性別変更の診断書発行費用の内訳公開 | 今を生きるトランスジェンダーFTMの日常

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カラダは女、頭脳は男。現在は男性として生きてる30代トランスジェンダーFTMが性同一性障害の治療や大好きなものを語るブログ。

こんにちは!!

 

最近は松岡茉優さんと伊藤沙莉さんの

YouTubeのポッドキャストを聴くのが楽しみなぼくです。

2人とも喋りが平成ギャルでオタクでテンポもよく面白いので

ぜひ作業用BGMに聴いてみてください。

 

 

 

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さて。

今日は前回お話した

戸籍上の性別変更に必要な診断書の値段公開〜。

これはぼくver.なので参考までにって感じです。

前回の記事はこちら下差し

 

 

診断書の総額

38,000円

 

 

内訳はこちら電球

 

裁判所提出用の戸籍変更のための診断書

30,000円

 

身体的適合状況の診断書

8,000円

 

 

【診断書には何が記載されてるの?】

診断経緯、性染色体検査、身体的所見、ホルモン注射歴、手術歴など

 

発行された診断書は自分で見れるんですけど

確かに上記のことが数枚のA4用紙に事細かにまとめられていました。

 

【病院は何件まわった?】

2件です。

ぼくは元々性同一性障害の診断を出してもらったクリニックで

今回の手続きを行っています。

身体的所見の診断だけは担当医から紹介された他のクリニックで行ったため

合計2件となります。

 

【身体的適合状況の診断とは】

男性的な身体になっているかな?というチェックです。

 

チェック箇所は

・性器の状態

・胸の状態

でした。

 

ホルモン治療3年

胸オペも済んでいるので

特に問題なしで診断を出してもらえました!

 

ちなみに

診断書の2人目の医師の診断は

クリニック内の担当医ではない

別の医師に診てもらったので

他のクリニックに通う必要はありませんでした。

 

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内訳と細かなことは

こんな感じですかね。

 

ぼくはトランスジェンダーの友人に

戸籍変更の際の金額を聞いたことがありません。

そのため相場は分かりませんが…。

 

紙数枚を出してもらうために

結構な金額がかかるんですね〜。

 

ご利用は計画的に、です札束

 

今日はこれから

裁判所に提出する申立書の準備をします。

手書きの書類、間違えられない緊張感鉛筆

 

申立書についても

何かあればここに書き残そうかなと思っています。

それでは、また次回バイバイ