未舗装路をひたすら走ります。もうこんな道路も慣れたもので恐る恐る行ってた頃が懐かしく思います笑
起伏も激しくところどころ大きめの岩や割れ目もあるので、慣れたとはいえ慎重にいきます。
ゴール付近が見えてきましたが、意外と車が止まっていて空きスペースがあるのか不明なのと、道路状況が悪くなってきたので少し手前にあったキャンプエリアに停めました。
最初は無駄に歩かされることに不機嫌になりかけた私でしたが、歩いていくうちに手前に停めてよかったと思えるような道路になってきたので機嫌治りました笑
ここなんて坂道な上に凸凹なので、私たちの車(セダン)でなんて無理だったな…
トタン板過ぎるとお決まりの遭難防止のサイン帳がありました。名前と時間を書いていざ出発!
しばらく歩くと岩場が見えてきました。砂漠は足を取られるので歩くのが大変でした
壮大な景色が広がります。目の前の丘?山?は近そうに見えて意外と距離があります
ひたすらグラデーション岩が続きます。自然が織りなす景色は全く飽きないから不思議
ほぼ貸し切りに近いですが、たまーに人と会います。大自然の中で出会うと同志のような仲間のような感覚になるのでみんなフレンドリーです
腰掛けられそうです。実際にここに座って休憩したり、夕陽待ちしてる人がいました。
ひたすら歩きます。迷いそうですがちゃんと目印があるので大丈夫です!
岩場を歩くのはまだいいのですが、この砂漠地帯に来ると歩くのが地味に辛い。
また岩場に戻りました。見渡す限りの岩!ゴールは一体どこにあるのでしょうか。
旦那を入れてみました。人が入ると規模感がわかります。
マイナーな上にアクセスとんでもなく悪い割には意外と人がいますが、こういうところはある程度人がいる方が安心します。
どうやらここが目的地のようです。どこからか人の声がたくさん聞こえてきます。どこから?!
崖っぷちに近づけば近づくほど大きくなってくる人の声…まさかこの下?
私は早々に諦めてのんびりと上の景色を楽しむことに。
そうこうしているうちに人が戻ってきました。この人たちの登る様子があまりにも大変そうに見えたからか旦那も諦めたよう。
ちなみに写真で見るよりも急勾配でした。
ここは国立公園でも州立公園でもないので自由にテントを張ることができます。
下に降りるならキャンプするか朝早く来るのがいいかもしれません。