ローカルルールで見直しを | ゴルフ迷走記

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ホームの「金砂郷CC」、日曜日のジュニア大会で次のようなことが起こった。


9番ホールの第1打、
バックティーから打ったボールが下記の図の赤で記した7番ホールの池に入ったらしい、

 


ティーイングエリアからは見えないので"らしい"と表現しました。
プレイヤーはとりあえず暫定球を打って行って探しに行ったらボールが見つからないので暫定球をインプレーのボールとして以後プレーした。
池の処置は何通りかあるが、ティーイングエリアから打つ手段もある。

おっと、ここではその議論ではありません。
ホームの「金砂郷CC」は開場して37数年、当時の設計者はドライバーの飛距離300Yを想定していなかったろうと思う、
当該9番ホールは多分ですが280Yくらいで池に入る、
一般にはこんなに飛ばす人はいないでしょうが、先日の高校生男子はそのくらいは平気で飛ばしていた、
以前、中学生に聞いたら平均280Yくらいキャリー出ます、と言われたことがある。

ここは池の救済をローカルルールで設定すべきではないかと思った次第、
ドロップエリアの設定も場所的に難しい、池の手前にネットを張る、ドロップエリアを前方の樹々がかからない場所に設ける、
本件、競技委員長には電話で説明しましたが、飛距離が出る現状に合わせた柔軟な対応が必要だと思いますが、
何事もいろいろな考えの持ち主が多いので・・・

おいらはペナルティーを課す方向ではなく、いいスコアが出る方向にするのも一つだと考えている人間です。
これは10年以上前、もう一つのホームコース「ザ・オーシャンGC」がKGAの倶楽部対抗の会場に決まって、KGAの役員が視察、当日のティー位置の設定、ハザードを全てラテラルウォーターハザード(当時の言い方)にした、
そして、打ち合わせの時に言われた言葉を今でも忘れない、
『アマチュアの競技ですから、難しくするのではなく、いいスコアが出るようにするという考えもあるし、そういう方向で設定しました。』と

トレンドと共にルールは変化しているので、ローカルルールなら尚更と思うのであります。
因みにおいらには全く関係のない話でもあります。(笑)