あなたのコアは何ですか?譲れないものは何ですか? | 子ども達と自然に暮らそ!

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十和田で耳つぼジュエリーのおうちサロンをする傍ら、
子育てがラクに楽しくなるように、
自然食、自然療法などを取り入れながら、
子ども達との自然な暮らしを提案しています。

『魔女の宅急便』の挿入歌に、

『やさしさに包まれたなら 』(作詩・作曲 荒井由実)

という歌がああります。

最近、この曲が何だか頭の中を回っています。

ふと、この歌詞をよくよく聞いてみたら、

なんか、すごく心に響くものがありました。





小さい頃は 神様がいて

不思議に夢を かなえてくれた


やさしい気持ちで 目覚めた朝は

おとなになっても 奇蹟は起こるよ



カーテンを開いて 静かな木漏れ日の

やさしさに包まれたなら きっと


目にうつる 全てのことはメッセージ


小さい頃は 神様がいて

毎日愛を 届けてくれた



こころの奥に しまい忘れた

大切な箱 開くときは今


雨上がりの庭で くちなしの香りの

やさしさに包まれたなら きっと


目にうつる 全てのことはメッセージ



カーテンを開いて 静かな木漏れ日の

やさしさに包まれたなら きっと


目にうつる 全てのことはメッセージ





「小さい頃は 神様がいて 不思議に夢を かなえてくれた」

「小さい頃は 神様がいて 毎日愛を 届けてくれた」

解釈はいろいろあるだろうけど、

神様っていうのは、親のことなんじゃないかなって。

子どもが小さい頃はみんな、親の愛情を受け、

すくすく育ちます。

親は、無邪気な子どもの喜ぶ顔が見たくって、

願いは叶えてあげたいと思うものですよね。


大人になるに従い、

願いを叶えてくれる人はいなくなり、

現実に押し流されて、

願いを持つことすら忘れてしまったり。


でも、

「やさしい気持ちで 目覚めた朝は

おとなになっても 奇蹟は起こるよ」って、

奇跡を起こせる力を、

大人だって持っているんだって。


そして、歌詞の後半に

「心の奥に しまい忘れた 

大切な箱 開くときは今」

と。

やりたいと思っていた夢。

大好きだったこと。

自分のコア。


その箱を開けて、

自分のために生きること。


そう思うと、

目に入る、耳にするすべてのことは、

あなたへのメッセージと思って

とらえることが出来るのです。

たまたま目にした看板の文字、

新聞広告の文字、

耳に入った歌、

何度も耳にする言葉、

たまたま目についたブログ。

いろんなところからメッセージはやってくるのです。




最近、

娘が「怪盗山猫」というドラマを見ています。

その中の亀梨君のセリフに、

「お前のコアはなんだ‼️

譲れないものは何だよ‼️」


というものがあります。


コアなもの。

中から湧き上がる想い。

これだけは譲れないっていうこと。

自分の軸。


軸を持って進めば、夢は叶う。

でも、それには、

力まず、

優しい気持ちに包まれた状態が必要なんだな。



私のコアは子ども達の未来、

子ども達の幸せ。

だから何をやっていようとも

ブレずに、楽しくやっていける。




受け取る人によって、

この歌も違うメッセージとしてとらえる方もいるでしょう。

今の私には、

こんなメッセージとしてとらえられたのです。


皆さんのコアは何ですか?

メッセージ、受け取っていますか?