”力を抜く”と”緩む”は違う、
先日、グリーン周りのアプローチで”ザックリ”で数10センチしか進まないのを2度やってしまった。
何故?”ザックリ”をやってしまうのだろう?
■ ヘッドアップもあるでしょう、
その他、ハンドファーストにとかいろいろ考えてしまう⇒体が硬くなってしまう
これが最も大きい要因ではないかな?
6年前まで戸建てに住んでいましたから庭に10ヤードほどのアプローチ練習エリアを作ってほぼ毎日練習していた。
ここまでになると形とかは別にしてボールを操る感覚が身に付く、
極論を言えば、腕だけの操作でもボールは所定の所に運べるようになる。
現在はマンション、それに練習量は激減、そこで目から入って来るネット上の情報をやたらと取り始めてしまう。
こうなるとあれもやったり、これもやったり・・・
そもそも練習量が少ないのだからどんな情報をインプットしても身に付かない。
人はセミナーとかに行ったらなんか自分のスキルが上がったような錯覚に陥るのに似ている。
体(脳)にインプット⇒個々の能力、知見、体のつくりなどで料理されて物が⇒アウトプットになるのである。
おいらもH社にいた時には社内外を問わず研修を数多く受けた、しかし受けただけでは何ら肥やしになっていない。
アウトプットするために自分でインプット情報を料理する必要がある。
いやいやむしろアウトプットするためにインプットしようと考えれば、相手にどう伝えれば理解されるか?等更なる知恵が働く。
おっと、脱線してしまいました。
先日のラウンドで50Y前後のアプローチはラフからでもワンバウンドで”ビタッ”と止まるショットが数度ありました。
この時は力は抜いてリズムだけを意識したやわらかいショットが打てました。
”緩まず”肩や腕の力を抜きましょう。