多分、５０代以下の方は知らないでしょうね、１９８０年代にオフィスには「ワープロ」があったことを！
「日本語ワードプロセッサー」
これを日立製作所多賀工場で開発、商品化して一時代を席巻したものです。
この開発の仕掛け人、成功に導いたお三方がここ３年で他界されたが、コロナ禍もありしのぶ会が開けませんでしたが、今回やっと開催されました。
開発の裏話、販売の仕掛けなど本社の元幹部を含めて４０名強の方が集合、おいらの元上司も大阪から駆けつけてくれました。
幹事は声をかける人をかなり制限したようで、この人数となりました。
場所は今でも会社の福利厚生施設で唯一残っている「要害クラブ」、
その昔は課長以上ではないと入れなかった特別な施設で、今でも馬寄がある離れはあるし、この立派な庭の手入れもされています。
後一週間もすれば桜がきれいに咲いて華やかですが、まだつぼみもありませんでした。
↓おいらに”設計はゆりかごから墓場まですべてを把握、管理、コントロールしなさい”と教えられた元上司、
「要害クラブ」の洋館のホール、経営を外部に委託したことで、かなり料理はよかったです。
３時過ぎに終わったのですが、話は尽きず、『ひ〇き、どこか２次会の場所を探せ！、お前が夜のお店を一番知ってるだろう』、まっ確かに毎日外で飲んでいて、頻繁に二日酔いで会社に行ってましたからね、
「白山」に電話したら、予約で満員と、「はくせん」に電話したら、いつもは４時からですが、この日に限って５時からと、
さて、
「白山」に無理を言って５時まで場所を使わせてもらい、５時を過ぎて「はくせん」へ
↓３次会となった「はんせん」で
大半が、７０代となり、当時の若手も社内の幹部の役職もなくなりシニア社員、外部でいろいろ活躍はしている者の年を取ったのは否めません。
今回の幹事はおいらの上司で、開発当初から携わった方々、相変わらずそつのないとりまとめ、進行です。
昔話で花が咲いた５時間でした。