一口馬主のひとりごと -156ページ目

ディヴァインクレア、去る

ディヴァインクレアが函館競馬場を去った。


間隔調整のため、田口トレーニングファームへ移動したのだ。


宮崎ステーブルから栗東に帰ってきてからずっと、移動による馬体減のために軽めの調整だけで過ごし、


埒が明かないと分かると、直前移動の無い函館競馬場に移動。


この時に馬体にどういう変化が起こったのかは公表されていないので何も分からないが、


移動の翌週にコースで追い切りを一本掛けるとそのまま出走。


芝2000m戦に使ったものの、後半バテバテの14着が精一杯。


騎手からは何と短距離の方が良い、との提言を頂く始末。


調教でろくに負荷の掛けた追い切りを行っていないのだから息が持つ訳が無い。


長期休養明けを使って2走目の上積みを期待したのだが、あろうことか調教師は自分で調教することを放棄し、


田口トレーニングファームへ送り出してしまった。


次走までに少し間隔が必要になったことは仕方が無いとして、その間の調教を他人に任せてしまうとは・・・。


これでは、「次はこういう仕上げでこう使おう」とか、「ここまで負荷を掛けるとこうなるのか」とか、


管理馬の特徴を掴むことも出来ないし、自分の思い描くイメージを直に感じながら次走へ望むことも出来ない。


これでいいのだろうか?


どうする、ユニオン。


どうする、矢野牧場。

大事にしてくれる気持ちはありがたいのだが

信楽牧場で軽めキャンターを3200m乗って調整中のテキーラ。


本日のコメントで、


「動きは問題ないが、暑い日が続き、バテてきそうな雰囲気が出てきた」


とのお言葉。


「まだバテてはおらず順調に乗り込めています」


というなら、何を持ってそう言い出したのか?


「先週末から暑くなってきましたし、応えてきそうな感じです。」


すごいです。


この牧場担当者の夏バテ予報は最高です。


それなら全ての馬が夏バテします。


「この馬はこうだから」


という理由ではなくて、単に自然環境の変化を理由にしています。


で、結局・・・


「しばらく無理をせず様子を見ていきたいと思います」(担当者)


という結果になりました。


もう一息で小倉開催完全見送りの成立!


いやぁ~ほんと、テキーラは大事にされていますなぁ・・・。

騎手のコメントに苦笑い

14着に終わったディヴァインクレアに騎乗した長谷川浩大騎手が、長々とコメントを寄せてくれている。


「小倉で乗せてもらった時よりも体がふっくらした」


前走比較はプラスでも、馬体は寂しいんだよ、長谷川君。


「その分、元気が出てパドックでもそうでしたが、装鞍所からテンションが上がり気味」


馬体は寂しい(厩舎評価)のに元気がある(騎手評価)とは、どういう理屈になるのか説明して欲しい。


カリカリ(イライラ?)してテンションが上がっているのなら分かるのだが・・・。


「スッと前につけられたように、良いものをもっていると思います」


レース経験の賜物かな。


当たり前だが、やはりコンスタントにレースに使わないと良くはなっていかないということ。


こんな数戦のキャリアで引退を宣告されなければならない馬の馬主は怒るだろうなぁ。


「出しながら出しながらのレースになると、最後は浮くような感じになり脚も一杯になってしまいます」


この辺りの話のくだりは意味が良く分からない。


道中、なし崩しに足を使ってしまう、という意味なのかな。


「もっと距離を短くして脚をためて終いに賭ける方が良いかもしれませんね。」


おいおい、ここまできて路線変更ですか?


きちんと調教しないから距離の適性まで見失ってしまうのではないだろうか?


もっと『馬を理解する(知る)』ことを第一に調教に当たってもらいたい。


路線変更するなら、能力の見極めにあと3戦ぐらいは欲しいところだ。


どうする、ユニオン。


どうする、矢野牧場。