旦那が突破口を見つけてきてくれて、無事に
まだまだ先へと続く絶景たち。
これ、1日で足りるのだろうか
せっかく登ったのですが、おりないと先へ進めなさそうなので一旦降りました。
ここまで誰とも出会わなかったのですが、目の前の岩山に向かって歩いている人と、私たちが歩いてきた2マイルの道を四駆で走る車が見えました。
この山も越えた方がいいみたいですが、旦那の絶景を見つける野生の勘を信じて登らずに迂回。
なんと!!
旦那の勘、侮れない
この先にさらに絶景がありそうな予感。
ありました
ウェーブの集合体のような場所を発見
真ん中の丸が旦那。
圧倒的な景色
あまりにもすごかったのでこの場所でランチタイム
絶景の中で食べる贅沢ランチはいつものおにぎりもとてつもなく美味しく感じました