秘密基地を作ろう! | 子ども達と自然に暮らそ!

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十和田で耳つぼジュエリーのおうちサロンをする傍ら、
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自然食、自然療法などを取り入れながら、
子ども達との自然な暮らしを提案しています。

【秘密というドキドキする空間】

子ども時代、

皆さんは秘密基地を作って遊んだことはありますか?

 

押し入れの中や、

段ボールで、自分だけの空間を作って楽しんだり、

友達と秘密の場所を見つけたり。

 

狭いところや、スキマが、

妙に落ち着いて、

こそこそ話したりなんかして、

ドキドキして、楽しかったように思います。

 

なぜ、秘密基地なのか?

 

自分たちで作りだすというアイディアが生まれ、

工夫して作り上げ、やり遂げた達成感、

友達との共同作業をするという一体感。

 

子ども時代のワクワクした原体験だからです。

 

今日は、秘密基地の数々をご紹介します。

秘密基地のアイディアが沸いてきて、

大人が作りたくなっちゃうかもしれませんよ。

 

まずは、草っ原。

草を結んだり、なぎ倒したり。

自分たちの空間を作り、

かつ、周りから隠れる感じがいい。

 

 

下に段ボール敷いたり、

快適な空間を作ることも大事。

「勝手に入ったら100円もらう」なんて看板立ててます。

 

 

森の中や、公園でも、

木の枝が落ちていたらできるのがこのタイプ。

 

 

枝が小さければ、

ちびっこ用の秘密基地に。

 

組んだ枝の上を飾るなんて言うのは、

女の子の感性。

 

上手に枝を組んでいきます。

 

大きいものだと、子供が5、6人入っちゃいます。

 

家の中で多いのはこのタイプ。

イスやテーブルに布をかけて、

その下の空間でおままごとしたり。

 

押し入れは最高の隠れ家。

大きい段ボールがあったら段ボールハウスに。

 

 

自分だけの空間で自分の好きな絵を描く時間。

 

 

扉には鍵をつけたくなるものです。

 

段ボールハウスの中には、炊飯機があったりね

 

こちらは母の作品。

 

イベントでは、子どもたちのスペースになっていました。

完成形なので、

子供たちは自由にお絵かきするくらい。

 

 

完成形といえば、

こちらはティピー。

竹と布で、

ちょっとしたスペース。

 

こちらもティピー型だけど、

完成形はつまらないから、自分たちで作ります。

 

 

秘密基地といえば、

憧れるのはトムソーヤに出てくるツリーハウス。

写真はディズニーランドにあるもの。

 

 

ツリーハウスにあこがれて、

木の上に秘密基地を作りたくなるものです。

 

俺たちの秘密基地だ!

 

秘密基地を、

大人が作ると、しっかりしたプレーハウスに。

 

こんな小屋があると、

いろんな遊びができるものです。

 

あるときは忍者ごっこに。

 

あるときは、足湯しながらおいしいもの食べたり、

 

 

あるときは水かけ戦争の基地となり、

 

ケイドロの牢屋になったりね。

 

こちらは友人のうちのプレイハウス。


木の上だけど、

ツリーデッキでテントで泊まったりできるものも。

 

 

子どもだけでは、

なかなかそこまで大掛かりなのはできないので、

端材を使って作ってみる。

 

 

穴を掘ったら、

入れるくらいの横穴をあけられないかと奮闘中。

 

雪が積もれば、

カマクラが自分たちの基地になる。

 

森の雪深いところでだって、

雪洞掘ったら、立派な基地になる。

 

 

ここでお茶して寒さをしのぐこともできる。

冬山なんかでは、

雪洞掘って寝袋で寝る場合もあるんだから、

立派な基地です。

 

 

秘密基地、

隠れ家、

もう、それだけでワクワクしますね。

 

秘密基地やツリーハウスが作るたくなったら、

こんな絵本もお勧め。

 

 

大きな段ボールがあれば、

それだけで、子どもは入りたくなっちゃうんですからね。