自分が話す時に注意することの
二つ目は
「抑揚」です。
声の強弱やスピード、間などです。
例えば重要なカ所は「小声」で話したりします。
会話の間を楽しむことができない人は、余裕が無く見えます。
話の中でスピード感を持たす人は頭がよく見えます。
ただこれらも一本調子ではだめです。織り交ぜが必要。
僕の社会経験の中で教わった人で「訪販の神様」と言われる
人がいます。その人の話し方の特徴として、
○○と思う。あるいは○○と思います。と言う「思います」を言わない話し方をされています。
○○です。とか○○なんですと言います。
「思います」と言う言葉は何気なく使われていますが、
言葉の責任から少し逃げています。
(例)だから思うって言ったじゃないか?私がそう思うのだから、
別にいいじゃないか!
と、自分の発言が事実と違ったときに逃げられる心理に紐付いています。
この「逃げ」が一切ない話し方をされる人は、
とても自信に満ちたものを無意識に感じてしまいます。
僕も時々意識するものの、なかなかその域には達していないのが
現状だと(思います)。