性別変更にかかる費用は安くない | 今を生きるトランスジェンダーFTMの日常

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カラダは女、頭脳は男。現在は男性として生きてる30代トランスジェンダーFTMが性同一性障害の治療や大好きなものを語るブログ。

こんにちは!

 

戸籍上の性別変更のための

書類を揃える今日この頃。

 

やっと!!

裁判所に提出が必要な書類のなかで

医師から出していただくものが揃いました!

 

 

合計金額約38,000円!!

「諭吉さん、いってらっしゃい…!」

と心の中で呟きしました笑い泣き

 

これはぼくのパターンなので

他のやり方、病院の場合は

まったく同じではないと思います。

 

ちなみにぼくは

幼少期から性別違和があり

大人になってから治療を始めて

性同一性障害の診断を受けました。

約4年前に乳房切除の手術を受け

同年からホルモン治療を始めています。

現在は日常、仕事ともに男性として

生活しております。

 

話を戻しまして…

なんでそんなお金かけなきゃいけないの?

と思う方もいらっしゃると思います。

 

性別の取扱いの変更の審判を受けるためには

まず裁判所から提示される6個の要件を

クリアしなくてはいけません。

(2024年6月現在のお話です。)

 

要件には以下の項目があります。

これは一部です。

 

・2名以上の医師により、性同一性障害であることが診断されている

 

・他の性別の性器の部分に近似する外観を備えていること

 

これを証明してくれる医師による

診断書が必ず必要になるんです。

 

その紙にぼくは先ほどくらいの

お金がかかりました。

 

値段はどの病院も一緒ではないでしょうかね?

ぼくも専門家でなくそこまで詳しくないので

詳しく知りたい方は他も調べてみてください。

 

ぼくのパターンをここに残すことで

誰かの役に立ったら嬉しいです電球

 

少し長くなりそうなので

診断書に支払った金額の内訳は

次回書きたいと思いますー!

 

では、また次回バイバイ