満月に感謝を | 子ども達と自然に暮らそ!

子ども達と自然に暮らそ!

十和田で耳つぼジュエリーのおうちサロンをする傍ら、
子育てがラクに楽しくなるように、
自然食、自然療法などを取り入れながら、
子ども達との自然な暮らしを提案しています。

今日の満月はとても美しかったですね。

すっきりとした空気に

浮かぶ青い月

今日

櫻庭露木さんのポッドキャスト

「夜のツタンカーメン」を聞いていて

心に残ったのは、

「物事にいいも悪いもない」

「運がいいも悪いもない」

というお話と、

「お役目を終えたものに感謝する」

ということ。

 

すべては自分のあり方。

 

物事には

いいも悪いもなく、

ただ、自分が幸せであるかどうか。

自分のあり方次第であるということ。

日々、自分を楽しませ、

自分にご褒美をあげ、

自分も、

自分を産んでくれた親を

大事にすること。

 

日々いろんなことに感謝しながら

何事も丁寧に行うこと。

ごみを捨てるという行為ひとつにも、

その人のあり方が現れます。

お役目を終えたその物に対して、

ありがとうという気持ちを持って

捨てること。

生ごみであっても、

もとは生きた野菜や果物の一部であるから、

命をつないでくれるものに対する

感謝を持って捨てること。

 

今回は、櫻庭さんのお師匠さんの

お一人のお話だったのですが、

運のいい人、すごい方というのは、

みんなその立ち居振る舞いが優雅であり、

ゆっくりとした動作であると

櫻庭さんが言うように、

確かに、せかせかしながら

セレブな人というのは

あまり想像できません。

 

「ごみの捨て方にも

その人のあり方が現れる」

というのには、

正直ハッとさせられたところがあります。

 

それまで確かに、

ごみは汚いもの、

いらないもの、

みたいなイメージしかなく、

それでも、

私たちの生活に必要であったもの達の

お役目を終えた姿であると思うと、

感謝してありがとうございましたと

終わりにしてあげることも

意識してみようかと思いました。

 

「丁寧に暮らす」ことを、

このブログでも時々記事にしていますが、

自分を、家族を活かしてくれる食べ物。

お役目を終えたら土に返る

自然素材の物を選ぶこと。

作り手の見える

丁寧に作られたものに

囲まれて暮らすこと。

そんな暮らし方自体、

物を捨てずにすみます。

お役目を終えた時でも

感謝が生まれるようなものを

使うようにすること。

 

そういうことも

改めて意識していこうと思った満月。

 

お役目を終えたものに

ありがとうと、

今の自分に必要でなくなったものは

手放して、

身軽になりつつ、

何事も感謝しながら

丁寧に暮らそう。