わかりやすさには2種類ある | 肩書職人のひとりごと

肩書職人のひとりごと

個人事業主やフリーランスとして
人の役に立ちながらも
自分らしく生きていきたい人に向けて
仕事やビジネス、人生観など、
肩書職人から見た話を綴っています。

起業塾や講座など、成長意欲がある人ほど
自己成長という名の下に
そういうところで日々勉強しているものです。

勉強熱心なあまり
気付かずに陥ってしまう
危険性があることを知っていますか?

おはようございます。

そのビジネスの入り口から出口まで。
売上作りを裏から支える専門家
クロコスタイルのウスイです。

現在、肩書相談の無料キャンペーン
真っ只中ということもあって
連日、相談を受ける機会を頂いております。

他の方はどうかわかりませんが
僕が肩書を作る時は
一緒にキャッチコピーも考え
ワンセットで肩書としてご提供しています。

肩書だけでもいいんですが
短すぎても正直よく伝わらないんですよね。

カッコイイ言葉やオシャレな言葉
カタカナ・英語・造語など
世の中にはいろんな肩書が溢れていますが
大事なのは見込み客にとって
どれだけわかりやすく伝わるか?ということ。

業界が長ければ長いほど

あるいは
勉強熱心にセミナーや講座、起業塾など
学びの環境にいればいるほど
専門用語や業界用語、よくわからない造語など
知らないうちに選んでしまっている。

・・・といったことがよくあります。

僕の作る肩書は
できるだけ顧客目線というか
一般的な目線で見た場合を想定して作るので
よくわからない言葉を使うことは
ほぼありません。

相談者さんから出てきた言葉が
その業界をよく知らない僕が聞いても
わかるかどうか?

詳細なヒアリングの中で
イメージできる言葉を拾い集めます。


相手がわかる言葉で伝える。

ここがものすごく大事で
そういう意味でもわかりやすさというのは
伝わる肩書の最低条件でもあります。

ここでいうわかりやすさについてですが
僕の持っている基準として
2種類のわかりやすさがあります。

一つは

いわゆる世間一般の人たちを指し
誰にでもわかるという意味でのわかりやすさ。


それともう一つ

見込み客に刺さることを想定した
ターゲットに向けたわかりやすさ。


肩書相談では後者を意識していますが
いわゆる業界用語を肩書に入れる場合は
特に後者を強く意識した肩書を作ります。

 



肩書を作るという
一見簡単そうに見える作業は
実はすごく繊細な作業なんです。

中二病よろしく
字面や響きだけで決めるものではありません。

もちろんそれで通用するくらい
そもそも認知度があるとか
告知が徹底しているとかなら
この限りではありませんが
なかなかそういう例外には遭遇しません。

最終的に成約に繋げたいのであれば
肩書の中には見込み客に届けるための
大切な情報を入れる必要があります。

それらを無視して
聞こえのいいだけの肩書を使っても
自己満足の域を出ないものです。

かく言う僕も
以前はよくわからない造語を作り
自己満足の肩書を使っていました。

よくわからない言葉を使ってた時は
運良く興味を持たれたとしても
その説明に時間がかかってしまい
本題には興味を持たれなかった。

そんなことが日常茶飯事でした。

これは肩書の話だけではなく
セミナーやイベントのタイトルも同じで

見てわかる、聞いてわかる、読んでわかる
大事なポイントです。


必要な情報をわかりやすく

考えるべきポイントは他にもありますが
まずはその言葉が
見込み客にわかる言葉なのか?

ここに注意して
言葉選びをしてみてくださいね。

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