地方の雄?
函館競馬場で行われた『ラベンダー賞』は、地方馬の出走枠が与えられている2歳のオープン戦。
勝ったのはダームドゥラック号。
しかし、勝ち馬よりも私が気になったのは、地方からの参戦組。
6頭の地方馬が出走してきたのだが、そのうち4頭が田中淳司調教師の管理馬である。
北海道の調教師のことはまったく知らないのだが、4頭も出走させてくるとは驚きだ。
で、ちょっと親近感を持たせるのが、その4頭のうちの2頭が岡野牧場の生産馬であるということ。
ご存じない方もおられると思いますが、我が出資馬テキーラ号を生産されたのがこの岡野牧場なのだ。
後にも先にも、岡野牧場さんがユニオンに馬を提供されたのはこのテキーラの1回こっきり。
ユニオンに馬を提供される経緯は分かりませんが、1歳の秋以降における追加募集でしたから、
「売れ残り」の可能性は否定できないだろうが・・・。
しかし、それにしても個性のあるいい馬を提供して頂いたものである。
テキーラに出資できたことを感謝しつつ、岡野牧場さんと是非とも次の機会をがあることを期待するものである。
明暗
今日の競馬で明暗が分かれたユニオン募集馬の兄弟たち。
先ずは京都。
3歳未勝利脱出を目論むテーオーゼウス号。
スマイルジャックの全弟にしてスマイルゲート、はたまたペガサス2011-№35のの全兄。
もうそろそろ勝っていい頃なのだが、妙に取りこぼしが続く。
今日も微妙に距離が長いのかも。
この馬は勝っても負けてもユニオン的NEWSには登場しない。
現在募集中の№35は既に満口だから。
そして新潟。
メイクデビューであっさり勝って見せたメイショウグラハム号。
ペガサス2011-№12の全兄だ。
1800mの芝で勝ったこともそうだが、新馬戦でありながら好位3番手からの堂々たるレース。
しかも直線での追い出しは、騎手が後方を目視してライバルたちの追い上げを確認してからというのも特筆。
これは相当上位にランクされることだろう。
河内調教師がわざわざ新潟へ連れて行ったのも、左回りと距離を経験させようとの意図が伝わってくる。
№12も同じ河内厩舎だから、これは将来が楽しみだ。
父アグネスタキオンのラストクロップということ以上に、実際的な期待が大きくなった。
これはユニオン的NEWSのトップに掲載される大ニュースである。
残口にはまだまだ余裕が有りそうだが、全兄にこのレースを見せられては黙ってはいられない会員さんが
大勢現れてもおかしくない。
以前、私のこのブログで、「全兄の走りに注目しましょう」、と掲載したのだが、非常に良い結果が出た。
秋のDVD配布後には一気に満口になる可能性が出てきたのではないか。
ひと段落付きまして
ペガサス2011の募集もひと段落つきましたね。
残口が目に見えて減少していくのは、結局、残口表示のあった№4、№5、№29のみでしたね。
№1も残口表示が始まっていますが、こちらはもともと500口の馬。
残口表示が始まってもまだまだたくさん残ってますからね。
そのうち満口にまで達したのは№29のみ。
№4と№5は「残口少」まで行きましたが、一気に満口となるには至らない。
それもこれも、出資を検討されている会員さんたちの現役馬が活躍しないことが原因だと思われます。
私もその一人ですからね。
しかしながら、少し肩透かしを食らった印象があるのが矢野牧場さんの提供馬の2頭です。
近年の矢野牧場さんの実績から、2頭とも即満口必死と見ていたのですが、案外の結果。
まだ残口表示すら出ない状況が続きます。
「成長を見てから」という思いが強いユニオン会員が多いのは承知の上だが、
1次募集期間に抽選にならなかったら、「安心して待つ」という足並みの揃い方は面白い現象だなぁ、と思う。
また、募集馬一覧が発表された当初、その血統背景から人気が予想された桜井牧場と駿河牧場の提供馬は、
募集価格が発表されて以降、ちっとも魅力を感じない。
これは私だけの感想ではないだろう。
それは今年のセレクションセール(7/18・19実施)の結果を見ても明らかだ。
クラブ提供馬も補償制度が無くなったことで、単純比較しやすくなったと言えるのではないか?
やはりユニオンの募集価格は2~3割高いといえるだろう。
ユニオンの募集がセールより早く行われる理由はここにある。
セールでの相場を踏まえると価格設定が難しくなるからだ。
逆に、先に提示してしまえば、セールの結果が思わしくない場合でも、「結果論」として処理できる。
いつまでも尽きない議論だが、「いつも議論していること」、が大事な議題でもある。