このブログを書き始めた当初にも書いたが、僕は決して自分のことを、読書家だとは思っていない。量的にも質的にも、上には上がいるから。
でも、僕は量や質で人をしのぐとか、そういう競争するものではないと思っている。自分の好きなペースで、いろいろな本を読めればそれで良い。趣味だから。。。
つまり、「読書家」と自負することはしないけど、「読書好き」であることは間違いないと自負する。読書ができない環境は、僕にとってはきっと苦痛だし、読書することが最早生活の一つなんだと思う。
そんなわけで、本書。
まず、筆者の千田琢哉さんは、最近書店の自己啓発書コーナーで数多くの著書が平積みされているような、いわばビジネス書業界の売れっ子。
こういう旬の著者の本は、どれかは読んでおきたいと思っていて、手に取ったのが本書だ。サブタイトルが、「20代で身につけたい本の読み方80」となっていて、36歳の僕にはどうかな、と思いつつも購入した。
凄くシンプルなんだけど、読書好きの考えを整理してくれたような内容だった。
本を全然読まない人より、僕のような人の方が共感するだろう。
80個のうち、共感したものをいくつかランダムに挙げると・・・
「いつも読んでいる人に面白い本が当たる」
「一人のときこそ絶好の読書チャンス」
「本を読むということは自分とのコミュニケーション」
「本から学べなければ何からも学べない」
「本の買いすぎで貧乏になった人はいない」
「お金が足りずに本が買えない悔しさを知っておく」
などなど・・・。
筆者は、「本を好きなだけ買えるようになるぞ」という志があったと言う。
僕も、「本を好きに買って読める程度の経済力はキープしたい」という気持ちがある。他の贅沢というか、物欲は薄いが、本が買えずに読むのを我慢することはしたくない。
ハードカバー本でも、1,000円~2,500円程度。そのぐらいの投資で得られる果実は極めて大きい。何より楽しい。コストパフォーマンスが極めて高いのが読書という趣味なのだ。
本書、きっと何度も読み返すだろう。
読書好きの気持ちを整理してくれている本として、人にも薦めよう。
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