川村元気『仕事。』 | 流れに任せて雑然と

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日々の出来事や読書について、雑然と綴っていきます。

クリスマスも終わり、すっかり年の瀬モード。。


そういう季節感になってくると、何となく今年一年を振り返る気分になります。


今年は本当に仕事に悩んだ一年だったので。


新たな職場に異動し、慣れない環境の中で、管理職デビューでもあり、うまく行かないことも多く、いっぱいあがいた日々だったなぁと。


その最中に39歳になって、「30代最後の一年」に突入して・・・とにかく濃厚だった、というのが実感。


自分の社会人人生の中でも、一つのターニングポイントと言える時期で、そういう今の自分にピタリと来る本があった。


川村元気さんの『仕事。』


僕より4歳下・・・つまり35歳を迎えた筆者が、その道のトップを走り続ける人生の先輩たちに、仕事についてインタビューした。


彼は、「仕事」には二つの意味合いがあると仮説を立てた。


お金のためのものと、人生を楽しくするためのものと。


後者の仕事を、「仕事。」という表現で示し、「僕は仕事。がしたいです」と言う。


そして、「仕事。」を求めて、巨匠たちに聞いた、という構成だ。


その巨匠たちが、僕にとって「是非聞きたい」と思う、以下の12人。


山田洋次

沢木耕太郎

杉本博司

倉本聰

秋元康

宮崎駿

糸井重里

篠山紀信

谷川俊太郎

鈴木敏夫

横尾忠則

坂本龍一


「セカイ」を創ってきた人々が並んだ。


年代の近い川村さんが、この人たちに聞きたかったのは、よく理解できる。


いずれもが、若い頃からそれぞれの世界で戦い、先達の築いた歴史に挑戦し、常識を超えて、今は「巨匠」と呼ばれる領域に到達している。


彼らの言葉は重い。


偉大すぎて、「凄いなぁ」で終わってしまいそうにもなるけれど、これが「仕事。」をするってことなんだろうとも思う。


とてもカッコイイと思う。


巨匠になりたいわけじゃないけど、「仕事。」をしたいと、僕も思いました。


皆さん、30代ぐらいって無理をしている。少々無理をしないと、一歩抜け出すことはできない。それすなわち、良い「仕事。」はできない。


我が身を振り返ると、それなりに悩んであがいてはいるつもりだけど、レベルが全く違う。


無理をしなきゃ、とまでは行かなくとも、もっとやれる、もっとやろう、という気持ちになってきた。


僕の30代は残り7ヶ月ぐらいになってしまったけど、やってみようと思います。


あぁ、もう一つ言うならば、巨匠たちは、巨匠となった今も、常に新しいことにチャレンジし、まだまだ貪欲に学び続けている。


年齢をいくつ重ねても、「仕事。」は関係なくできるのだ。


頑張ろうと思います!



・・・今年の仕事が終わったような書き方になってしまったけど、僕の仕事納めは30日。


来年に良い形で繋ぐべく、年内の仕事・残り2日は、良い仕事しますよ~


今日が仕事納めの皆さん、お疲れ様でした!


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